5年前にX-Pro2とXF35mmF2だけで写真生活を再開しようとした頃、先輩からドンケF3Xをもらっていたけど、カメラ1台レンズ1本しかない状態では使わず終い。
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その後、いつのまにかカメラ3台、レンズ7本に増殖したので、さすがに一澤帆布のバッグ+インナーケースでは心許なくなり、ドンケを引っ張り出してみました。
5年ぶりに見るドンケF3X。カラーはタンかな?
車載用カメラバッグになっていた一澤帆布と比べると、大きさは同じくらいだけど、帆布生地の厚さがドンケの方がしっかりしていて自立します。
ドンケの方がマチがあるから、収容できるレンズの数が違いそう。ショルダーベルトも幅が太く、縫い付けではないから交換可能。
蓋を開くと、内側両脇のポケットは共生地の縫い付け。真ん中の仕切りは外すこともできる。でも内部保護するクッションは底だけだから、一澤帆布よりはマシという程度。
実際どのくらい入るか、試してみます。
H1+XF56(やっぱり買っちゃったw)を横倒しに入れて、XF23F1.4とXF70-300、E3+Pergear25を中に入れ、Touit12はサイドポケットに。レンズまで入るサイドポケットの大きさも一澤帆布との違いですね。
ドンケで唯一苦手なのは、蓋を閉じる金具。開け閉めの時に指挟みそう。まぁマジックテープもあるから、基本開けっ放しだろうけど。
開けた蓋の内側にはジッパーがあり、バッテリーやSDカードなど薄いものを入れられます。
滑り止めゴムが埋め込められたショルダーベルトや手提げハンドルが付くのはドンケの美点(ショルダーベルトの肩への負担を軽減する為に、ジェリコスのベージュのショルダーパッドをポチりました)。体側のポケットの脇に付くリングは何に使うのかな?
ドンケF3Xは必要最低限な機能しかないシンプルなカメラバッグだけど、それだけに飽きがこず帆布ならではの経年「変化」も楽しめるし、なによりドンケを知らない人からはカメラが入っているように見えないのがいいですね。
因みに、今回ドンケの存在をすっかり忘れていたので、25年前に使っていたtamracのバッグを引きずり出して洗ってみました。
が、色褪せとカビ臭さはいかんともしがたく、バリスティック素材は経年「劣化」でしかないですね。でも耐外部衝撃クッションはしっかりしているし、収容力もドンケ並みなので、車載運搬用に回しますか。
カビ臭いtamracは、CONTAX STを使っていた頃の思い出。w
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Posted at
2021/08/07 00:38:09