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カミさんの志木参りに付き合う楽しみが、また一つ増えました。それがスコーン。

以前から気になっていましたが、ようやく営業日（火水木金の1030-1300）に出かけることができました。











特にシナモンロール（左）のクリームチーズや、ラムレーズン（中央）のバターで作ったミルククリームはスコーンと絶妙なマッチングで、「スコーンにはクロテッドクリーム」という先入観を忘れさせる美味さでした。

店の端には手づくり雑貨も売っていたので、ミナペルホネンの生地を貼ったスマホカバーを新調したiPhone（SE2→SE3）用に買ってみました。眼鏡もスマホカバーも夫婦でお揃い(^^)




カミさん治療中は駐車場にクルマを置いて。



院長のアウトバックと並べると、カングーより低く長い。ふむ。間にフォレスターを置くとサイズ的には中間になりますね、と脳内シミュレーション(^^)


で、少し雪が残る街を散策します。




館氷川神社







光背を背負った阿弥陀如来の図像板碑は普段は見られないそうで残念でしたが、江戸末期に再興された際に集まった寄進者名が刻まれた碑には当時としては珍しく苗字のある庶民の名前がありました。引又宿が裕福だったのかな？


行屋稲荷の庚申塔







六面に六地蔵を配した、ちょっと変わった庚申塔が可愛いですね。ただ、鳥居近くにジージーうるさいセンサーがあったのは興醒め。


で、カミさんと一緒に、お楽しみのちゃんぽん。









この餃子はニラたっぷりで、おふくろが作ってくれていたものにそっくり(^^)

一口もらった皿うどんは途中で食べ飽きないのがいい感じ。次回は皿うどんにするかな？

昨年シュトレンの食べ比べをしてみて自分の好みが少しわかって来たので、今年は少数精鋭で。

パン屋さんのシュトレンとして一番気に入っているのは、五反田の杉の木さん。




ケーキ屋さんのシュトレンとしては、近くのエリティエさん。




そろそろ食べごろかと、今朝2種を食べ比べ。




杉の木は、甘くて香ばしいパンみたい。
アーモンド、クルミ、サルタナレーズンにラム酒など。




エリティエは、しっとりしてフルーツパウンドケーキみたい。
サワークリームレーズン、オレンジピール、グレープフルーツピール、ビガロ、アンジェリック、胡桃、アーモンド、カシューナッツなど。




いま気になっているのは、福岡のパン屋さんのシュトレン。2度抽選応募して外れているので、今年食べられるかどうかわかりませんが、それも運任せでいいかな、と。


パン屋さん、ケーキ屋さん、それぞれの技術やこだわりが感じられるシュトレンという食べ物は、年の瀬の悲喜交々の問わず語りのようでもあり、正月のお雑煮と対比してみることも出来そうです。

今日は数ヶ月ぶりに五反田のオフィスへ。
年末調整の書類提出やら、オフィスレイアウト変更へ向けた準備の為。

コロナ禍に入って丸8ヶ月で3回目の出社だから、久しぶりに行きたかった店で遅めのランチにしました。

以前は週一で通っていた亜細亜のわんたん麺。美味いんだな、これが。




夕方の市ヶ谷での打合せまでの時間を神保町で過ごそうと、十年ぶりくらいに神田伯剌西爾へ。今でもたばこを喫せる貴重な喫茶店。



期間限定のセレベス・トラジャ・カロシを頼んでみたら、これが酸味と苦味のハーモニーで個性的な味わい。豆も買えばよかったなぁ。




ふと、五反田のパン屋で買い損ねたシュトレン（12月かららしい）のことを思い出し、湯島のドイツパンの店まで足を伸ばしてみました。



太ったドイツ人がつくる、マジパン入りの本格的なシュトレン。



常温で2週間もち、日ごとにドライフルーツの味がパンに移って美味しくなりますよ、と聞いたけど、早速一切れ食べてみました。

右の栗色の部分がマジパン。アーモンドを潰して砂糖を混ぜたものがマジパンで、ドイツ語発音ではマルチパン。



ふ〜む。たしかに食べどきにはもう少しかな。でも、甘すぎないのは好み。


此方は最近お気に入りの谷中のパン屋、サクセッションで買ってみたシュトレンはピスタチオ入り。




見た目も味わいも違っていてそれぞれに美味しいシュトレンは、数年前に知ってから、気がついたら買うようにしているお気に入りです。ちょっと高いけどね。(^^)

追記①：zopfのシュトレンは周りの砂糖が多め。




12月に入ったら、五反田のシュトレンも試してみたいな(^^)

追記②：五反田ベーカリー杉の木のシュトレンはラム酒多めの味わいで格別。

以前から気になっていた、24時間営業の工場直売デニッシュ食パン、モンシェール。NHKやマツコデラックスの番組でも取り上げられていましたね。

昨晩、娘宅からの帰り道に、翌朝のパンが無いことに気づいたものの、時刻は9時過ぎ。

ならばと、カングーを東陽町方面へ向けると、住宅街の中に赤い灯を見つけました。




ふらっと訪れて買えるのは、2斤サイズ960円のプレーンのみ。




さっそく今朝食べてみましたが、ずっしりしていてバターの香りが濃厚。トーストすれば耳はサクサク、中はもっちりした歯触り。


まあ、デニッシュ食パンは毎日食べるもんじゃ無いですが、翌朝のパンを買い忘れた時に深夜でも買うことができる美味しい食パンとしては有り難い存在ですね。


本当は近くに早朝営業のパン屋さんがあるのが理想ですが、一つあった老夫婦のパン屋さんがこの春に閉業してしまったのが残念です。

今日は東大で仕事があったので、ポケロケで向かうことに。

じゃあ、マヌビッシュで明日のパンを買ってきて！ と、カミさん。オッケー ！

が、しかし ！
なんと、今週末で閉店のお知らせが ！
マヌビッシュ、お前もか ！



今日のパンドミは全て予約で売り切れ。これからパンドミはどこで買えばいいのじゃ ？


傷心で訪れた赤門の桜。




構内に佇む、ベージュのジムニー ／ シエラ。




これから2時間、久しぶりに英語で話を聞くのも上の空…。




半分くらいしか聞き取れなくなった英語耳を恨めしく思いながら、18時過ぎに焼き上がると聞いていたバゲットを購入しに舞い戻り。



翌朝トーストした、レーズン入りパンドミ。耳がクリスピーなパンドミは貴重なんだよなぁ。




あぁ、駒込・巣鴨エリアに、美味しいパンドミを焼いてくれるパン屋を ！