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TTartisan35mmF1.4とPro2の組合せを試すべく、小石川植物園へ。

フィルムシミュレーションはPro Neg Hi.を少し弄ったオリジナル。絞りは開放 F1.4縛り。

マニュアルレンズ=クラシックレンズという図式を、いい意味で裏切ってくれる写りと感じますがどうでしょう？
































































曇天なのでフレアなどは確かめられませんでしたが、絞り開放だからか近接だと後ボケはちょっとざわつく感じかな？

とは言え、Pro2と組み合わせたハンドリングは想像通りで、ピントを合わせる時間が楽しいですね。

Pro2の適度な重さやシャッターの感触が良いからか、使い始めたばかりのx100vよりも手振れも少ない印象。

換算50mmの画角は狭く感じる時もありますが、以前使っていたXF35F2よりも寄れる分だけストレスは少ないです。

換算35mmの100Vが細筆だとすると換算50mmのTTartisanは中筆を持った時のようで、使い込み甲斐があるレンズかも。

30年くらい前に一度行ったきりになっていた房総風土記の丘と房総のむら。

佐倉と成田の間と言うか、印旛沼の近くなので、つい見過ごしがちなエリアですが、先日佐倉方面に行って思い出したので、孫ツインズを連れて行きました。片道80km。


まずは近くで蕎麦屋を見つけて腹ごしらえ。






県立房総のむらは江戸時代の街並みや武家屋敷が再現され、もなかや杉玉などの手づくり体験ができるようになっていましたが、最近はコスプレもできるように。(^^)











風土記の丘は、龍角寺古墳群を活かした散策路になっているのでお散歩。旧学習院初等科の施設もあったり。
















100基以上の古墳群は天気が良いとお散歩にはいいですね。気づいたら1万歩歩いていたので、近くの温泉で汗を流し。



先日行ったばかりの洋食店を再訪。




佐倉方面は、ちょっと出遅れた休日でも足を伸ばしやすく、手軽に自然や歴史を楽しめるのがいいですね。


カメラはPro2+TTartisan35F1.4でしたが、使用感は翌日の小石川植物園にて。

フォクトレンダーNOKTON35mmF1.2を見送ってx100vを買ってしまったので、Pro2用のコンパクトなマニュアルレンズがない状態でした。

Pergear25mmを下取りに出したのは失敗だったなぁと思いつつも画角は23mmのx100vと被るから、やはりPro2には35mmが欲しいと探してみるうちに、中国のTTartisanというライカMマウントレンズを出しているメーカーからXマウントレンズが出ていることを知りました。

写りの評判も悪くなく、Pergearと同じ専用サイトだと10%オフで7,999円！だったので、ポチッとしたのが9月8日。5-9日で届くはずが待てど暮らせど…。どうやら中国国内で止まっていたみたい。




敬老の日の朝ようやく届いたので、出かける前にサクッと装着。カミさんからは「カメラの写真をカメラで撮ってるの？」と。(^^)



タジン鍋のような先細り型ですが、重量180g、最短撮影距離28cmは、初代XFレンズの一つXF35F1.4（価格は5倍以上）とほぼ同じ。

中華レンズには珍しくクリック感のある絞りリングで、フォーカスリングがねっとり回る感じはPergearよりも上質だから、フォーカシングが楽しそう。


フィルター径39mmはXF60マクロやXF27パンケーキと同じだから、フィルターや藤壺フードを使いまわせそうだけど、せっかく短い鏡胴が伸びちゃうからしばらくは何も付けないでいようかな。




何も付けない方がハンサムでPro2との相性もいいし、フード付けると付属のねじ込み式金属キャップも付けられなくなるからね。(^^)




カジュアルでAFな23mmのx100vと、ディープでMFな35mmのPro2。どちらも光学ファインダーを楽しみながら、ちゃんと使い分け出来そう。

今度こそカメラレンズの買い増しは暫し休業にして、フィルムシミュレーションのベンキョーしなきゃ。(^^)

サウナは苦手です、…苦手でした。

やたらに暑いのを我慢して水風呂に入るという荒行を強いてくる感じが、極辛ものを食べて自慢するのと似ていると感じていたのです。

が、BS朝日でやっている「サウナを愛でたい」を見ているうちに、サウナというものを再発見したくなったんですね。

先週紹介していた流山の「すみれ」がカミさんの実家に近いので、義母のお見舞いを兼ねて温泉好きの孫ツインズと行ってきました。




番組によると岩盤浴がオススメらしかったので、追加料金を払って温泉の前に浴衣着を着て入ってみました。

岩盤浴コーナーは5つの間に分かれていて、いわゆる岩盤浴の石癒の間で10分、その後オートロウリュウの熱響の間で15分、クールダウンの為に氷碧の間で10分。



なんだかとても爽やかな気分になったので、ファイテンとのコラボという蒼鈦の間に10分、氷碧の間に5分、と2サイクル。

たぶん岩盤浴でカラダを温めるとウォーミングアップになるんじゃないかな？しかも水風呂じゃなく、クーラーが効いた部屋でクールダウンというのも心臓に優しそう。

あれ？この岩盤浴はニュースタイルのサウナでは？番組によると「すみれ」の社長はTVチャンピオンで温泉王になった人らしく、そこらのスーパー銭湯とはひと味違うようです。そう言えば、岩盤浴コーナーではデートしている若いカップルを2組見ましたね。

調子に乗って、温泉コーナーのサウナにもチャレンジし、よもぎ塩＆泥パックできるサウナではすでに汗をかくことが快感になっていました。(^^)


これで炭酸泉があれば最高なのになぁ、と近所の知り合いに話したら、八街にある「森の湯」は似た感じで炭酸泉もあったはず、と言う。調べたらゴルフ場の脇に作られたスパで、6月にリニューアルされたばかり。

ならばと、敬老の日の今日、自らを敬老する為にカミさんと行ってきました。


せっかくだから、近くの佐倉を少し回ってみます。




武家屋敷










佐倉順天堂







佐倉は歴博もあるし、歴史的に文化度が高いエリアですね。


腹が減ってきたし、三連休最終日の渋滞を回避する為にも、温泉前に夕飯にしました。

クリームコロッケが評判の「しすい亭」







メンチカツ、玉子クリームコロッケ、チキンクリームコロッケに、普通のじゃがいものコロッケをオプション追加。普通のコロッケの旨さに唸りました♫


さて、八街の「森の湯」へ。



明日が中秋の名月らしいけど今日もきれいで、露天風呂からの眺めが最高でした。

岩盤浴コーナーは「すみれ」に似た感じでしたが、温泉コーナーのサウナは調整中で利用できず。露天風呂に炭酸泉がありましたが、高濃度ではなかったのが残念。


ニュースタイルの岩盤浴と高濃度炭酸泉。しばらくこの組み合わせで探してみましょう。

デジタル写真はRAWで撮って自分で弄る楽しみもありますが、FUJIFILMのカメラはJPEG撮って出しの色が良く、それをフィルム選択で選べるフィルムシミュレーションが特徴。

めんどくさがりの私は、もっぱらASTIAとProNegあたりをデフォルトで使ってましたが、実はそれぞれのフィルムシミュレーションの色や粒状まで細かくカスタマイズして登録しておくことまでできるのです。

デフォルトのフィルムシミュレーションとの違いを調整できる要素は（x100vの場合）、

・グレイン・エフェクト
・カラークローム・エフェクト
・カラークローム　ブルー
・ホワイトバランス
・ホワイトバランスシフト
・ダイナミックレンジ
・ノイズリダクション

と、たくさんあって二の足を踏んでいましたが、最近はFuji X Weeklyというアプリでユーザーが自分で作った設定が紹介されているので、それを真似て登録してみました。




これをQボタンで呼び出し使ってみようと、台風が近づくなかマンションからは出ずに試し撮り。

新しいクラシックネガは少し癖が強すぎるとして、それを少し弄ったClassic Neg.





なんか雨の日の心情まで写しとるようで、グッと来ますね。


マンション入口の大理石の上に出来た水たまりが面白かったので、クラシックネガ改とモノクロとを撮り比べてみます。






アクロスを弄ったMonochrome





どちらもそれぞれにいいから、選べない〜。(^^)


フィルムシミュレーション自体が天候や被写体で向き不向きがありますが、それを選んだ上で色調や粒状、暗部の表情などを細かく自分好みにしてゆく作業はフィルム現像に近く、フィルムメーカーらしいもの。他社にあるエフェクトとは思想が違うんですね。

エブリデイカメラx100vの機動力を活かして、それぞれのカスタム設定を楽しんでみましょう。


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最近夕方や夜までオンライン会議やセミナーをすることが増えたので、少しばかりジジイの顔写りをよくしようと、安価なクリップ式リングライトを買ってみました。



書斎を持たずダイニングテーブルで仕事をしているので、食卓の照明に依存せずに色温度や光量を変えられるし、ミニ三脚と一緒に外にも持ち出せるのは便利。