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還暦記念に買った杉本圭の眼鏡、KS-126。

ボストンタイプのリムは樹脂で、テンプルは金属。赤い先セルが還暦の証。(^^)





若い頃に使ったセルフレームにはこめかみを締め付けられる思いをしたので、以来テンプルは金属で汗の影響を受けず、鼻パッドの位置を調整できるクリングスが付いたものを選ぶようにしてます。


が、先月辺りに、玄関先でマスクを外す際に一緒に眼鏡が落下し、リムの下端が欠けてしまいました。

レンズはギリ外れないし、外から見ればわからないものの、お気に入りを壊れたまま放置するのは精神衛生上よろしくないので、眼鏡屋さんで相談。

が、樹脂リムは、破片が残っていたとしてもくっつかないらしい（実際には落下時に欠けたことに気づかなかったので、破片はないが）。



親切な店主がメーカーに掛け合って、たまたま残っていたリムの在庫と原価で交換してもらえることに。ありがたいなぁ。


ついでに、お礼を兼ねて、杉本圭では初のオールチタンフレームKS-132も購入。こちらはウェリントンタイプ。





電着塗装は剥げにくく、テンプルに繋がる辺り（ヨロイ）のデコレーションは一体プレス加工。自転車やキャンプなど外遊びの時も気兼ねなく使えますね。


ショックだったのは、2年前よりも老眼がずいぶん進んでいたこと。まぁリモートワークでPC見ている時間が増えたし、高校生以来の乱視と遠視も極まってきたということかな。(^^)

「買い直し」たのはスニーカーではありませんが、お気に入りのニューバランスMRL996（グレー）を息子も勝手に履くようになって草臥れ感が半端ないので、もう一足「買い足し」ました。今度はネイビー。


モデルとサイズがわかっているのでネットで探したら、なんか微妙に違う？



どうやら昨年MRLからCMに変更になっていたようです。いずれもメイドインチャイナで、米国製M996の半額以下のお値段。







技術的にはソールが変わり、若干重たくなって履き心地は更にソフトになったとか。



ま、ロゴの違いくらいしかわからない鈍感足なので、お気に入りのフィット感が約束されてればOKであります。

若い頃はデザインに惹かれてあれこれ各社スニーカーを試しましたが、結果私の足にはNBが一番ラクで気持ちいい。

つまり、私にとってはスニーカーはもはやリフィル感覚、ということ。洗濯をマメにやるわけでもなく、なんならレンタルでいつも新バージョンを提供してもらってもいいくらい。(^^)

靴やシャツなど身につけるモノは、生涯保証するブランドの時代に入るのかな？

三連休初日は、孫ツインズと松戸方面の公園で遊んだ帰りに、かつての北部市場跡に先月末にオープンしたというテラスモール松戸に行ってみました。




一階に入るサミットも、市場跡だからか生鮮品が充実した印象で、どことなく米国トレーダージョーズ風。(^^)



シネコンも入ってます。




無印良品、ユニクロ、Loft、アカチャンホンポ、ABCマートなどのお約束テナントは揃っていますが、飲食店には見慣れぬ名前もチラホラ。この種のモールもどうやって新鮮味を出すか、工夫が問われているんでしょう。

そんななか私が惹かれたのが、いま話題？のWORKMAN plus。あのワークマンのカジュアル版で、全国に136店もあるそうな。




カミさんが冬に自転車に乗る時に便利そうな手袋が490円だったので買ってみましたが、この種の機能性アパレルの新たなリーダーになりそうですね。




もう一つは、ココがまだ4店目というクロネコヤマトのネコサポ。特に高齢者向けの便利屋であり御用聞きらしく、残り3店舗は全て多摩市のオールドになったニュータウン。(^^)



いまは無料のメルカリ教室なんかをやっていて、断捨離ニーズをよく捕まえてますねー。文京区にも欲しいなぁ。(^^)

先週受けた健診の結果、特に左の視力が著しく低下していることが判明。道理で最近時々頭痛があったわけだ。

日曜に、5年前にレンズを作った近所の眼鏡屋を訪れたら、◯◯さんですね、お久しぶりです、と。え？名前まで覚えてくれてる？

どうやら自転車好きの御主人は、私が珍しいポケロケに乗っていると言うことで印象に残っていたらしい。(^^)

すぐさま視力をチェックしてもらいながら、遠視・乱視・老眼という三重苦で遠近両用眼鏡を作るのは眼鏡屋泣かせとか、とはいえ近年レンズの技術が進化しているとかの話を聞き、ニコンのちょっと良いレンズに変えることに。

同時に、5年前にも遠近両用レンズのスイートスポットを大きく出来る眼鏡フレームに替えることを勧められていたので、思い切ってフレームも替えてみることにしました。

選んだのは杉本圭、KS-126。ボストン型のコンビフレーム。




前面のエッジが効いたフォルムに杉本圭らしさがありますが、テンプルはチタンで、ブリッジや鼻パッドに工夫があるらしく、アランミクリに勝るとも劣らない掛け心地。

テンプル／モダンの端が赤くなっているから、これこそ還暦記念？ 内金を入れて増税前滑り込みセーフにしてもらいました。

来週からは、ハゲ・ヒゲに黒縁丸眼鏡スタイルの還暦に。(^^)

ハンドリンキングのミシンで作られる靴下があると知り、調べていたら、根津にあるGLEN CLYDE社がその一つ。ご近所じゃないですか。

ハンドリンキングというのは指先に縫目が出ない縫い方だそうですが、GLEN CLYDEでは更にコーデュラナイロンを糸に混ぜ込むことで耐久性を高め、なんと永久交換保証を実現しているそうな。



三足千円に慣れていると一足二千円は高く感じますが、すぐに擦り切れて使い捨てる習慣から訣別できるならば、伝統技能を支える意味でも惹かれるものがあります。

当社には更に希少なシーアイランドコットンを使った高級品もありますが、まずはハンドリンキングの気持ち良さと永久交換保証を試してみましょう。カジュアルソックスとビジネスソックス。