
函館12:30出港のフェリーで青森へ行くため、函館観光は午前中のみ。
「天使の聖母トラピスチヌ修道院」(函館市)にちょっと立ち寄りました。
そして、「生うに丼」と並ぶ今回のドライブの目的・・・
「函館市縄文文化交流センター」(\300)へ
毎月最終金曜が定休ということで、この日に予定を組みました(危なかったんです~)
「石皿」
↑ 木の実や肉などをすりつぶす石臼
「足形付度版」
↑ 文様を付けた粘土板に子どもの足形を押し付けたもの。
これは初めて見ました。
見ごたえのある土偶や土器が並び・・・
国宝「カックウ」いました~❣
1975年、南茅部町(現在の函館市尾札部町)のジャガイモ畑から発見され、南茅部の「茅」と、中空土偶の「空」をとって「茅空(カックウ)」という愛称が付けられてます。
中空の土偶としては国内最大(高さ41.5cm)、かつ、非常に薄づくりで紋様構成も優れていることから、縄文時代における土偶造形の頂点とも言われるそうです。
男性とも女性とも言い難い・・・
私的には両足の間のパイプみたいのが気になります(何なのか?)
カックウは両腕と頭部が欠損してます。
カックウをCTスキャンしたところ、内面が割れないように調整してある箇所とそうでない箇所があり、想定した部位で壊れるように作っていた可能性があるようです。
併設されている国内唯一の“国宝のある道の駅”「縄文ロマン 南かやべ」で、ガチャ~
「カックウ」と「仮面の女神」が出ました
どっちも持ってる~、っていうか、国宝土偶5種のうち、この2つだけ持っており、2個ずつになってしまった・・・
あとの3つ「縄文のビーナス」「合掌土偶」「縄文の女神」は次の機会にゲットしよう!
おみやげとおやつを買いました
すぐ裏(海側)が「垣の島遺跡」(世界遺産)で、発掘体験(無料)ができるようでした。
クルマで3分程先の「大船遺跡」(世界遺産)へ
深さ2mを超える大型の竪穴住居跡が見つかっているそうです。
フェリーの時間がちょっと心配で、少し早めに函館港に到着
船と写真を撮り、受付へ行くと・・・
ここで第三のトラブル!!
「何時のフェリーですか?」
「12:30です」
「それはココじゃありません」
「!?」
ここは「青函フェリー函館ターミナル」で、私が乗るフェリーは「函館ターミナル」で、ここから3kmぐらいのとこにあるとのこと!
急いでナビを入れ直し、移動
「函館ターミナル」到着~
いやあ、買い物と食事をするつもりで早めに行動していて助かりました~😅
ブルーハピネス(函館出港:12:30 青森到着:16:05 \12,500)
函館山よ、さようなら~
で、船内でランチを食べて、床で寝て・・・
悪天候のため、デッキには出られませんでした
青森到着~
秋田県の最終宿まで高速で約1時間
ということで(?)、高速に乗る前にひと調査(;^_^A)
お世話になった秋田県鹿角市ののお宿、台風でキャンセルが相次いだということで、貸し切りでした。
ここまでの無事(特にフェリー)に感謝し乾杯~!
いよいよ、明日、茨城に帰ります。
あともう少しお付き合いください m(__)m
Posted at 2024/09/13 20:54:43 | |
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コペン | 日記