終のクルマと思って買ったカングーも丸7年で8.5万キロを超えました。
半年で1万キロの中古車だったので自分で走った距離は7.5万キロですが、前車ディスカバリー3は新車から11年で7万キロで手離したので、カングーはマイカーで一番距離を走っているクルマになりますね。
今秋から前期高齢者に仲間入りすることを考えると最近の安全走行機能に助けてもらいたい気持ちもありますが(そこに数百万円をかけるべきか悩ましく)、初志貫徹で免許返納まで乗り続けるならばきちんとメンテナンスしたい気もするし。
ということで、10万キロを想定したメンテナンスのシミュレーションとして、足回りのリフレッシュ(ショックアブソーバーの交換)について調べてみました。
カングーは荷車ながら直進安定性や乗り心地はフレンチホットハッチに似てなかなかスポーティで、8.5万キロ経過してもその美点が損なわれた実感はありませんが、とあるYouTubeでザックスのショックアブソーバーに交換したカングーが純正足回りよりも更にスポーティである(しかも純正よりも安い)とレポートしているのを見たのでね(^^)
上記画像を含めて国内代理店のウェブサイトの商品説明から引用すると、
「”ザックスショックアブソーバー”は、ノーマルシャシーの優れた特性を大切に、ザックス独自の味付けで「安全性、快適性、走行性能」をバランスよく向上させた、「”超”純正品質」ファインチューニングショックアブソーバー です。」
こういうコンセプトは好ましいですね♪
で、CINQにお願いするとしたら幾らくらい掛かるかを尋ねたら、前後のショックアブソーバーとアッパーマウントで工賃含めると約15万円也。
但し、フロントは径47mmと径52mmの2種類あるから、見てみてから発注になる(52mmの場合は国内在庫が切れている)とのこと。
部品代はコロナ前に比べると値上がりしたようですが、まずは備忘録。
人生最後のボーナスが入る前の、使い途シミュレーションでした〜。
ホントは娘のフリード(初代、12万キロ超)の買い替えという大ネタもありますけどね(^^)
***
追記。
ルノーのディーラーに純正でショックアブソーバーとマウントを交換した場合の費用概算を尋ねたところ、工賃込みで約19万円也。
但し、よほど不具合を感じていない限り交換する必要はないのでは?とアドバイスいただきました。
EDCの場合はタイミングベルトも金属だから交換不要となると、10万キロを見据えた「予防的」メンテはほとんど無いようです(^^)
Posted at 2024/05/24 23:08:43 | |
トラックバック(0) |
カングー | 日記