以前コペンハーゲンに出張した際に見つけたクリスチャニアバイク。
クリスチャニア自治区のクリエイターらが発明したカーゴバイクで、このカーゴには荷物を載せてもいいし、子供や老親を乗せてもいいという自由さが素晴らしい。
日本でも使えないかと思ったけど、坂が多くて駐輪場に苦労する東京では却ってストレスになりそうです。
で、今日見つけたのは、2023年に発売されるらしい電動のクリスチャニアバイク、MATE SUV。最大積載量210L、最高時速24km/h、最大走行距離100km。
「車の利便性と自転車の機動力がひとつに。」というキャッチフレーズ。コペンハーゲンやオランダなどの自転車先進国なら、自動車を代替する乗り物として受け入れられそうです。
そもそもいま自動車で人気のSUVはスポーツユーティリティビークルの意味で、そのスポーツとはクロスカントリー=道なき道を行く、の意味が出発点だったことを考えると、用途のクロスオーバーが可能な乗り物がSUV。
であれば、このMATE SUVのネーミングの意図は、私が自転車や自動車に共通して期待するものを表現してくれていると思ったのでした。
これまでの車歴で、いわゆるセダンはプジョー505だけで、あとはハッチバック(スズキセルボ、プジョー205、シトロエンエグザンティア)、ワゴン(ランチアテーマSW)、SUV(ランドローバーディスカバリー3)、フルゴネット/MPV(ルノーカングー)だから、それらは全て「広義のSUV」と言ってもいいのかも。
改めて私にとってのSUVの条件は、
・背の高いものも載せやすい荷室
・不整地も走れ、乗り降りしやすい最低地上高
・狭い道でも見切れる高い目線と最小回転半径
・長距離でくつろげ、疲れない乗り心地
・意のままな操舵感、走行感
・ラフにカジュアルに扱える内外装
カングーはほぼ条件を満たしていますが、静粛性やNVH対策に欠けるから、長距離で疲れないという点は今ひとつかな?
要はフェイスリフトされたシトロエンC5エアクロスSUVが気になっています、という話でした〜。(^^)
デザインはC5が好きなんだけど、ちょっと大き過ぎて目線が低くなるし、ディーゼルが選べないのがなぁ、と。
※画像は以下より借用
https://s.response.jp/article/2022/11/01/363614.html
Posted at 2022/12/10 11:06:53 | |
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