a-waterのブログ一覧

EXPO2025関西・大阪万博が終わったばかりですが、私の中では万博と言えば大阪万博EXPO'70。20世紀少年の世代なのです(^^)


小学5年生の夏休みに行く予定でしたが、一学期の途中で急遽引越しをすることになって転校したので、夏休みは万博どころではなく…。

行けなかった代わりに記念メダルやら記念切手やらを買ってもらい、夏休みの宿題の工作は「太陽の塔」と桜の花びらのシンボルマークを模した木彫りのスプーンでした(^^)








それにしても、半世紀越しに見る「太陽の塔」は格別で、初めてジャンボジェット機を見た時のような存在感に圧倒されました！

高さ70mで、当時は腕の高さ30mの所に大屋根が掛かっており、内部から腕を通って大屋根に出られるようになっていたらしい。とんでもないものを作ったものですね。


















そして、予約していた「太陽の塔」の内部へ。




構想段階の岡本太郎のスケッチ








地底の太陽（レプリカ）








生命の樹









胎内巡りのように、腕の高さまで登ることができます。


お次は、元鉄鋼館を活用したEXPO'70パビリオン。




















特に見たかったのが、'70当時の「黄金の顔（未来の太陽）」。











まるで古代の神様のようで、しばし陶然と立ち尽くし見入ってしまいました。


でも、こうして見ると、カオナシや巨神兵のような佇まいで可愛くもある(^^)




夕暮れが近づきライトアップされた姿も、華やぎがあっていいですね♪









ふー、眼福でありました。
ミュージアムショップも覗きましたが、この眼に焼きついた「太陽の塔」を代替できるわけもなく。

また、会いに来たくなるかも〜(^^)