2011年05月08日
富士吉田以来カーボンロードバイクが気になりつつも、まずは脚力アップと軽量化だろうと、いたずらな物欲を押さえ込みにかかっています。笑
軽量化と言っても実はポケロケをちゃんと計量したことがない。そこで、家にある体重計で素人計量です。ポケロケを抱えた状態での数値から自分の体重を差し引くと、なんと10.4kg!(このときのポケロケはバッグやライト類を外し、ペダルはトークリップペダルという昼間のポタリング仕様)
IKDでは、ポケロケ・プロは「最低7kg(ペダルとサドルを除く?)」(通常のポケロケは最低8.9kg)と謳ってあるから、3kg以上重たい。せっかくのプロだから、なんとか9kgまで落としてみたいなぁと、ぶつぶつ言ってはカーボンロードから気をそらしているわけです。さて、何から取り掛かるか。
まずペダルを手持ちのスピードプレイ・ライトアクション(220g)に替えれば、三ヶ島Esprit-EZY Superior(414g)から194gの軽量化が可能。さて、ここからが本番。今回はあくまでもシミュレーションなので、予算がないとか細かいことは無視します。
シートポストはすでに日東S83(275g←カロイ330g)にしたのでスルーして、次に軽量化に一番貢献しそうなのはサドル。セラアナトミカ・チタニコは480gもあります。とても気にいっているけれど、あえて他に気になるサドルがあるとすれば、ISM ADAMO Road(310g)あたり。170gの軽量化。全長が短いので見た目も軽量化されてポケロケに似合うのでは?
シートクランプやクイックなどの小物もアルミだチタンだと挙げればキリがありませんが、今回は100g単位で軽量化できることからと考えれば、もうコンポに手をつけるしかないでしょう。というか、カーボンロードの対抗馬はまずハブだろうと思っていたわけです。ホイールを軽く回す要でしょうから。
で、現在のハブは前後ともTiagraなので、フロント215g+リア421g(QR込)=636g。仮にコレをデュラ78様にした場合はフロント188g+リア331g(QR込)=519gで117gの軽量化。次の大物はクランクセットか。カンパveloce(856g)を仮にデュラ様(740g)にしたとして116gの軽量化。100g単位の軽量化が厳しくなってきているぞ。しかもその費用は・・・。いや今は考えまい。
えーと、ここまでの総計が597g。ってことは、まだ9.8kgくらい?
・・・ということは、だ。
コンポ類を全てデュラ様にしないと9kgにならないんじゃ?まぁ、カーボンロード一台買うよりは全然安いでしょうが、円高の今、カミさん用のポケロケが買えてしまいますな。あぁ、虚しい。
ということで、効果が実感できそうなサドルとハブの交換だけ視野に入れるとしましょう。ハブの場合はホイールの手組みという難関もあるので、これもじっくりですね。完組みホイールでお茶を濁すことも出来るけれど、ハブの性能アップが軽量化以上に大事と思うわけです。たぶん。
あぁ、脚力充実も図らないで、つまらん妄想でGWを終えてしまった・・・orz
Posted at 2011/05/08 23:46:57 | |
トラックバック(0) |
自転車パーツ | 日記