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昨日のブログで「自分の眼と手にフィットするカメラは安易に手離しちゃダメ」とPro2延命を自分に促すように書きましたが、冷静になって考えると、x100vには光学ファインダーがありマニュアルフォーカス／露出もできるので、眼と手にフィットするカメラの要件は満たしていますね。

しかも100Vの光学ファインダーはPro3譲りだからPro2よりも視野率が高く、EVFも有機ELを使っているので、眼鏡親父にはとても優しいことは池袋で確認済。




さらに、「レンズ交換できない」と言ってもレンズ交換の楽しみはH1に任せると割り切れば、日常的に使うカメラは軽くて薄い方が持ち出しやすいし、下手にレンズ交換できるとレンズ沼にハマるから、むしろレンズ交換できない方が好都合？(^^)

また100Vのレンズは一体型ゆえに最短撮影距離が10cmと短く、これはレンズ交換型では真似できないわけで。





うーむ、Pro2にこだわることは単に偏屈なだけか？と思って、カメラ店に「NOKTON注文しちゃったけどキャンセルできる？」と相談したら、発売前だからOKですよ、とのこと。

もともとPro2延命策としてマニュアルレンズを注文するという本末転倒だったし、NOKTONに割り当てた予算とPro2下取価格を足せば、新品の100V買えちゃいますねー。どーする、俺？



※100Vブラックの画像は、photo journal pressさんより拝借



写真で見るといずれもクリソツのレンジファインダー型カメラだけど、5年間使っていながら毎回ちょっとだけ大きく重たく感じるPro2（2016年）と、初めて触ったら想像よりもちょっとだけ小さく軽かった100V（2020年）。エブリデイカメラならば、この差は大きい…。




Pro2とE3を同時に手離し、大きさも重さもその中間サイズの100Vに替えるという選択。




Pro2を手離して後悔するとしたら、マスプロダクトとしては歩留まりが悪いと聞くマットなブラック塗装と、柔らかいシャッター音だけかな〜？(^^)