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風邪気味の今日は、新宿で仕事を終えて早めに帰宅。…のつもりでしたが、ふとBLUE LUGに耳当て付きサイクルキャップがあったことを思い出し、笹塚まで足を延ばしました。

お気に入りのPROMENADERと同じ4パネルのキャップは、やや深めにしっかり被ることができ頭にフィットします。BLUE LUGオリジナルのカラーバリエーションも魅力でしたが、私の小さな頭にはやや余るので、オリジナルの参考モデルとしたと思われる米国サンフランシスコのchuey brandにしてみました（黒にピンクの耳当て）。

今年は厳冬らしいので、この耳当てキャップとリンプロのポロパンツで乗り切りましょう。

ちょっと風邪気味の今日、以前イークル朝ポタで連れて行ってもらった新宿駅構内にあるベルクに、カミさんを連れて行ってあげました。

ランチタイムでも並ぶほど混むわけでもなく、ジャーマンランチ（珈琲付）、マイスターベーコンドック、フライッシュブルストを頼んでも1500円くらい。それでいて、パンもベーコン、ソーセージ、パテも実に美味い！カウンターでお金を払って着席するスタイルを含めて、ニューヨークやパリの駅構内のパブみたいな雰囲気がいいんですよ。ボジョレーヌーボーも手軽に味わえます。

電車に乗る前にサクッと飲食しても生活や旅の味わいを貶めることがない、ありそうでなかなか無いお店として、愛され続けて欲しいですね。

朝ポタが終わった頃に、カミさんから水元のメタセコイアを見に行こうとメールが入り、たい焼き買って車でGO。

メタセコイアの紅葉にはまだ早く、ユリノキの黄葉が中心でした。ティオさんの日記には後で気づきましたが、今の時期は三郷側から見て楽しむのが良さそうです。それでも枯葉の上で昼寝するカップルなどもいて、見ていてほっこりしました。

今日は、夕陽を背中に浴びた2人の影の写真を撮っておしまい。再来週くらいにまた来てみましょう。

今日のイークル朝ポタは、築地市場穴子仲卸の直営店の穴子めし。せっかくなので、「ばかしあい」という炙り焼きと煮穴子の穴子重にしました。煮穴子には山椒、炙り焼きには山葵をつけて。

煮穴子を食べればやっぱり穴子は煮に限るなと思い、焼きを食べればその香ばしさに感嘆の声をあげ、という波状攻撃で、これほど穴子を堪能したのは初めてかも。鰻のようだから「ばかし」なのでしょうが、これで2000円はヘタな鰻重よりもずっと満足度が高いですね。穴子は寿司だねとしても海老のようなお子様選択と思っていましたが、なかなかどうして。穴子に謝ります。笑

今週頭に突如TVがプツッとご臨終に。東芝REGZAの42Z1000（写真）、2005年発売と同時に買ったはずなので丸8年ですか。

当時1インチ1万円を切ったことが話題になり、価格コムで一番安いアキバの店に行き車に積んで帰ったものです。とはいえ、27万円くらいした記憶が。

で、東芝のアフターサービスに電話したらば、部品交換と出張修理で4万円くらいかかりそうな気配。うーむ、今や安い30インチが買えそうな値段です。

ということで、安心5年保証がつく量販店に行き、40インチクラスをカミさんと物色。シャープが安くなっていましたが、激しく録画するカミさんはタイムシフト機能が付く東芝に惹かれていたので、一年落ちのREGZAに（42Z7）。修理代の倍の価格とはいえ、8年前のREGZAの1/3の価格ですからねぇ。家電メーカーも大変でしょうが、かつての価格は何だったんだという気もしますね。

新しいTVが届くまでは、娘がiPhoneを買い替えた時に貰ったSoftBankフルセグTVを見ているわけですが、WOWOWやD-LifeなどのBSを見られないとTVを見る時間がぐっと減ることを実感しました。

考えてみればTV家電というサービスモデルの形は生まれたときから変わっていないわけで、HDDレコーダーやらスマホやら震災やらでTV視聴体験が様変わりしている環境に対して、サービス価値のイノベーション無しに製品価格を維持しようとすることに無理があるのでしょう。売り場に並ぶ製品は未だにバブリーなホームシアター幻想やらスマートホーム幻想を頂点としたモノづくり体系になっていましたものね。