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コロナ禍で帰省できないまま、おふくろの一周忌もお盆も弟に任せっきり。その代わりではないけど、今日は義父の墓参りに浅草へ。



近くに墓があって亡き家族と気軽に対話できるのは幸せなこと。そう思うと、仏壇があった博多の家で育った10代は、知らぬ間に亡き父と対話しながら生きていたのかも？


浅草に来たなら、やはり弁天の蕎麦を手繰りたいと思ったけど、いつもと違うものを食べたくなって。(^^)

カミさんは冷し豚南。



私は鳥そうめん。




蕎麦には豚、そうめんには鳥。
どちらにも同じつゆとネギとおろし生姜が使われているのに、異なる味わい、ハーモニー。素晴らしいな。


隣に座った同じ年頃の御仁2人はどうやら地元浅草育ちのようで、

「此処で蕎麦なんか食ったことないよ。ゆっくりつまみを食べながら時間を楽しむのがいいんだよ。」

と酒を酌み交わしながら、此方に話しかけてくる。

酔っ払いは苦手だけど、下戸だとこういう人生の楽しみ方は学んで来なかったなぁ、とは思うのです。


甘党は帰りに水羊羹を買って帰りましたとさ。(^^)

昨年は君津、一昨年は御宿と、GWは房総に出かけてましたが、今年はどこにも行けません。

でも、2週間ぶりに孫ツインズに会いたくなり、お気に入りのハンバーガーを食べに行こうと連れ出しました。

カメラはX-Pro2、レンズはXF35mm,F2。


一番好きな松戸のハンバーガー屋




もちろんテイクアウト


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私はチーズバーガー




ツインズが落としたzopfのバンズを拾うカラスを観察中




ルノーと同じダイヤモンド型の花壇




天気が良いと夕焼けもきれいだなぁ




好きな家族と、好きな公園と、好きな食べ物。ほんの少しの時間でもリフレッシュできますね。


因みに、カングーにはチャイルド用シートベルト補助具、スマートキッズベルトをつけたので試してみました。簡単装着でチャイルドシート要らず。おすすめです。


iPhone

風が抜ける新緑が嬉しい4月なのに、思うに任せぬ日々が続きますね。


近所の六義公園の欅たち






4月はカミさんと娘の誕生日が続くので、毎年まとめて馴染みのステーキ屋で食事をしていましたが、今年はそれも叶わず。

代わりに、モノを欲しがらない息子の昨年分も含めて、誕生日プレゼントをそれぞれに贈ることに。


カミさんには、リネンの服




息子には、超広角レンズ




娘はツインズと遊べるリングフィットアドベンチャー（任天堂スイッチ）が欲しいと言うけど、入手困難らしいなので手に入れたら経済援助することに。(^^)


私は新緑の下でキャンプを楽しみたい気分ですが、お気に入りの房総のキャンプ場もいまは休業中。そのライブカメラがうらめしい。(^^)

過密でも過疎でもない、適疎が価値になる時代ですね。

数年前から始めた一陽来復のお祭り。

今年は冬至の頒布には行けなかったので、大阪出張から帰宅した足で穴八幡宮に頂きに行きました。我が家用とは別に、離れて暮らす弟には郵送し、娘や義妹には手渡しました。




穴八幡宮の出店では、金柑の砂糖漬けや干し柿も買ってみました。野菜や果物を甘くして保存食にした古人は素敵ですね。






大晦日の今日は天気が良かったので、自転車で年越し蕎麦を買いに行きました。今年も自転車にはほとんど乗れなかったなぁ。








蕎麦屋近くの惣菜屋さんではおせち料理も売っていましたが、小腹が空いた時の為に出汁巻き玉子とから揚げ(^ ^)だけ頂きました。
おふくろが亡くなると惣菜屋さんの有り難みも沁みますね。




これで今晩の一陽来復のお祭りの準備は完了。


今年はおふくろが亡くなり、自身は還暦を迎え、来年は今の仕事を更新するか否かの変わり目でもあるので、今回の年越しはいつもにも増して「一陽来復」の意味が噛み締められます。

「人はなぜ生きるのか、どのように生きるのか」を考えると言う哲学について自分なりに考えるべく、こんな本を読みながら新年を迎えることにします。




新年のご挨拶は致しませんが、皆さまも良い年を迎えられますようお過ごし下さい。

ちょっと早めの初盆で博多に帰省しました。

猛暑日の夜の中洲は風も無く、東京以上の湿度の高さでカラダはベタベタ、頭はクラクラ。




喪が明けるまでは、総鎮守へのお参りは自粛。




弟は山笠を担ぐのも自粛したそうな。




でも、ロシータのタコスは自粛しません。(^^)




翌日、あまりエアコンが効かない本堂で、納骨と初盆の儀。




その後は、おふくろが好きだった阿蘭陀珈琲館へ。




珈琲館なのに、具沢山のちゃんぽんが有名。




夕方からは弟夫婦と久しぶりの麻雀、半荘8回。賭けの対象は、最近では一番好きなハちゃんラーメンで、深夜1時に入店。




さて、今回は2泊だけだったけど、涼しくなったら改めて実家の荷物整理をしなきゃ。

大物は弟夫婦がかなり処分してくれて助かってるけど、陶器やら服やらアクセサリーやら、細々したものは捨てるに捨てられず。

さらに、両親の若い頃の写真や60-70年代のレコード、手紙なんかは見聞きして記憶が蘇るだけで時間が過ぎてしまう…。

要らんもんをポチポチしてると、残された家族に迷惑かけるだけだなぁと反省した帰省でした。(^^)