
2泊3日で、長野県佐久市~岐阜県恵那市をドライブしてきました。
朝5:30頃出発し、圏央道~関越道~上信越道を走り、約3時間で佐久市に到着。
まず「鼻顔(はなずら)稲荷神社」(佐久市)を参拝です。
湯川の断崖に建つ懸崖造り。
日本五大稲荷の一つに数えられることもあるとか。
桜はまだまだつぼみ・・・満開だったらきれいだろうな~
次は早くもメイン・イベント!
Vetchさんの
「行ってみたかった『五稜郭展望台』:佐久市 長野県」 で知り、行ってみたかった「五稜郭展望台」!
「五稜郭展望台」の入口(佐久市清川255)に看板がありすぐわかりました。
しかし、その後の道が・・・結構スチグレ君のお腹を摺りました💦
いやあ、今までで一番ハードだったかも。ジムニー欲しい~
なんとか駐車スペースにたどり着きました。
そこから少し歩くと・・・
「龍岡五稜郭」が見えました!
日本に2つある星形要塞の一つで、もう一つは函館の五稜郭です。
天気に恵まれ、城を確認できたので、山を下りて城攻め~
「五稜郭 であいの館」に駐車
こんな形なんですね
ここも桜が満開なら・・・とちょっぴり残念。
「御台所」と2023年3月に廃校となった田口小学校
「龍岡城(たつおかじょう)」(龍岡五稜郭)は、函館五稜郭の完成(1864)から3年後の幕末期に築城(規模は函館の約半分)された城ですが、龍岡藩は1万6千石の小藩で、城主の格式は認められおらず、厳密には城ではなく田野口陣屋だったとのこと(Wikipediaより)。
実際に、水堀の幅は狭く、石垣も低く、周囲の山から砲弾が届いてしまうので、城というよりは藩庁(御殿)が置かれた場所という感じです。
次に「龍岡城」近くの「蕃松院(ばんしょういん)」(佐久市)へ
藩主の位牌が置かれる曹洞宗の寺院。
参道入口の松は龍岡城の松を移植したものだそうです。
次は「新海三社(しんかいさんしゃ)神社」(佐久市)
別名「佐久神社」、「開(さく)神社」。
武田信玄が戦勝を祈願して太刀一振りを寄進し、社殿を修復したと伝えられています。
拝殿の後ろに「西本社」「中本社」、少し離れて「東本社」があります。
「東本社」(国重文)
室町時代後期(1467 - 1572)建立(一間社流造、檜皮葺)。
佐久を開拓した神様、興波岐命(おきはぎのみこと)を祀っています。
「神楽殿」
アニメ映画「君の名は。」(2016)で、主人公が巫女舞を捧げる神楽殿のモデルになったとも言われています。監督の新海誠(本名:新津誠)氏はここ佐久市出身ですから間違いない感じです。
訪れた時には白い幕で覆われ、中で何か行われてる様子でした。
「三重塔」(国重文)
室町時代後期(1515)建立
おお~っ、満開❣ と思ったら、梅?!
「一の鳥居」
帰り道で目に留まりました。こんなしめ縄は初めて見ました!
「貞祥寺(ていしょうじ)」(佐久市)
茅葺の山門には増長天と持国天
七堂伽藍を有する禅寺で「信州百寺」の一つだそうです。
ヨーロッパにおける禅普及において中心的な役割を担った寺の一つで、現在でも著名な禅道場として知られ、ヨーロッパから訪れる禅の愛好家が多いそうです。
神光寺から移転したという三重塔、見逃して来ました・・😿
ランチは「道の駅 ヘルシーテラス佐久南」で
“佐久と言えば鯉”ということで、「佐久鯉のあらい(Aセット)」(\930)をいただきました。
酢味噌よりはわさび醬油の方が美味しかったです。
そして佐久市を後にし、約1時間半で宿泊する松本市へ。
「松本市立考古博物館」(\200)に行ってみました。
人面付土版が二つに割って重ねられていたという「エリ穴遺跡の精神世界」の展示が興味深かったです。
この後、すぐ近くの桜の名所でもある「弘法山古墳」(松本市)に行こうと思ってましたが、桜もまだまだのようなので、博物館の方に教えていただいた「牛伏寺(ごふくじ)」に行きました。
「牛伏寺(ごふくじ)」(松本市)は、古くから修験道の寺として知られ、長野県で屈指の規模と文化財を誇る真言宗智山派の寺院です。
756年、唐からの大般若経600巻を善光寺へ奉納する途中、経典を運んでいた2頭の牛が倒れたことから「牛伏寺」の名が付いたそうです。
大火で堂宇が焼失し、現存する建物は江戸中期の再建のようですが、とても見ごたえがありました。
ここで、今回唯一の発掘作業へ~😅
1日目最後に訪れたのが「四柱(よはしら)神社」(松本市)です。
繁華街にある神社で、四柱神社駐車場(1h\300の表示でしたが、20分程で\150でした)に停めました。
「なわて通り商店街」を少し散策し、ニャンコに癒され宿に向かいました。
長文駄文ブログ、お付き合いいただきありがとうございましたm(__)m
2日目に続きます~
Posted at 2024/04/18 20:12:41 | |
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コペン | 日記