昨年欧州で発表され、今年あたり日本にも入って来るかもと言われるシトロエンC5Xが気になって仕方がありません。
※mecanique sportiveのYouTubeより画像拝借
くぅ〜、かっちょいい!
ディスカバリー3→カングーと、背高の道具車に慣れた眼には、エレガントでセクシーに映ります。
元は2016年パリモーターショーで発表された、Cエクスペリエンスだとか。
※Responseより画像拝借
このコンセプトモデルを見た時はピンと来ていなかったんですが、CエクスペリエンスというネーミングはCXの現代版であり、CITROENブランドの新たな体験という意味か…。
C5Xはシトロエンの最新フラッグシップとして、特に往年のCX、XMのデザインを継承し、最近のデザイントレンドというよりもクラシカルなデザイン文法に則っている気がします。
かつてに比べればクセが弱くなっていますが、タイヤが205/55R19と大径&ナローな所とフロントマスクの形状辺りが唯我独尊?
そんなC5Xに惹かれている自分の気持ちを分析すると、以下の3点。
①最低地上高がやや高い、シューティングブレークのようなユニークなスタイリング。
これは、憧れのCX(の現代版)を実用的なマイカーにすることができるという誘惑でもあります。(^^)
②長距離ツーリングが快適そうな、シトロエンの最新の乗り心地&シートと、退屈しないセンスのインテリア。
これはランチアテーマワゴン以来のエレガントで快適な室内空間への回帰ですね。
③デュアル動力源をもつPHEVモデルが選択可能で、自律運転レベル2の安全快適装備。
これは、プリウスのレンタカーで感じた次世代標準車へのアップデートですかね。
現実に戻ると…
カングーは終のクルマのつもりで買ったし、往復300kmでも疲れ知らずで、飽きることもなし。買い替える必要はどこにもありません。
また、C5Xのサイズ、全長4805×全幅1865×全高1485mmは、ディスカバリー3ほどではないけど山道や狭い路地・駐車場では気を遣いそう。
でもね、C5Xを見ちゃってカラダが反応しているんだから仕方がありません。(^^)
それとも単に、ここんとこ忙しくてストレスが溜まっている、あるいは実用性重視で生活に彩りが不足しているから、なのかな?
いずれにせよ、この気持ちを鎮魂するには、実際に乗ってみるしか無いですな。乗り込む時にアルカナの時みたいに頭ぶつけそうだけどw、いつ入ってくるのかなぁ?
どの色にしようか?なんて妄想している時間はタダですから。(^^)
Posted at 2022/07/13 01:25:33 | |
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カングー | 日記