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昨日今日と大掃除を手伝い、今日は不足している各種電球を買いに、ポケロケで池袋ビックカメラへ。

前面に並ぶLEDを通り越して、電球型蛍光灯やクリプトン球、デスク用蛍光灯などを購入。ワット数やら口金の径やら電灯色やら、間違えずに同じものを買うのは難しい。省エネも大切だけど、LEDでやるべきことは他にもありそう。

戻って来て電球交換を済ませ、ようやく自転車の掃除に着手。今年はブルべ参加を目標に色々いじることを覚えました。最初はビンディングペダル、泥除け、シートポスト、ハンドル。震災の影響でブルべ参加を諦めてからは、軽量化を兼ねてフルカンパ化、前後ホイール、タイヤ。

それら自転車いじりの教えを乞うべく、自転車仲間も増えました。皆さん、ホントにお世話になりました。おかげで、気持ちのよい愛車になりました。

そんなことを思い出しつつポケロケ各部を磨き、サドルとハンドルの高さのみ調整。ついでにサドルを元のエスマニエに戻しました。しばらくコンコールライトを試しましたが、どうやら僕のお尻にはエスマニエの方がしっくり来るみたい。こんなに小さく薄いのに、漕ぎやすいだけでなくスッとお尻が収まり飽きないんです。見た目じゃわかりませんね。

見た目じゃわからないという意味で、今年一番の発見は英国式28号。ポケロケ以外で欲しいと心底思えた自転車でした。来年はアップハンドルのロードスターをつくれるかな？（が、当てにしていた年末ジャンボは見事に外れ。爆）

カミさんが忘年会に出かけたから、今晩は息子と外食に出るつもりだったところに、たまたま娘が合流したのがすでに9時過ぎ。この時間に家族で行けそうな店が思いつかないので、神保町のロイヤルホストへ行きました。

ロイホは故郷の福岡発祥で、ロイヤルレストランはクリスマスとかの特別な日に連れて行ってもらうところと、子ども時代の脳裏に刻まれています。大学の時にはロイホでバイトしたこともあったし、ここのチョコパフェは僕のスイーツ好きの原点かも。だから、東京に進出してくれたのは嬉しくて、自分的には数あるファミレスの中でも別格なのです。

そのロイホが40周年だそうで、感謝特別メニューもありましたが、ロイホで食べるものは決まっています。

筆頭はコスモドリアで、ひっそり入っているサツマイモが口に入ると、えも言われぬ幸福感が広がります。今日は娘が注文。

次点はオニオングラタンスープ。マリリンモンローが来日時に食したという物語とあいまって、変わらぬ味が嬉しくなります。創業時からあるメニューは、他にもビーフシチュー、ポークジンジャー、ジャワカレーなど。どれも昔と同じ味で、よくあるメニューなのに個性的な味なのです。

カミさん抜きの三人での外食なんて滅多にありませんが、久しぶりに会う姉弟も嬉しそう。子どもが満腹になったり、静かな寝息を立てているだけで幸せになるのだから、親心というのは安上がりなもんですね。

昨日を今年の仕事納めにして深夜まで働いたので、今日はノロノロと昼頃に起床。

仕事先のカミさんから、交通反則金を払っておくよう電話で言われ、池袋までポタリング。昨晩と違って風が強くないから、真冬用グローブがオーバースペックに感じられ、素手でハンドルを握ると清々しいくらい。

交通通告センターで用を済ませ江戸川橋でたい焼きを買って帰ろうと、鬼子母神から都電荒川線を越え、神田上水沿いを散策。新江戸川公園付近は椿山荘が近く、道の曲がり方や寺社の位置は江戸時代から変わってないようで、のどかな住宅街。春には桜並木になる神田上水に映る冬の青空も、今日のような気の抜けた日の眼にはいい感じ。

ふと気がつくと頭の中では、先日wowowで井上陽水のライブを見たせいか、70年代のアルバムの曲が次々に蘇っていました。断絶、センチメンタルⅡ、氷の世界、二色の独楽など。それらのアルバムに収められた曲の直筆の歌詞には独特の世界観があり、中学高校時代の自分の世界観を創ることに何かしらの影響を与えているように思います。

そんなことを思い返しつつ、江戸川橋の浪花家でたい焼き8枚、喜作で割煎2袋を買い、小日向の急坂を一気に駆け上がり、千石のBeesCoffeeでハワイカウアイの珈琲豆200gを買って帰りましたとさ。

本日の走行距離：19km

里見公園辺りの四隅を護る注連縄は、龍ではなく大蛇でした。ごめんなさい。辻切りと言って、集落を悪霊や悪疫から護るための行事だそうです。

大蛇は目を凝らして探さないと見つかりませんが、こういう古い風習は残した方がよい気がするのです。万葉の時代からの歴史がある国府台や市川真間には、なんだか穏やかな時間が今も流れている気がします。

年明けの1月下旬頃に、新しい大蛇の辻切りを見に、家族で訪れようと思います。

これも市川真間というか、住所は国分かな？ロッカーを使った野菜直売所。

ホウレンソウ、白菜、ネギは100円、みかん、ウコン、ヤーコンが200円。いずれもキレイで安いから買えばよかったのだけど、都会人は農家の人とのふれあいも欲しいんだな、これが。