張替えたソファで新年

新年あけましておめでとうございます。

大晦日の夜から喉がいがらっぽく、義母と麻雀をしているうちに熱っぽくなったので、元旦の食事会は遠慮してしまう始末。あー。

先が思いやられる正月ですが、若い頃は正月帰省するたびに寝込んでいたと思えば、これが私の本来の姿か？(^^)


さて、昨年夏から始めたリフォームのきっかけは、長年使っているノルウェー製ソファの張替えでした。

下の写真は10年前に革から人工皮革に張替えた直後の写真で、この時に背もたれのクッションも作り替えてもらい、座り易くしてもらいました。
当初のクッションは成形されていない為、次第にクッションのアンコが腰の方にずり下がってくるものでしたから、張替え職人のお爺さんの技術と知恵に感謝したものです。




が、今回は住みながらリフォームを可能にする為に、このソファを最初に運び出す必要があったので、ほぼ全てが終了した大晦日に戻って来たのでした。

張替え自体は前回もお願いしたお爺さんが手掛けてくれ、その息子さんらがリビングで組み立ててくれました。




今回は背もたれ部分はそのままに、擦り切れた人工皮革部分をファブリックにしました。気に入った肌触りのサンプルに革に似た色がなかったので、薄いベージュグレーみたいな色にしてみました。





これからまた10年くらいは毎日このソファと共にですが、次回はお爺さんの職人にお願いできるのか、私は健康でいられるのか、マンションは建て替えなのか…。


いろんなことが不透明で不確実ですが、過去の選択肢に固執せずに、新たな可能性に心躍らせる年にしていきたいものです。