三脚と雲台の買い直しは、折しもの楽天スーパーセールに該当品が出ていた勢いで、あっさり完了。昨晩届きました。
希望通りの商品かどうか、開梱して確認します。
■開梱
カーボン三脚のLS255cには、三脚ケースやセンターポール、カラビナ型六角レンチ、石突も付属します。
センターポールは原則使わないつもりですが、クッション付ケースの外ポケットに入るようになっているのは便利。
短いショルダーベルトが付いたケースには、雲台を装着したまま入ることも確認済み。
■三脚
センターポールのないパイプ径25mmの五段三脚LS255cは、閉じるとペットボトル並の細さで掴みやすい。これがLeofoto にした一番の理由。
縮長は雲台込みで533mmだから、トートバッグやリュックサックにも入るはず。
カーボン、アルミなどの素材は日本や米国のモノを使っているから、中国メーカーのイメージを良い意味で裏切る質感の高さで、自身が写真好きである創業者の良心やパッションを感じることができますね。
風で飛ばされないようにバッグなどを吊り下げる為のフック(オプション購入)も何気にカッコいい。
■雲台
大きなボール固定ノブとフリクションコントロールレバー、アルカスイス互換クランプが付いた自由雲台のNB34。
上下にある水平パンはヌメッと滑らかに動くので、動画でも安心して使えそう。
ボールは、フリクションコントロールレバーでカチカチと適度な摩擦度に設定すれば程よい重さで動かせるし、水平パンみたいにヌメッとではないもののスムーズな動き。
アルカスイス互換のクランプは、この形状のクイックシューならばメーカーを問わず嵌めることができるもの。
ただ、X-Pro2やX-E3に装着しているハンドグリップは底面にアルカスイス互換のレールが付いているので、クイックシューは使わずにそのままクランプに嵌めて装着できます。
ハンドグリップをL型プレートに替えれば、縦位置も光軸を変えずに取り付けられるので、そちらも新調するつもり。
追記:新調しました。
■三脚+雲台
X-Pro2とは見た目の質感もマッチしているし、どちらも「ずっしり軽い」点が似ていて、永く使いたくなる感じ。
因みに実測での重量は、三脚+雲台で1.35kg、カメラ+レンズで0.92kg。耐荷重は三脚が6kg、雲台が20kgなので、余裕たっぷり。
カメラをカチャッと嵌めればガッチリ固定され、脚を伸ばさなければ微動だにしないのはプロの道具って感じ。(^^)
五段の脚全てを伸ばすと、センターポール無しでファインダーを覗きやすい高さになるのは狙い通り。
さすがに五段目の脚は細い(13mm径)ですが、脚を握って捻ってもカッチカチのカーボン(東レ10層巻き)のおかげで不安定さは皆無です。
いや〜実にいい。(^^)
早速この三脚と雲台が使いたくて出かけたくなりますが、どこにしようかなぁ。
細マッチョな姿は愛機のカメラと共に相棒感溢れていて、見ているだけでもニマニマしますが、これはヘンタイか?(^^)
Posted at 2020/09/09 14:12:54 | |
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