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カミさんと近所のママから、コストコ＆IKEAに買い出しに行きた～いとせがまれたので、ポケロケ車載で新三郷へ。

カミさんたちをIKEAの駐車場でドロップして、まずは隣町の吉川に出来たTREKの直営店BIKE PLUSへポタリング。何故ここに？という謎は解けなかったけれど、ボントレガーを買収したからかアクセサリーやウェア、バッグ、シューズ、タイヤなども豊富に取り扱っているし、ポジション指導やメンテも重視しているみたいだから、近辺に住む人々はラッキーですね。今度来た時はマドン3辺りを試乗させて貰おうっと！

吉川から江戸川に掛かる流山橋を目指し、左岸に渡ってから江戸川CRを北上。天気が良いので風が心地よく、荒川CRに比べ狭いけれど、歩行者も少ないから27キロ巡航出来ました。気持ちいいぃ！

が、しかし！目、耳、口、鼻に飛び込んで来る虫の多さにはビックリ。サイクルキャップの庇でブロックするも、今度は路上で飛び跳ねる殿様バッタの数が半端なく、TVゲームのように除け続けました。まぁ、荒川ほど人工的でないということで、自分はこっちの方が好きかな。

野田市に差し掛かる江戸川橋で右岸に戻り、逆風の中を25キロ巡航でコストコへ戻りましたとさ。

走行距離35km

三連休中日の今日は私の誕生日。例年特別なことはしない習わしですが、膝を痛めているカミさんが増上寺三解脱門の戦後初公開に行きたいというので、息子も連れてクルマで出掛けました。

芝公園そばの増上寺は、浄土宗大本山で徳川家の菩提寺。大通りに面した三門が三解脱門とは初めて知りましたが、造営時の江戸初期から残る唯一の建造物で重文だそうです。貪欲、怒り、愚かさの三つの煩悩を解脱するという趣旨ですが、江戸時代には定期的に開放し、浜を見渡す展望台としても親しまれたとか。この中に釈迦三尊像もあり、有り難く拝顔して来ました。

その後、神田須田町のやぶそぱでせいろうと季節の天麩羅をいただき（注文を読み上げる名物女将が代替わりしてました）、大好きな駒込アルプスのシュークリームを買って、ささやかな誕生日祝いです。まだまだ煩悩の多い52歳ですが、日々精進しましょう。笑

今日は娘が自転車通勤ルートを試走するというので、娘が住む都立大学へポケロケ車載で行き伴走してきました。都立大学～東大駒場前の往復12キロと、都立大学～外苑前の往復22キロ。

娘は車道を長距離走ったことがないので、246などの幹線道路を避けて裏道を巡航速度18キロ位で。車道は左側通行、信号を守ること、路駐の車に気をつけること。娘が自転車に乗る練習をした幼稚園の頃を思い出しました。

外苑前からの帰り道。裏原宿の込み入った道で人混みを避けようとルートを逡巡していたら、やってしまいました。初の立ちゴケ。右の腰と二の腕がクッション代わり。その瞬間を娘は見ていませんでしたが、若い男子に大丈夫ですか？と声をかけられ、こっ恥ずかしいったらありゃしない。倒れた状態ではビンディングペダルを外すのが難しいことも初めて知りました。

夕方に娘のアパートに到着してカミさんと息子を呼び、久々に家族揃っての夕食を楽しみました。明日誕生日を迎える自分にとってよいプレゼントになりました。娘が独立してわずか二ヶ月ですが、その間に息子の身長が娘を越えていたことにもビックリしましたとさ。

隅田川の橋巡りの途中で立ち寄った源森橋。スカイツリーを見上げるビューポイントとして有名になっているようで…。橋の下には小さな屋形船？スカイツリー袂の喧騒からちょっと距離を置くだけで、空気が緩みます。

今日は雨だったので夜の散歩ライドができず、その代わりにポケロケを拭き拭き。チェーンに注す油を少なくしたら、スプロケもほとんど汚れなくなりました。白のバーテープは思ったより汚れませんね～って、まだひと月か。サイクルショップ玄で見た、MASIに巻かれていたメタリックイエローのバーテープが気になってるのかなァ。

Cappuccinoさん企画で「YAMAHONで行こう！」の皆さんと一緒に、隅田川に掛かる橋巡りをして来ました。間もなく建替え工事が始まる、江戸橋そばにある三菱倉庫ビルを見学する建築ポタリングでもあります。

有楽町の東京国際フォーラム前に集まったのは、ポケロケ3台にtikit、ダホンspeed、BD-1という、ミニベロばかり6台なり。

勝鬨橋から月島経由で佃島に渡り、かつての両国橋を移築したという南高橋をオプションで拝見。プリミティブな鉄骨組みが味わい深かったなァ。

三菱倉庫ビルは野村証券ビルと共に古き良きモダン建築の見本のようで、これから始まるリノベーションがうまく進むといいですね。

昼ご飯は森下の煉瓦屋。昔ながらの洋食を、日曜に待ち時間なしで食べられるのは有難い！

個人的に一番印象に残った橋は、隅田川唯一の吊り橋、清洲橋。ケルンの大吊り橋をモデルとするカッコイイ橋で、 永代橋と共に、重文、土木遺産に認定されているようです。車で通っている時には橋の姿なんて見てなかったんですね～。もちろん、可動橋の勝鬨橋やアーチ橋の厩橋、駒形橋もよかった～。

橋巡りの最後は白髭橋でそこから三々五々に別れましたが、みんな自転車好きだから、道中ちょっと立ち止まるとすぐに自転車談義。ヤマいこ！の皆さんは暗黒技研の面々とも交流が深いようで、細かいところによく眼がいくこと。ちょっと目を離していると、まるで飴玉に群がる蟻のようで、リッチーのペダルやLiixのリアライトも注目の的でした～。笑

Cappuccinoさん、ヤマいこ！のみなさん、ありがとうございました！

走行距離38km