カングー復帰で乗り換えの必要はなくなりましたが、終のクルマがカングーなのかを再考するよい機会になりました。
つまり、この先もしも乗り換えるならば、加齢による運転能力劣化を補完してくれるアイサイトと、悪天候時でも安全安心なAWDと最低地上高を備えるスバルのSUV(クロストレックか新型フォレスター)しかないという気づきです。
その新型フォレスターが発売されたので、水元公園での野鳥観察の帰りに現車を見てみることに。
内外装デザインや頭上空間の広さ、装備(後席エアコン吹出し口など)、車体カラーの豊富さにおいては、クロストレックよりも新型フォレスターの方が好みです♪
車幅1830mmはカングーと同じで、全高は低くなり全長が長くなる寸法。塊サイズとしては似ているかも。
ホイールベースはほぼ同じだから、最小回転半径も5.4mで同じ。実はクロストレックも同じだから、取り回しはどれも皆似たようなものかな?
問題は車重です。
カングー1450kgに対し、SHEVで+300kg、ターボで+200kg。いずれもマンションの古い機械式駐車場基準(1500kg)をオーバーしてしまいます。
※2470kgのディスカバリー3の時は平置き駐車場でした。
クロストレックの場合はMHEV1610kg、SHEV1660kgだから、地下機械式駐車場を使うならクロストレックMHEVが一番マシ。
逆にクロストレックSHEVを選択するならばフォレスターターボの方が若干軽くなるという発見もあり、SHEVは燃費を除くと選ぶ理由が無さそう。
平日のせいか試乗ができるというので、試乗車PREMIUM/SHEVに乗ってみました。
試乗したことがあるクロストレックMHEVとの印象の違いを一言で言えば「重厚感」です。フォレスターSHEVはパワフルですが身のこなしに重厚感があり(19インチのせい?)、街中を走るには持て余しそう。高速道路では気にならないとは思いますが。
ということは、頭上空間の「開放感」と走りの「軽快感」の両方を満足させるならば、車重1650kgで18インチのフォレスターSPORTS/1.8Lターボモデルがベストかも。
まぁ駐車場のことを考えたら、年次改良で内外装や装備が変わる可能性のあるクロストレックMHEVですが(^^)
以上、カングーを安全に運転することに不安を覚えた時に備えての備忘録です。
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カングー | 日記
Posted at
2025/05/01 23:43:44