三河島で白い麻婆豆腐

NOT GO TOの夏休み最終日は、都内で一番遠い檜原村に蕎麦を食べに行こうか、でも雨が降りそうだなぁ、と思っているうちに出遅れ。あーあ。

じゃあ何が食べたいか？と思いついたのは、「孤独のグルメ」で知った麻婆豆腐の専門店、三河島の真実一路。自分は自転車で2度ほど行きましたが、カミさんは初めて。




普通の赤い麻婆豆腐は「五味一体」というメニュー名で辛さ調整できますが、他に白、黒、緑、燻製などがあります。




五味一体とは、この店がこだわる、麻、辣、香、熱、色のこと。




私が選んだのは白。青唐辛子と山椒によるすっきりした味。
箸休めの搾菜は麻婆豆腐に合わせて薄味にしてあり、しゃきしゃきと美味いです。




ぐりん、ぐりんとかき混ぜる。




カミさんの五味一体もぐりん、ぐりん。
普通の麻婆豆腐よりも味噌の香りが立ちますね。




山盛りのご飯と搾菜がススム、ススム。
あー、うまかった。ごちそうさま。


店と三河島駅の間にあった空き地は、土や雑草をわざと残したいい感じの公園に変わってました。




もともと三河島辺りは韓国人も多く住んでいて、美味い焼肉屋やキムチ屋も多く、少し歩くと日暮里の衣の街というエリア。

隣りの谷根千のような「映え」要素はまだ少ないけど、これからいい感じに変わっていくかも知れませんね。