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不要不急の、と言っていた超広角レンズですが、外出自粛の我慢金？が出るならば、この時季の記憶に留めるつもりでポチッと。

「どうせなら」といういつもの理由を付けて選んだのは久しぶりのZEISSレンズ。
FUJIFILM用のモデル名がTouitだけど、元は馴染みのあるDistagon。



鏡胴の先端がラッパ状に広がった形状はいいけど、



チューリップ状のフードは好みじゃありません。




手持ちの単焦点広角レンズXF18mmと外観比較すると、フード付だとXF18mmの方が男前？ただ、AFはZEISSの方が純正XFよりも優秀なのは皮肉。(^^)






換算18mmは新世界なので、これもXF18mmの換算27mmと比べてみます。カメラはX-Pro2。

マンションのエントランスを、f2.8で。

Touit12


XF18


殆ど歪まずに広く写せるのは期待通りですが、遠景のボケはZEISSの方が繊細かな？
（iPhoneからみんカラにアップすると圧縮されるので、違いがわかりにくいですね）


次は質感が異なるゴザとブランケットとX-E3を、f4で。
同じくらいの画角になるよう撮影距離を調整してます。ピントはレンズマウント辺り。

Touit12


XF18


ブランケットやゴザの発色が違います。スッキリして色乗りが良いZEISSがもともとの好みだけど、XFは別の味があります。


こうなると、他の画角のZEISSレンズも気になってしまうのが玉に瑕だけど、その前に超広角を使いこなさなきゃね。(^^)