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ねも.のブログ一覧

2022年03月27日 イイね!

小山市ドライブ

小山市ドライブNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」ゆかりの地を巡り紹介してくださってるレッズレノンさんのブログを辿るように栃木県小山市をドライブしてきました。


助手席の御方様は「大河ドラマ」が大好きなので、高ポイント獲得が見込まれます(^-^;)


小山市は、総人口数約17万人、県庁所在地の宇都宮市に次ぐ栃木県第2の都市。

地名の由来は諸説あるようですが、思川沿いの台地が、西から望むと小さな山の形に見えるという説もあるようです。


自宅から約1時間半で「天翁院(てんのういん)」に到着です。




平将門を討った藤原秀郷(ふじわらのひでさと)の直系子孫とされる太田行政の子(または孫)、小山政光(おやままさみつ)が開基した寺で小山氏の菩提寺です。

政光の後室である寒河尼(さむかわのあま、さむかわに)は源頼朝の乳母であり、源頼朝が挙兵した時(1180年)、小山氏が頼朝方に立ったことにより、鎌倉幕府成立に大きく貢献したそうです。

13人の一人、八田知家(はったともいえ)は寒河尼の弟。市原隼人が演ずるようです。


源頼朝の乳母は数人おり、「鎌倉殿の13人」に登場するのは草笛光子が演ずる比企尼(ひきのあま)。


適当にTVを見てる私は、比企尼と寒河尼を混同してましたが、助手席の御方様から「違うんじゃないの?」と厳しくご指摘を受けました。減点~!(;^_^A)








小山城(祇園城)の一角にあり、周囲に堀や土塁が残っています(北曲輪?)。


ニャンこがいました~。


すぐお隣の「城山公園」にクルマを移動し、小山城(別名 祇園城(ぎおんじょう)国指定史跡)を北から攻城です。


祇園社(現在の須賀神社)を城守りの神としてを祀ったことから、祇園城と呼ばれるようになったと伝えられています。


一部、土塁を切削し、曲輪を橋で結び、見学して回れます。










西側は思川の断崖で、掘は深く、守りは堅いですね。

法面(?)は工事中なんでしょうか?




戦国末期、北条氏によって祇園城は陥落し、小山氏は追放。江戸幕府成立後には本多正純が城主に、その本多氏も宇都宮に転封となり、祇園城は廃城となったとありました。


そのすぐ南が小山市役所で、堤防に「小山政光・寒川尼石像」があります。




政光は思川の水源「日光男体山」を指しているそうです。


小山市役所にあるという「史跡・小山評定跡」(徳川家康が関ヶ原の戦いのため上杉景勝討伐をやめ、西に向かう評定をした場所)、見逃してきました・・・。(>_<)


その後、「須賀神社」へ。


940年(天慶3年)、藤原秀郷が創建、小山城の守護神とされ、江戸時代初期、小山藩藩主となった本田正純によって現在地に移転されたと伝わるようです。

手水舎は自動水栓でした!






境内にある「七ツ石」は、もとは小山城にあり、落城し接収されると夜中に小山を懐かしんで泣いたと伝わる石です。


書道の上達を祈り、使い終えた筆を収める「筆塚」もありました。




レッズレノンさんのブログによると、南北朝時代の東国最大の内乱「小山義正の乱」の舞台となった「鷲城(わしじょう)跡」へは「小山総合公園」の駐車場から歩いて行けるとのことで、行ってみました。

「小山総合公園」は何かイベントがあったようで、結構賑わってました。


で、誰もいない公園の北端まで歩き、土塁や虎口、横矢を見つけながら攻城。






本丸跡にある「鷲神社」。



お昼は、公園のすぐ近くにあった「大竜」という中華屋さんで(ラーメン\500、タンメン\600、チャーハン\600)。





街中華、おいしいナ~


食後に「間々田八幡宮(ままだはちまんぐう)」へ。










藤原秀郷が平将門討伐の際、戦勝を祈願し、また、源頼朝も奥州藤原氏討伐に向かうときに参拝したと伝わります。

「頼朝手植えの松」(1905年に枯死)は二代目でしょうか。


江戸時代には例幣使が道中必ず参拝する習わしとなっていたそうです。





たくさんのネコちゃんがいました~💛


そしてすぐお隣の「間々田思川の桜並木」へ。




菜の花は満開。桜はまだまだでした。

すぐ近くの「山下通り」の桜は満開でした!





最後は「網戸(あじと)城跡」(網戸神社)と「称念寺(しょうねんじ)」です。

「網戸城」の初代城主は寒川尼を祖母とする網戸十郎朝村(ともむら)。




お隣の「称念寺」には寒川尼と朝村の墓があるそうですが・・・見つかりませんでした。
それもそのはず、こちらは「称念寺」ではなく「長慶寺」でした。(゚Д゚;)





「生井桜づつみ」の見頃はおそらくまだと思い、帰路につきました。

お天気も陽射したっぷりで(ちょっと暑かった?)、オープンドライブを堪能できました。

レッズレノンさんのおかげで楽しいドライブができました!ありがとうございました。m(__)m
Posted at 2022/03/30 06:59:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | コペン | 日記
2022年03月26日 イイね!

クルマ・ジャケ「Lamborghini Countaak LP500」/ニッコー

クルマ・ジャケ「Lamborghini Countaak LP500」/ニッコークルマ・ジャケコーナー第104回は、ニッコーの「Lamborghini Countaak LP500」( ? )です。


ニッコーは「(株)ニッコー」で、企画制作会社です。(笑)


「(株)ニッコー」(現 NIKKO ? )、ご存知でしょうか?



ラジコンカーで有名な会社のようですね。

「ニッコー セミデラコン ランボルギーニ カウンタック LP500S ブラック」

↑ レコの発売年はおそらくコレと同じ頃ではないでしょうか?

2009年以降は「株式会社タイヨー」(セガトイズの子会社)と業務提携してるようです。



レコード製作は「アテネレコード工業(株)」。

ピクチャーディスクなんですが、厚紙にビニールコーティングして溝を刻んだよう。

裏面はコーティングもなくただの厚紙。アテネレコード工業(株)ってレコード会社?


もうこの会社は無いよな~っと思って一応調べたら・・・ありました!(失礼)

現在は「アテネ株式会社」。

沿革には、

1958年(昭和33年)アテネレコード工業株式会社設立
          アナログレコードの製造開始
1965年(昭和40年)フォノシート日本初のJISマーク工場に指定される

1976年(昭和51年)自動車用大型(ラジエターグリル)塗装マスク治具製造開始

1977年(昭和50年)ロブスター企画、パイオニアとのコラボレーションにより
ダイレクトカッティング・レコードの製作を開始

2000年(平成12年)ミュージックCD アテネレコードのブランドで制作発売

2014年(平成26年)世界初インバー電鋳メタルマスク開発


とあり、どうやら、アナログレコード製造で創業した技術系の会社のようです。

おそらく、ただの厚紙をレコにする技術も並大抵のモノではなかった・・・?
失礼しました m(__)m


そして、なんと、ナレーターが内海賢二(うつみけんじ 1937 - 2013)!


『北斗の拳』のラオウ、『魔法使いサリー』のサリーのパパ、『Dr.スランプ アラレちゃん』の則巻千兵衛など、存在感ある低音が魅力で、アニメ声優で草分け的存在の方です。






賢プロダクションも設立してますね。



では、レコを聴いてみましょう!



コツコツコツ・・ と靴音が響き、


「俺の車は、ランボルギーニカウンタックLP500S。さて、まず走ってみようか。」

どうやら、内海賢二はカウンタックのオーナーを演じているようです。

『バムッ!』(ドアを閉める音)、『チャラチャッ』(キーを取り出す音?)、イグニッションを捻り・・・




『ヴォォゥム・・・ドゥオム・・・ボォオォム・・・ドルゥゥ・・・ヴォゥム・・・』
(空ぶかし?) 
『ンギャ~グルルゥ・・・ ンギューン・・・ 』(左右からのステレオ録音)

『ンドゥ~ン・・ドルゥゥ・・』
しばしカウンタックを走らせた後、「さあ、次は君の番だよ~」 内海は助手席に?

『ファッファッ』(クラクション?)

『ンギャ~グルルゥ・・・ンギャ~~』(自分が運転している想定?)

そして助手席の内海が語ります。


「ランボルギーニカウンタックLP500S。生産国、イタリア。デザイン、ベルトーネ社マルチェロ・ガンディーニ。エンジン、ミッドシップマウント、水冷V型12気筒。ダブルオーバーヘッドカムシャフト、4000㏄、全長・・・最高速度315km/h。」

「ちょっと窓を開けてみようか。」「よ~し、では窓を閉めてもっとスピードをアップしよう。」 『ンギャー・・・』

「さて、このクルマの仲間にはウラッコ、シルエット、エスパーダ、ミウラ、イオタなどがある。」

「もともと、ランボルギーニの社長はモータファンのためのクルマ作りをしていたので、レースに参加した経験は、無い。しかし、クルマは速い。」

「先日、友だちとサーキットを走ったので、その時の模様を聴いてみてくれ。一緒に走っているのは、フェラーリ512BB、ポルシェ930turbo、ロータスヨーロッパだ。」

「よ~し、ではいくぞお、 スタート!!」 『ンギャーン・・・』


最後は、先日録音された音を聞かされます。(笑)
コレを聴き分けられる人はすごい!
もう何が何だかわからない、文字では表現できない爆音で終わります。(;^_^A)


いや、この厚紙(?)レコ、ちょっと反りがあるのですが、普通に再生できました。

「アテネレコード工業(株)」(現「アテネ株式会社」)、さすが、技術系会社です!


と、いうことで、本日ご紹介のクルマ・ジャケ・レコは、

「Lamborghini Countaak LP500」/ニッコー


しかし、このレコ・・・


「Countaak 」なんですよ! わざと? 「カウンタアッ~クッ」てな感じ?


で、ジャケ(盤)のクルマは、
盤裏にも「ランボルギーニカウンタックLP500S」と書かれ、内海もそうナレーションしてますが・・・

ブラックボディに細いホワイトのウェーブラインが特徴の「カウンタック LP500R」ではないでしょうか。




LP400をベースとしたスペチアーレ(スペシャル)カウンタックで、長方形の翼端板付きリアウィング、リアのみの小振りなオーバーフェンダーで、リアにGTのエンブレム。




1977年にシーサイドトレーディングという会社が輸入し、名古屋のパチンコ店の社長さんが購入。東京スーパーカーショー(1977)などにも出展され、その後数奇な運命を辿り、現在も日本にあるようです。

参考にさせていただいたサイト m(__)m

NGYG Lamborghini Countach LP500R ランボルギーニ カウンタック

CASTEL SUPERCAR NEWS カウンタック LP500R

The exciting micro coupe A-1 カウンタックLP500R



ランボルギーニ社はやがて倒産し政府管理下となり、年産数十台のカウンタックだけを作り続け、およそ17年間にわたり2000台弱のカウンタックを生産。


2021年にはハイブリッドモデル「カウンタックLPI800-4」(112台限定生産)が発表されたようです。手にする日本人はいるのでしょうか・・・?


「カウンタック(クンタッチ)」は驚きと賞賛を示す、イタリア・ピエモンテ方言の感嘆詞だそう。「Countaak」はその最上級!!(笑)


【登場車両】
Lamborghini Countak LP500R 1975


【自己採点】
クルマ度   7点(スーパーカーと言ったらコレは外せませんネ!)
魅惑度    6点(世界に1台!数奇な運命を辿るカウンタックLP500Rの雄姿)
音楽度    ?点(低音が魅力! オーディオチェックに使える?)
Posted at 2022/03/26 17:41:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ・ジャケ | 音楽/映画/テレビ
2022年03月26日 イイね!

クルマ・ジャケ「最新盤 テレビまんが ベストヒットシリーズ1」/COLUMBIA

クルマ・ジャケ「最新盤 テレビまんが ベストヒットシリーズ1」/COLUMBIAクルマ・ジャケコーナー第103回は、COLUMBIAの「最新盤 テレビまんが ベストヒットシリーズ1」(1977)です。

COLUMBIAはアーティスト名ではなく、「日本コロムビア株式会社」のことで発売元です。

スーパーカーブームに乗っかったレコ会社だったのね~(笑)


スーパーカーブームの1977年に放送開始されたカーレースのTVアニメは、な、なんと4本 !

『アローエンブレム グランプリの鷹』(全44話)
『とびだせ!マシーン飛竜』(全21話)
『激走!ルーベンカイザー』(全17話)
『超スーパーカー ガッタイガー』(全26話)


本日ご紹介レコは、そのうち3作の主題歌などを収録 !
スーパーカーマニア垂涎のレコでございます。(笑)


『アローエンブレム グランプリの鷹』は唯一、3クール(9ヵ月)以上続いたアニメ(1977 - 78 全44話)。


原作は保富康午(ほとみこうご 1930 - 84)。

モータースポーツに造詣が深く、『アローエンブレム・グランプリの鷹』では、主題歌の作詞のみならず、原案と監修を担当しています。

TVアニメ関係では、『ドカベン』『おれは鉄兵』『一球さん』『宇宙海賊キャプテンハーロック』『科学忍者隊ガッチャマンII』『タイガーマスク二世』などの作品の作詞を数多く手がけているようです。

また、『ミュージックフェア』などの歌番組や演歌歌手のショーなどを数多く担当し、森進一のコンサートを全て仕切っていた時、『おふくろさん』に補詞を付けることを提案し、「おふくろさん騒動」(2007)を引き起こした張本人(?)です。

「おふくろさん騒動」に関しては、こちらもご覧ください。
クルマ・ジャケ「別れの接吻(くちづけ)」/森進一


『アローエンブレム・グランプリの鷹』は、主人公、レーサー轟鷹也がF1・日本グランプリで優勝し、その後「F0(エフゼロ)」でも活躍するというストーリー。


F1参戦に際し開発されたのが「T1」。プロトタイプは6輪(後1軸並列ダブルタイヤ)で、実戦用は前2軸4輪でステアリングする8輪車。

さらに、自動可変スポイラーを装備したT2、前後2軸ずつに改め、センサータイヤ(現在のABS)を装備したT3があるそうで・・・

レコの裏ジャケのクルマは、「T1プロトタイプ」かな?



しかし、フォーミュラカーで6輪や8輪ってマンガですね~

と思ったら・・・

F1レギュレーションで「4輪まで」と明文化(1983)される前にティレルの「P34(Tyrrell P34)」という6輪のF1マシンが実際に走った(1976 - 77)んですね!

ティレルP34 (1976 ドイツGP)



レコに収録されてるのは、
オープニングテーマ「グランプリの鷹」とエンディングテーマ「レーサーブルース」でどちらも作詞:保富康午、作曲:宮川泰、歌:水木一郎です。


お次は、
『とびだせ!マシーン飛竜』(1977 - 78 全21話)


原作は鳥海尽三(とりうみじんぞう 1929‐ 2008)で、『昆虫物語 みなしごハッチ』『科学忍者隊ガッチャマン』『新造人間キャシャーン』など、タツノコプロの草創期から1970年代まで黄金時代のほぼ全ての作品に関わった人物。

『みなしごハッチ』で泣いた記憶が・・・

ストーリーは、飛竜チームの美女にめっぽう弱い無名レーサー風間力(リッキー)と、ゼニゼニチームのレーサー、オッカナビッチとの対決を描いたコメディアニメ。


リッキーの「マシーン飛竜」は飛竜4大メカを装備!


飛竜ジャンプ:後輪車軸を伸ばして後輪を広げ、前方の相手を大きくジャンプする技。
飛竜クラフト:車体両脇中央部のスラスターを垂直に曲げ、クラフトにする。海などの水上走行時に使用。
飛竜チェンソー:フロントからチェーンソーを出し、目の前の障害物を切り裂く。
飛竜キャタピラ:後輪2輪をベルトで包んでキャタピラにする。氷上や荒れ地などの走行時に使用。

勝つためには手段を選ばないオッカナビッチのは「ゼニゼニマシン1号」。

なんか、「チキチキマシン猛レース」っぽいですね。

クルマ・ジャケ「Chitty Citty Bang Bang Original Cast Sound Track」もご覧ください。


レコ収録曲は、
オープニングテーマ『とびだせ!マシーン飛竜』(作詞:加賀進、作編曲:筒井広志)
エンディングテーマ『やるぞ われらのゼニゼニチーム』(作詞:八手三郎、作編曲:筒井広志)
どちらも歌は「こおろぎ'73」(1972 - 90)という男性コーラスユニット。


続いて、
『激走!ルーベンカイザー』(1977 -78 全17話)


原作は大堂勲(別名義:平山亨、八手三郎、田中守、大門勲、海堂肇 1929 - 2013)で、『キャプテンウルトラ』、『仮面の忍者 赤影』、『ジャイアントロボ』、『柔道一直線』、『仮面ライダー』など人気番組を手掛けた人物。

星野一義や鈴鹿サーキットの協力を得た本格的なレース物を目指した作品で、リアルなスポーツカーやレーシングカーが登場します。ルーベンカイザーはLübenKeizer (ドイツ語)ですよ!(笑)

F1ドライバー速水俊介がルーベンカイザーの「フューミュラー1」で世界を目指すストーリー。

「フューミュラー1」は後部車軸が2軸で、放送後に登場したマーチ・2-4-0、ウィリアムズ・FW08Bと同じなんですって?!

March 2-4-0 (当時主流の16インチタイヤで6輪)


この左下が「ルーベンカイザー・フューミュラー1」ですね。


右上はロータス・ヨーロッパ。左上は何かなあ・・・?


レコ収録曲は、
オープニング・テーマ『激走!ルーベンカイザー』
エンディング・テーマ『おまえが選んだ道だから』
どちらも作詞:八手三郎、作編曲:菊池俊輔、歌:ささきいさお。
『激走!ルーベンカイザー』にはコーラスで「こおろぎ'73」が参加していたようです。


ついでに・・・
このレコに収録されてない『超スーパーカー ガッタイガー』(1977 - 78 全26話)についても調べてみました。


5人、5台で合体する“太陽エネルギーエンジン”を搭載したスーパーカー・ガッタイガーに乗る主人公たちが、世界征服を企む「デモン一族」とレースする、という最もマンガなストーリー。

今ならコレが一番ウケけたかも?

オープニングテーマ『ガッタイガーの歌』、エンディングテーマ『愛は傷あと』はどちらも作詞:馬嶋満、作曲:小林亜星、編曲:高田弘、歌:上條恒彦 !



で、あらためて、本日ご紹介のクルマ・ジャケ・レコは

「最新盤 テレビまんが ベストヒットシリーズ1」(1977)


ジャケには野球選手とレーサー、ロボット。時代を反映してますね。

ロボットは「マジンガーZ」が大好きでした。

「新 巨人の星」があったことはコレで知りました。
野球漫画で好きだったのは「キャプテン」ですね。

すいません、このレコのマンガ、どれも全く知らず・・・(?_?)


【登場車両】


右上が『アローエンブレム グランプリの鷹』のT3 (前後車軸が2軸) ?

その下は『ルーベンカイザー・フューミュラー1』(後部車軸が2軸)


『惑星ロボ ダンガードA』(松本零士唯一の巨大ロボットアニメ作品 1977 - 78 全56話)、『超人戦隊バラタック』(原作:池原成利 1977 - 78 全31話)なども少し気になるところですが、この辺で止めときたいと思います。(^-^;



いつも長文駄文ブログにお付き合いいただきありがとうございます。m(__)m


【自己採点】
クルマ度   5点(実際に走った6輪のF1マシンがあったなんて!?)
魅惑度    4点(見てみたいのは『とびだせ!マシーン飛竜』かなあ・・・)
音楽度    4点(すいません。どれも全く知らず思い入れもなく・・・)
Posted at 2022/03/26 06:56:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ・ジャケ | 音楽/映画/テレビ
2022年03月21日 イイね!

クルマ・ジャケ「DYNAMIC SOUND COLLECTION」/COLUMBIA

クルマ・ジャケ「DYNAMIC SOUND COLLECTION」/COLUMBIAクルマ・ジャケコーナー第102回は、COLUMBIAの「DYNAMIC SOUND COLLECTION」(1977)です。

前回の「スーパーカーブギ」/フィンガー5 の続編?(違)


COLUMBIAはアーティスト名ではなく、「日本コロムビア株式会社」のことで発売元です。


スーパーカーやレーシングカー、ラリーカー、オートバイ、ジェット機の走行音や離着音が収録されてるレコです。




スーパーカーは、ランボルギーニ・ミウラSV、ポルシェ930ターボ、トヨタ2000GTの走行音(アイドリング、ドア開閉、発車、通過、接近停車、クラクションなど)を収録。


ひたすら、

ブォン(エンジンON)、ドロドロドロ・・・(アイドリング)、バムッ(ドア閉)、ンギュアーン(発車)、ギャンギュオーン(加速音)、ヒューーン(通過音)、ボォンブォン、ンドロンドロ・・・、パッファーッ、ファーッ(クラクション)

・・・と続きます。 何が面白いのか・・・・? (;^_^A)


まあ、将来、全て電気自動車になった時、貴重な資料かと(笑)


さて、本日ご紹介のクルマ・ジャケ・レコは、

「DYNAMIC SOUND COLLECTION」/COLUMBIA(日本コロムビア株式会社)


ジャケのクルマは・・・・


ジャケに答えがありました。


LAMBORGHINI MIURA SV


ランボルギーニ・ミウラは1966年にジュネーヴ・モーターショーで発表され、1966年から1973年までに約747台が生産されたクルマ。

ベルトーネのマルチェロ・ガンディーニによるデザインで、V12気筒エンジンをミッドシップに横置き。当時12気筒の大排気量をミッドシップに積んだクルマは前例がなかったようです。

ミウラ「SV」は1971年に登場した385馬力まで出力を上げたモデル。
ヘッドライト周りの「アイラッシュ(まつげ)」状のグリルがなくなってます。これは残して欲しかった・・・。


やっぱり、まつげ有りでショ!


「サーキットの狼」では飛鳥ミノルの愛車。


SVは1973年までに150台のみが製造され、カウンタックが後継車のようです。


【登場車両】
LAMBORGHINI MIURA SV







【自己採点】
クルマ度   7点(スーパーカーの中でも憧れの1台!でも、まつげ有りが良かった・・・)
魅惑度    4点(ジャケはバイクがメイン。でもジャケ中は充実!)
音楽度    ?点(音楽ではありません~、いや最高の音楽なのかも?! )
Posted at 2022/03/21 19:52:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ・ジャケ | 音楽/映画/テレビ
2022年03月20日 イイね!

太田市ドライブ(世良田東照宮~大光院)

太田市ドライブ(世良田東照宮~大光院)久しぶりにお出かけ(フライング~)


群馬県太田市に行ってきました。

2020.8.1にも太田市を訪れてます。
太田市ドライブ(金城山跡、曹源寺など)


自宅から下道で約2時間、「世良田東照宮(せらだとうしょうぐう)」で下馬です。


この拝殿は1641~1642(寛永18~19)年、3代将軍・家光が徳川家光が日光東照宮を造り替えた時に移築された奥社殿だそうです(もともとは久能山東照宮にあったもの?)。




拝観料\300を払うと、本殿などを間近に見ることができたようですが、本殿は日光東照宮の旧社殿ではないのでまあいいかと・・・(^-^;


日本一といわれる高さ4.95mの「大鉄燈籠(だいてつとうろう)」


本殿、拝殿、唐門は国重文。大鉄燈籠等は重文の附(つけたり)指定。

河津桜などがとてもきれいでした。




「世良田東照宮」のすぐ前にある「太田市立世良田小学校」にこんなパトロールカーが停まってました。

スバルからの寄贈かな?

こちらもすぐお隣
「世良田長楽寺 太鼓門」(県重文)


「世良田長楽寺 三仏堂」(県重文)



「世良田東照宮」から3分程走り「八坂神社」へ。


山車が入ってるのでしょうか。


鳥居前に手水舎があり、参道は煉瓦でした。珍しいですね。








神楽殿でしょうか?


こじんまりとした境内ですが、歴史を感じる神社でした。





ここで少し早い昼食を「助平屋饅頭 総本舗」で。


助平屋(すけべいや)!?
この屋号は「まんじゅうがふくらむ」と「子を身ごもってお腹がふくらむ」をかけて名づけられ、「平らに人に接する・助ける」つまり「心を込めて作り、そして心を込めてお客様をお迎えする」という意図もこめられているそう。






焼きそば(\450)、焼きまんじゅう(\250)、抹茶焼きまんじゅう(\280)をいただきました。


焼きまんじゅうは群馬のソウルフードだそう。
まんじゅうと言うより、パンに甘辛の味噌ダレが付いてる感じ・・・?


次は「反町薬師(そりまちやくし)」です。


新田義貞生誕の地で、義貞が平城を構え、ここで倒幕の挙兵を決断したと伝えられています。




戦国時代には三重の堀を巡らす城郭で、1584年、後北条氏が金山城を攻撃する際の本陣となったそうです。

「反町館跡」(国史跡)として土塁と水堀が残っています。





最後に訪れたのは「大光院(だいこういん)」です。








徳川家康が一族の繁栄と天下泰平、始祖新田義重の供養のために建立したお寺で、浄土宗の学問所として関東十八檀林の一つに数えられている大寺院です。









最初の住職は江戸芝増上寺から招いた呑龍(どんりゅう)上人で、貧しい庶民の子供たちを預かり、弟子として教育したことから通称「子育て呑龍」「呑龍様」。

赤ちゃんや子どもを連れた人がいらっしゃいました。






中島飛行機で開発された一〇〇式重爆撃機に「呑龍」という愛称が付けられたそうですが、そんな時代があったことを忘れてはいけないと思います・・・。



帰り道、今日貯めたポイントを使い、寄り道。


\10でクルマ・ジャケレコをGet!
「MAMY BLUE」/クロード・チアリ


オフに気がいき、新田義貞が旗挙したという「生品(いくしな)神社」、忘れました・・・(T_T)


フライングお出かけ・・・
3密を避け、マスク着用を忘れずにオープンドライブを楽しんできました。
(あ~、こんな言い訳、いつまでするのかな~)
Posted at 2022/03/21 09:47:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | コペン | 日記

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「[整備] #コペン オデッセイ黒革シート補修 https://minkara.carview.co.jp/userid/2770919/car/2364173/8252062/note.aspx
何シテル?   06/02 05:03
スチグレ・タンレザーに一目惚れした「ねも」と申します。2017年3月に10年・10万km超の中古を手に入れることができました。愛車を通じて皆さんと交流できたら幸...

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