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投票〆切時間までに戻って来ようと、思い切って群馬県沼田市の吹割の滝まで出かけてみました。片道165km。


滝への遊歩道の入り口にある、レトロな土産物屋からスタート。






Wikipediaによると、「900万年前に起こった火山の噴火による大規模な火砕流が冷固した溶結凝灰岩が片品川の流れによって侵食されてできたV字谷にかかり、そこに向かって三方から河川が流れ落ちるその姿から「東洋のナイアガラ」と称されている。」とのこと。




鱒飛の滝付近は奇岩の眺めにザワザワしました。








吹割の滝は近くまで行けなくなっているので、水量が少ないことも手伝って、写真では「東洋のナイアガラ」感は弱いですが、今まで見たことがないタイプの滝です。








でも、滝の上流は穏やかで、水もきれいなので水遊びしたくなりました。






対岸の山道の途中にある第一観瀑台からの眺め。




吹割大橋からの、吹割渓谷全体の眺め。




今日は思ったよりも気温が上がりましたが（34℃）、ようやく観ることが出来て満足です。


近くの道の駅・川場田園プラザにも立ち寄ってみましたが、今まで見た道の駅で一番長居したくなる快適な空間でした。川場村、頑張ってるなぁ。




隣りの温泉は必要最低限ながら、きれいで快適。そばのキャンプ客も利用するのかな？




帰りに立ち寄った赤城高原SAもおしゃれでしたよ。




今までは湯沢に行く途中にあって沼田はスルーしてましたが、河岸段丘の景色は津南や小諸あたりにも似ているので、次回は「雲上の城下町」とやらを眺めることができる時に来てみたいですね。