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先日小湊鐵道の飯給駅を見た際に内房総アートフェスをやっていることを知ったので、土曜に出かけてみました。




まずは初めて訪れる上総鶴舞駅。ロケ地にも使われている駅だそうです。











緑に囲まれたトイレが展示してありましたが、旧発電所の建屋までがアート作品のようで、日常と非日常の境界が曖昧なのがいいですね。


続いて訪れた月崎駅の森ラジオはこのアートフェスの起点となった場所。
入場料300円を取るようになりましたが、この取り組みを支援すると思えば安いもの。









ラジオの周波数を変えると各地の野鳥の鳴き声を聞くことができますよ。


小湊鐵道を離れて大多喜方面に向かう途中にあるのは、廃校になった月出小学校を舞台にした月出工舎。たくさんのアーチストが出展していて、妻有の大地の芸術祭を思い出しますね。
































この内房総アートフェスは市原市、木更津市、君津市、袖ケ浦市、富津市と広域連携で行われていますが、今日見たのは一番出展数が多い市原市のごく一部だけ。

とは言え、このあとカミさんと娘の誕生日を祝う夕食会なので今日は終了。5月26日までやっているようなので、田植えの風景を見るついでにまた来ましょう。



谷津の田んぼに水を張る、その毎年の営みがすでにアートなんだよなぁ(^^)