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なかなか梅雨明けしないので、近所で超広角レンズの試写です。


いわゆる超広角らしい絵というと、こんな感じ？










でも、ちゃんと寄って画面構成を考えれば、換算18mmという画角を感じさせません。

CONTAX G2で持て余していたビオゴン21mmよりも使いやすく感じるのは、やはり歪みがないから？














人物を入れたストリートスナップがどんな感じになるのか楽しみです。


おまけ）
夜景の発色がいい気がするのは、ZEISSのコーティングが効いているから？








更におまけ）
Touitはフードが好きじゃないので、しばらくフィルターのみで使います。フードが無ければ、X-E3でも違和感なし。

7月23日で愛車と出会って3年になりました。

購入時1.1万キロ→現在3.4万キロなので、年平均7600km乗っている計算。

自然体験不足障害にならぬ為の、終のマイカーとして。

■これからいじりたいところは・・・
・御守りとして、ドライブレコーダー
・雨音対策として、天井の遮音（ついでに断熱も）
・野点傘として、カーサイド・タープ
・車中泊対策として、目隠しシェード

■愛車に一言
・息子が2度ぶつけて傷つけたけど、守ってくれてありがとう！
・キャンプ利用や車中泊にもトライしたいので、よろしくね。

＞＞愛車プロフィールはこちら

不要不急の、と言っていた超広角レンズですが、外出自粛の我慢金？が出るならば、この時季の記憶に留めるつもりでポチッと。

「どうせなら」といういつもの理由を付けて選んだのは久しぶりのZEISSレンズ。
FUJIFILM用のモデル名がTouitだけど、元は馴染みのあるDistagon。



鏡胴の先端がラッパ状に広がった形状はいいけど、



チューリップ状のフードは好みじゃありません。




手持ちの単焦点広角レンズXF18mmと外観比較すると、フード付だとXF18mmの方が男前？ただ、AFはZEISSの方が純正XFよりも優秀なのは皮肉。(^^)






換算18mmは新世界なので、これもXF18mmの換算27mmと比べてみます。カメラはX-Pro2。

マンションのエントランスを、f2.8で。

Touit12


XF18


殆ど歪まずに広く写せるのは期待通りですが、遠景のボケはZEISSの方が繊細かな？
（iPhoneからみんカラにアップすると圧縮されるので、違いがわかりにくいですね）


次は質感が異なるゴザとブランケットとX-E3を、f4で。
同じくらいの画角になるよう撮影距離を調整してます。ピントはレンズマウント辺り。

Touit12


XF18


ブランケットやゴザの発色が違います。スッキリして色乗りが良いZEISSがもともとの好みだけど、XFは別の味があります。


こうなると、他の画角のZEISSレンズも気になってしまうのが玉に瑕だけど、その前に超広角を使いこなさなきゃね。(^^)

前車ディスカバリー3を買ってから始めたファミリーキャンプで、一番行ったのが北軽井沢のスウィートグラスでした。




今回久しぶりに訪れてみると、10年前とは様変わり。ロッジ／コテージがたくさん建てられ手ぶら参加しやすくなっただけでなく、利用者のテントやキャンプスタイルもこの10年でかなり変わったのがわかりました。


チェックイン時に、ドライブスルーで検温チェック



初日のロッジはトレーラーハウス。これは10 年前にもあった素朴なタイプ。



孫ツインズは、新しく出来たツリーハウスを繋ぐ空中回廊がお気に入り。



広場にはトランポリンもたくさん置かれていましたが、むしろ大きな黒板が気に入ったみたい。



2日目はトントゥの庭と言う名の新しく出来たロッジ。薪ストーブやBBQコンロ、ハンモックも備え付け。



庭に面したテラスにコットを置いて、プライベートなお昼寝ができるのがいいですね。



朝食はバウルーでホットサンド。



夕食は薪ストーブでピザを焼いてみたけど、1枚目は火起こしに夢中になるうちに焦がしてしまった。(^^)




でも、僕が一番好きなのは、浅間山の変わらぬ姿。



浅間山が噴火した際に溶岩流を押し留めたという、おしぎっぱの森とドッグラン。



10年前にテント泊をしていた、林間サイトの木立ち。



雑木林や地蔵川、ジェロニモの滝につづく広場。10年前は此処で、花火や子ども向けサバゲーみたいなイベントもやってました。



そして、見飽きない雲。
夜はネオワイズ彗星が見られるかと思って北斗七星の真下を探したけど、雲に隠れて残念。




片道3時間はちょっと遠いけど、都内より5度以上涼しい山麓は夏にはありがたいですね。


因みに、今回行きも帰りも立ち寄ったのは横川SA。



行きは鶏めし。
左上のハンバーグに見えるのは鶏団子。初めて食べたけど、実は釜めしより美味いと言う噂は本当でした。(^^)



帰りは釜めし。
たまに食べると美味いんだ、これが。



最近は簡易容器に代わってきた益子焼の釜は貴重なので持ち帰り、これで一合炊きしてみると上手く炊き上がったのは噂通り。ソロキャンプで使える？(^^)

コロナ禍で展示延期になっていた、ピーター・ドイグ展@国立近代美術館。

初めて知ったアーチストですが、スコットランド生まれの同い年に親しみを覚えて、夏休みで混む前にサクッと観てきました。

事前に時間帯別のチケットを予約させて入場者数を制御し、入口で検温、アルコール消毒。いつでもこのくらいの空き具合がいいなぁ。




今回、日本では珍しく、展示絵画はノーフラッシュで撮影OKになっています。あー、今日はiPhoneしかないや。




最近のタッチはゴーギャンに似てきた気もするけど、抽象画のような画面や色構成もエッセンスに。





































最後の2枚は、彼のコミュニティでの映画上映会のポスター？の一部。
東京日記、羅生門、HANABIなどの日本映画もあり、彼の映画の好みにも共感しました。


何となく、あつかましくも、自分がアーチストだったらこんな絵を描くんじゃないかなぁ、と思ったのでした。