天気も家族のスケジュールもはっきりしない日曜なので、最寄りの公園で三脚撮影のテストをしてみました。
カメラはX-Pro2、レンズはTouit 12mm,F2.8。三脚と組み合わせて使うことが多いだろう機材。
余談)
その公園の入口で、カミさんが早朝散歩で遭遇したアオダイショウは吉兆かしら?(^^)
さて、今日確認したいのは、フィールドでのLeofoto 三脚の機動性と、リモートレリーズの操作性。
まずは遊ぶ子どもたちを邪魔しない位置を探し、幼児に目線を合わせて脚を一段だけ伸ばして設置。
X-Pro2は液晶ディスプレイが固定で上から覗き込めないので、低い位置の撮影をラクにする為にはコンパクトな折り畳み椅子があるといいかも〜。(^^)
三脚があると、ブレないだけでなく、フレーミングを固定できるから各種ブラケット撮影には適してますね。以下は、フィルムシミュレーションのブラケット。
ただ、日中だとF22にしてもシャッタースピードは1/60秒だから、いくつかNDフィルターを持ってないと低速シャッターは難しそう。
次にリモートレリーズ。
フィルムカメラのようにシャッターボタンに開いている穴に入れるのかと思いきや、2.5mm径のプラグは入らず焦りました。
もしやと探すと、X-Pro2は側面にレリーズ/マイク兼用の端子があり、そこに繋げるんですねー。(^^)
ファインダーから目を離して、シャッターチャンスだけをじっくり窺うスタイルは久しぶり。
当たり前だけどX-Pro2の光学ファインダーよりも視野が広くて気持ちいいし、ファインダーを意識せずに対象と向き合う感じは、写真を撮ることが目的化しないですね。
が、ここで問題が発覚。
側面のレリーズ端子に繋いだ際に、蓋がL型ブラケットから僅かにはみ出しているじゃないですか!
故に、縦位置でアルカスイス互換クランプを使おうとすると、蓋が干渉して雲台に取り付けられません。
うーむ、X-Pro2の端子位置や蓋の問題ではありますが、なんかいい方法があるんじゃろか? というか、デジカメのリモートレリーズはいっそワイヤレスなのか?
追記:
スマホ転送に使っていたFUJIFILMのスマホアプリcamera remoteに、ライブビュー撮影というメニューがあり、これを使うとWiFi通信でスマホからシャッターを切ることができるようです。ちょっと面倒だから、専用のデバイスを作ってくれないかな?
追記2:
結局、L型ブラケット(左側部)がボディからあと5mm離れていれば蓋が干渉しなくなることに気づき、X-Pro2用のL型ブラケットを探し直すとLeofotoの奴が全長157mm(kinokooは151mm)であることを発見。kinokooは安物買いの銭失いだったということか。。。
ともあれ、一回目のテストで、久しぶりの三脚撮影の心得や課題が自分の中でアップデートされたので、ヨシとします。
おまけ)
手振れ補正がないX-Pro2なので、カーボン三脚を一脚として使うと、加齢で増えてきた手振れを少なく出来そう。(^^)
これはカーボンの軽さがもたらす恩恵。
Posted at 2020/09/13 13:13:04 | |
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