リフォームとは老朽化したものを新築時に戻すことで、リノベは新たな価値を創り出すもの。…らしい。
で、わが家はと言うと、もともと築20年の中古マンションがリフォームされたものを購入し、入居時にキッチンや風呂などの水回りだけリノベしていたことになります。
とは言え、それから更に20年経ち、あらゆる住設機器や部材が老朽化。騙し騙し使っているうちに補完する機器や家具なども増え、足の踏み場もない状態でリモートワーク時代に突入。
まぁ此方の寿命もマンションの寿命もあと20年かそこらでしょうが、今のままでは、この先住み続けることも売ったり貸したりすることもままなりません。
と言うことで、ようやく手をつけるべき箇所を優先順にリストアップし、リフォーム会社に相談したのが7月(下記)。
1.浴室
・給湯器交換
・乾燥&換気扇交換
・シャワー交換
・浴槽再塗装
2.リビング
・床張替え(カーペットからフローリングへ)
・天井埋込エアコン交換1
・壁紙張替え
・ソファ張替え(人工皮革からファブリックへ)
・ドア塗り替え
・照明交換(ペンダントからシーリングへ)
・ダイニングテーブル&チェア交換(アジアから北欧へ)
3.キッチン
・ガスコンロ&グリル交換
・レンジフード&換気扇交換
・流し台水栓交換
・壁紙張替え
4.玄関・廊下
・床張替え(カーペットからフローリングへ)
・靴箱作り替え(ブーツや傘に対応)
・壁紙張替え
5.寝室、子供部屋
・天井埋込エアコン交換2・3
・LAN配線(リモートワーク対応)
・ドア塗り替え
書き出してみると、結構ありますなぁ。(^^)
ほとんどがリフォーム=機器や部材の更新ですが、世界的な半導体不足は住設機器にも当然及んでおり、9月末現在で「1.浴室」がようやく終了した状態です。(浴槽塗装は未だ)
残る大物の住設には天井埋込エアコン3台やフローリングが控えていますが、リモートワークなどの普段生活をしながら「2.リビング」に取り掛かることができるのかどうか?
特に、よく考えずに買って搬入に苦労した馬鹿でかいダイニングテーブル(インドネシア製、200×90×74cm)は外に出さないと工事できないなら、この機に処分してコンパクトなテーブル(北欧?)に交換しようよと提案するも、カミさんは気に入っているらしいんだよなぁ。
先に「3.キッチン」をやってもらう間に、テーブル以外を一気に断捨離することが先決かな?
どちらにしろ、家具や人間が一時避難しなければ工事できないとなると、搬出搬入や一時預かりの費用が別途かかり、リストアップしたもの全てを今回更新できるわけではなくなる可能性も。
うーむ、住居も夫婦関係も持続可能なあり方を維持することは、一つのスキルですね。w
Posted at 2022/09/27 13:10:04 | |
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