世間の盆休みと重ならないように、9-11日の旅程で娘家族と一緒に、野尻湖・斑尾に行って来ました。片道280kmのエリア。
そう言えば、昨年は同時期に草津に行き、帰りにカミさんを野尻湖まで送って行きましたね。
野尻湖湖畔にはカミさんの学校のキャンプ施設があるので、娘や息子が幼い頃にはこのエリアに毎年行ってました。
つまり、歴代のプジョー505、ランチアテーマ、ディスカバリー3に続いて、今回はカングーでも行ってみよう、というわけです。
結論は、歴代のクルマ同様の疲れ知らずでいながら、燃費は最高。
唯一の不安はエアコンの効きでしたが、事前の低圧パイプの断熱が功を奏したか、上里SAでの外気温38度でも車内22度をキープ出来ていました。
以下は備忘録ゆえに長文。
娘のフリードと横川SAで合流して、戸隠を目指します。戸隠まで来ると外気温も少し下がり、季節外れの紫陽花とコスモスが同時に咲いてました。
戸隠と言えば、まずは戸隠そば。
ぼっち盛りという盛り方は、戸隠神社が五社あることから、5人の法師(ぼっち)で1人前という謂れだとか。とにかく美味い。(^^)
娘の目当ては、かつて自分が体験できなかったチビッコ忍者村での孫ツインズの忍者コスプレというので、暫しお別れ。
2人は忍者コスプレがいたく気に入ったそうで、木製の刀をお土産に買うほどだったとか。(^^)
私はまだ行ったことがない戸隠神社へ。
時間がないので、5社あるうちの中社と宝光社だけ。
中社。三本杉が立派だこと。
中社脇の宣澄社は、この地で天台宗と真言宗との法輪争いがあった証だとか。
宝光社。
現存する社殿は此処が一番古いそうで、彫り物が素晴らしい。
先に同窓旅行でキャンプ施設で泊まっていたカミさんを迎えに、野尻湖湖畔へ。
ここから眺める黒姫山は、いつ見ても美しいなぁ。
翌朝は今回のお宿、斑尾タングラムに新しく出来たという野尻湖テラスへ。
朝食後にスーパーボブスレーを堪能したら、孫ツインズのパパを見送りに飯山駅へ。
残念ながら初戦敗退した飯山高校を応援する幟が、新装された駅舎にかかっていました。
映画「阿弥陀堂めぐり」のロケ地が飯山と知ったので、ちょっと覗いてみることに。
棚田のある福島地区に入ると、万仏山西国33番観音が出迎えてくれます。
映画用セットをそのまま阿弥陀堂として残しているそうな。
こういう場所では、生き物が生き生きして見えますが、車窓から見える民家の屋根は、此処が豪雪地帯でもあることを思い出させます。厳しい自然ゆえの祈り。
廃校になったという小学校。
この日の夕飯は、タングラムの前に新しく出来た蕎麦屋に。
写真を撮り損ねたけど、雉の釜飯も美味かった。
最終日は、まず野尻湖畔で水遊び。
そして、野尻湖お約束のナウマン象博物館。
暑くなってきたので黒姫高原へ。
黒姫山童話館。
いわさきちひろ別荘。
童話館ではたまたまパックマンのショーをやっていて、ツインズの1人はボランティア指名されるも出演してフリーズ。(^^)
本当は自分が出たかったもう1人は、終了後にパックマンからサービスしてもらって良かったね。(^^)
最後はブルーベリーのソフトクリームを食べて終了。ブルーベリーの実入りがオススメ。
長野県最北部になるこのエリアは地味ですが味わい深く、野尻湖畔には早くから欧米のキリスト教信者を中心とした国際村が出来ていたのも頷けます。
Posted at 2019/08/14 07:46:11 | |
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