いまどきの自転車サドル：セラアナトミカ・チタニコ

サドル選びは意外に難しい、というか、痛くならないサドルを見つけるのが難しい。一方で、ブルックスなどの革のサドルを使い込んで自分の尻に馴染ませる、というのにも憧れる。

と思っていたら、セラ・アナトミカ・タイタニコという、舌を噛みそうな名前の、それでいて生粋の米国ウィスコンシン州生まれの、革サドルがあるという。見てのとおり、革なのに真ん中が開いていて尿道を刺激しないタイプ。しかも、ボルトで革の張り方を調整できる。防水タイプもあるみたいだけど、自分は普通の革の奴でいい。クリーム塗って手入れしてみたい。

色は写真のほかにも、白、イエローもある。オーストリッチを使う高級バージョン（！）になると、ピンクやグリーンもあるけど、これは高過ぎるな。

自転車自体は白いフレームだから、このサドルとドロップハンドルに巻くバーテープの色をどうするかで、かなり印象が違ってきそう。どうするかな～。クラシックに行きたい気持ち（黒・茶）と、ファンキーに行きたい気持ち（赤・白・ピンク・グリーン）とが半々。

追記：結局、防水のチョコブラウンを購入。とにもかくにも、しばらくはコレに慣れてから。