
ある程度の荷物を、自転車に背負わせることができるバッグの話。
お散歩であれツーリングであれ、最低限の整備ツールや替えチューブ、ポンプ、ボトルに、財布やカメラを加え、さらに出先でのお菓子やらパンやらの買い物まで想定すると、5〜20Lの容量を持つバッグが欲しくなりますね。ええ、なりますとも。(^^)
リュックやメッセンジャーバッグを背負ったこともありますが、長時間背負うのが煩わしいので、最近はもっぱら自転車に持たせるようになりました。
で、いま持っているバッグを古い順に並べてみると、タイプ違いで使用シーンが異なることがわかりました…。
①サドルバッグ:キャラダイス バーレイ 9L
②ブルベバッグ:suew 7L
③パニアバッグ:ブルックス サフォーク 20L
④買物カゴ:リクセンカウル バイクバスケット 15L
⑤フロントバッグ:スイフトインダストリーズ Paloma 6L
数だけはまぁまぁありますが…
①サドルバッグはアダプター無しでは着脱やモノの出し入れが面倒で、容量も意外に不足しがち。でも、ロンドン出張で買った思い出付きだから手離し難し。
②変種のサドルバッグもモノの出し入れがし辛く、ブルベ以外での利用価値は低いため休眠中。
③パニアバッグ / サイドバッグは、①②の反省から着脱しやすくモノが取り出し易い大容量で、鈍感なカミさんも欲しいと言った唯一のバッグ。
④リクセンカウルの買物カゴは、そのカミさんが毎日使うには便利この上ないので、他の自転車でも使えるようにアダプターを買い増しするキッカケに。
⑤フロントバッグはそのリクセンカウル対応だから、フロントキャリアがつけられないポケロケでも使える。中身を水平にキープでき、乗ったままアクセスできるのは便利。
そして現在。
アップライト化したポケロケには、通常はアダプター無しでサドルバッグを、容量不足ならフロントバッグを追加するだろうな。
また納車待ちのカミさんのリンドウ・パラレルには、通常はリクセン買物カゴを、旅先散歩ならリアキャリアを付けてパニアに差し替えて使うことになりそう。
ということは、リクセン対応にはしない抹茶号はどうすっぺ?
せっかく付いているリアキャリアをパニア以外で活かすなら、キャリア上面にトランクのように置くラックバッグが一番。ですが、ほとんどが化学素材でなかなかグッとくるデザインのものが見つからない。
じゃあ、やっぱりキャラダイスの大容量サドルバッグにするか?と本国サイトを眺めていて見つけたのが、
⑥キャラダイス スーパーC ラックバッグ 13L。
スーパーCシリーズはクラシックなサドルバッグよりも新しいシリーズで、同じワックスドコットン(帆布)ながらベルトの着脱などは合理的で、オシャレ過ぎないラギッド感も好み。
容量もネルソンとペンドルの中間くらいならばちょうど良く、インナーケースを入れてカメラを収めたり、珈琲野点セットを置くにも都合が良さそう。中にはショルダーベルトがあり、キャリアとの着脱はベルクロテープだけだから、この点がサドルバッグよりも使いやすいと思うのです。
あ、アップライト化したポケロケならリアキャリアを付けるのも悪くないから、ホイール上部が空いているポケロケにも似合いそう。
このラックバッグは日本には入って来ていないので、さきほどポチッと。
これで自転車用バッグで持っていない形状タイプはフレームバッグくらいかな?さすがにこれ以上は要らないけど。(^^)
Posted at 2018/10/13 03:37:46 | |
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