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屋内や建物、大自然などを「歪みなく」写せる、超広角レンズ（換算24mm未満）の話。
※ 「歪みを活かす」魚眼レンズではないのであしからず。


広角レンズについては、実は4年前に一度検討したことがあります。
https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/279801/blog/38201181/

その時の結論は、「小型軽量の16mmF2（おまけに防塵防滴）なんてのがあればベスト」でしたが、XF16mm,f2.8発売前だったので、XF初期の18mmで落着。

ただ、18mmはiPhone相当の画角（換算27mm）なので、広角レンズとしての汎用性は高いものの、もう少し広ければなぁと思うこともしばしば。冒頭に記した、室内、建物、大自然を写す時です。

一方、その後追加購入したズームレンズの広角端16mmは、その「もう少し」に応えてくれるかと言うと大差ない印象だし、ズームだと周辺歪曲もそれなりに。(^^)


そこで、16mm未満の「軽量な単焦点」レンズを追加しようか？というのが、このところの外出自粛ストレスの憂さ晴らし。(^^)


で、めぼしいところは以下の5本ですが、既に持っているXF18mmやXC16-50mm、興味あるズームのXF10-24mmも参照します。


焦点距離の短い順に。

【SAMYANG12mm,f2】
★偶数の絞り羽根
◯開放F値　f2
◯最短撮影距離 0.20m
△重量 260ｇ
△価格 3万（中古）

【ZEISS Touit12mm,f2.8】
★AFで使えるZEISS
△開放F値　f2.8
◯最短撮影距離 0.18m
△重量 270ｇ
△価格 6万（中古）

【XF14mm,f2.8】
★光学だけで歪曲無し
△開放F値　f2.8
◯最短撮影距離 0.18m
△重量 235ｇ
△価格 5万（中古）

【kamlan15mm,f2】
★マニュアルフォーカス
◯開放F値　f2
×最短撮影距離 0.30m
△重量 254ｇ
◯価格 2万（新品）

【XF16mm,f2.8】
★防塵防滴
△開放F値　f2.8
◯最短撮影距離 0.17m
◯重量 155ｇ
△価格 3万（中古）

参考：XF18mm,f2
★XF初期銘玉三本の一つ
◯開放F値　f2
◯最短撮影距離 0.18m
◯重量 116ｇ

参考：XC16-50mm,f3.5-5.6
★手振れ補正付、標準ズーム
×開放F値　f3.5-5.6
◯最短撮影距離 0.15m
◯重量 195ｇ

参考：XF10-24mm,f4
★手振れ補正付、超広角ズーム
×開放F値　f4
△最短撮影距離 0.24m
×重量 410ｇ
×価格 6万（中古）


超広角ズームは高いし重いし、16mmは既有レンズの画角と大差ないと考えると…

「寄れて歪曲無しのXF14」




vs.

「安い超広角のSAMYANG12」



あるいは、
「かつて愛用したDistagonのTouit12」




…と頭を整理していると。

◯ロネコで事務手伝いするカミさんが、「医療崩壊だけでなく宅配崩壊しそうな現場を目の当たりにすると、不要不急のポチッとは自粛して欲しいのよね」と。

ギクっ！(^^)

3/19はまだまだだった、吉祥寺の枝垂桜。
https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/279801/blog/43829939/


コロナ騒ぎのうちに見頃を過ぎた感はありますが、日暮どきに観察。
レンズはXF60mmマクロ一本。























最後のショットのみシジュウカラに合わせてクロップしたら、なんだか水墨画みたい。



帰りはお気に入りの裏道をぷらぷら。








4月に入ったというのに、グローブ無しでハンドル握っていたら悴んで来ました。さぶっ、帰ろ。


＊


会社の大阪オフィスは、感染者との濃厚接触が先週あったことが判明し、今週は出社禁止だとか。

もうしばらくテレワーク継続でしょうが、以前から「用もないのに出社、ネクタイ」はナンセンスと思っていたので、会社が本気で働き方改革を進める契機にして欲しいところ。

まずは、WEB会議のシステムが、メール並みに当たり前になるといいな。ワークショップのオンライン化はそのあと。

文京区白山に小田原屋という惣菜屋があります。




1888年創業だから、130年もこの街にあるんですね。




普段は、富貴豆や佃煮、きんぴらなど、ちょっと一品欲しい時にカミさんが利用していますが、煮魚や焼魚などもあるから、独り住まいにも重宝されますね。




それらメニューの中に、すき焼き袋という店オリジナルの人気メニューがあることを最近知りました。




肉や糸こんにゃく、筍などが入って、結構食べ応えがあります。すぐ売り切れるので、お一人5袋までだとか。(^^)




近所にこういう惣菜屋があるのはありがたいなぁ。…と、しみじみ思う歳になったということか？(^^)

コロナ騒ぎから逃げる目的ではなく、忙しなかった期末仕事明けにと、昨年から予約していた小諸の山荘に、義妹夫婦、娘家族と一緒に行って来ました。


まずは山荘で食べるパンを、谷中サクセッションで買い込んでから出発。片道180km。




日曜に降った今季一番の大雪がまだ残る小諸の別荘地。
でも、筆下ろしかと思った樹脂チェーン（イエティ・スノーネット ）は不要でした。












楽しみの一つにしていた日帰り温泉は、一番大きな露天風呂桶が壊れて浸かれなかったのが残念。
でも、雪景色を眺めながらの湯はオツなもんですね。湯上りにはカケスなどの野鳥も。








食事はやはり蕎麦でしょう。外出自粛のせいか、人気店も並ばずに入れました。








あとは山荘内で、ぐたーっと。
わざと火器を使って珈琲を淹れたり。








帰りに蕎麦の花の蜂蜜（くるみ入り）を購入。ちょっと癖があるけど栗の蜂蜜ほどではなく、シナモンやスターアニスの香りが混じって後味スッキリ。




あっという間の三日間は、思ったよりも寒かったし、コロナ騒ぎで東京からの観光客は敬遠されるだろうから、外歩きは自粛しました。

夏にまた予約したので、次回は北国街道沿いの街並み散歩や、周辺の御牧や東御の町にも行ってみたいな。