秋冬コートはこの15年ほどはマッキントッシュのゴム引きコート。
6年前に専門のクリーニング屋ラヴァレックスでクリーニングと補修をしてもらっていますが、昨年からは内側に圧着された布は再び剥がれかけ、ポケットの底は圧着が抜けて役立たずであります。
もう一つのお気に入りだったバブアーのダーハムジャケットは、マッキントッシュに出会う前だから90年代に愛用してましたが、カミさんに借用されているうちに見つからなくなったまま。(^^;
当初匂いに閉口したセージ色のオイルドコットンも長年の間に脱脂されていたので、見つかったとしてもラヴァレックスで再生してもらわないとダメでしょうけどね。
マッキントッシュもバブアーもロンドン出張時に現地で手に入れたものですが、もう5年以上海外出張からは身を遠ざけているので(パスポートも期限切れのまま)、こうした服を出会い頭に買う機会も無し。
ということで、オクでバブアーを検索してみたら、いまでは日本のファッションブランドの別注なんかも複数あるんですね。へー、知らんかった。
90年代のロンドンは街を歩けば5人に一人はバブアーを着たおじ様おば様に出会うくらいポピュラーで、まだ若かった私は定番のビデイルを避けてダーハムジャケットを選んだことを思い出しました。
カミさんにバブアーのジャケット見つかるかな?と尋ねると、もう一回探してもいいけど来週誕生日だから買い直す?と言うので、今回はボーダーSLというビデイルの着丈を長くしてスリムにしたコートを買ってみることに。(SLはスリムラインという日本人向けモデル)
ただ、サイズがわからないなと調べてみると、バブアーは着丈や袖丈はサイズによる差は小さく、胸囲≒身幅で選べとあります。
たしかに、SMLや36とか40とか言われてもメーカーによって違うから、自分に合った服の身幅や袖丈の数値を覚えていた方がいいよね。
早速マッキントッシュの身幅を測ると、54cmくらい。因みに着丈は94cm、袖丈は64cm。中に厚手のジャケットやセーターを着ても余裕があるサイズ。
で、ポチッとしたのがコチラ。
サイズ表記は36で、着丈95cm 肩幅43cm 身幅53cm 袖丈61cmとのこと。
ジャーナルスタンダードの別注は、ボーダーSLフーデッド。取り外せるフードが付いて裏地がカモ柄という点がユニーク。若者向けのブランド?という気恥ずかしさはありますが、セージ色×フード付に惹かれて採用です。(^^;
Posted at 2018/09/27 18:38:33 | |
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