ロイホのコスモドリア

FBの「東京にある福岡のお店」というコミュニティに数ヶ月前から参加していますが、帰省もままならないコロナ禍にあって首都圏で博多の味に出会えるのはありがたいわけで。

上京した40年前に比べると、（博多うどんの店はまだ少ないですが）博多ラーメンやもつ鍋の店は増えましたね。


けれど、一番店数が多い福岡のお店は、実はロイホだと思うのです。
ロイヤルホストは中洲や天神にあったロイヤルレストランの郊外店が出自なので、洋風化し始めた家族のハレの場であり、私にとっては数あるファミレスとは別格なのです！




中でも私のお気に入りは、マリリンモンローも食べたというオニオングラタンスープと、コスモドリア。いずれも、ロイヤルレストラン時代からのメニューだから、半世紀食べ続けていることになりますね。




そうそう、ロイヤル初代料理長は横浜ホテルニューグランドから招聘しているらしいので、シーフードドリア派生のコスモドリアはナポリタンとは腹違いとも言えますか。(^^)




ところで、コスモドリアに入っている栗のことを、50年以上ずっとサツマイモだと勘違いしていたことを、先のFBコミュニティで知った次第。恥ずかしかぁ〜。(^^)


でも、コスモドリアをたまに食べるとたまらなく美味いと思ってしまうのは、やはりソウルフードだからかなぁ？



最近カミさんが見つけてくれた、テイクアウトできるコスモドリア。レンチンで家で食べられるなんて、しあわせな時代だ〜♫


年末年始は帰省せずに、STAY HOME。