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博多の弟夫婦が、鳥ガラを一晩炊いてスープにした水炊きを用意したというので、ご馳走になりました。

前菜は、手羽先の塩焼き、馬刺し4種（カルビ、ロース、赤身、鬣）、酢モツ。鬣（たてがみ）は初めて食べたけれど、独特の食感と甘みがあって美味。こちらからリクエストした酢モツは、スーパーで買って来ただけなのに、酢醤油とネギだけで最高のアテに。

いよいよの水炊きは、まず鳥肉とミンチだけをスープとネギで食べ、その後、ポン酢を使って白菜、椎茸、豆腐も食べます。骨付き鳥肉はほろほろと口の中で解け、やや甘の鳥ガラのスープにちょい足ししたポン酢の酸味と絡まって絶妙。やっぱり博多はモツ鍋より水炊きだな。

シメはもちろん雑炊。野菜の味も滲みた鳥ガラスープにご飯を入れ、溶き玉子とネギを散らして、好みで高菜や明太子をつまみながら。あー、満足！

2年前から行きたかったショップを初訪問。本当は19時迄の営業なのに、電話をしたら開けて待っていただき、店長に感謝です。

写真は店長自身のプロムナード車。元はBSのキャンパーだとか。色もシックでいい感じ。このショップでは、プロムナードやスポルティーフなど、米国のフレームビルダーにジオメトリーを伝えてオーダーを受け付けているそうです。

せっかくだから何か買おうと店内を物色し、ショップオリジナルで製作したというツイードジャケットを購入しました。最新のLEONにも紹介さているのだとか。

蓋付きポケットが前身ごろに4つ、右後ろに1つ付き、襟を立てて閉じることができます。また、脇に余裕を持たせ、エルボーは共色の肘当てが付いているから、使われた生地の量もかなり多そう。それでいて裏地を付けずに軽く仕上げてあり、自転車乗りのことをよく考えたデザインですね。

同じ生地のニッカーもありましたが、自分が上下で着ている姿を想像出来なかったので保留。プロムナード車を作る時までに心構えをつくりましょう。笑

東京にもこういうショップがあったらなぁ。

明日の九州大学アントレプレナーシップセンターに於けるワークショップのために、今晩の最終便で帰省。

弟に空港に迎えに来てもらい、博多うどんを所望。本当は、かろのうろん、みやけ、因幡といったうどん屋に行きたかったのだけど、夜の10時に贅沢は言えません。郊外チェーンの牧のうどんで手を打ちました。

丸天にとろろ昆布、麺は柔らかめ。いなりが売り切れていたので、かしわ飯。牧のうどんは麺がスープを吸い易く、アッと言う間にスープを足さなければならないといった代物。期待していた博多うどんではないけど、丸天は美味かったので、今夜はヨシとしましょう。

明日は気になっている自転車ショップがあるので、偵察して来ま～す。

今日は東大に用事があったので、同僚と一緒に本郷三丁目あたりでランチをとろうと、ベトナム料理のミュンへ。必ずアイスコーヒーがセットになって600円は安い！

その後、龍岡門へ向かう途中で見つけたのが、この自転車。よく見ると、C.S.HIROSEのデカールが！行ったことはありませんが、オーダー自転車専門店ですよね。

この仕様で使うぞ、という狙いが明確な自転車は、なんだか幸せそうに見えます。

始まってたんですね、ジャクソン・ポロック展。今日の日帰り京都神戸出張の帰りに、東京駅のアドボードで知りました。東京国立近代美術館の開館60周年記念だそうです。

ポロックの絵は、なぜだか光琳みたいに見えて好きなんです。行かねばっ。