この記事は、
この感動は言葉にできない。1億2千万年の時を超えた!について書いています。
以前、三波石を教えてもらった時から気になっていた漣岩(瀬林の漣痕)を観てきました。
関越道を本庄児玉ICで降りて、こんな景色の山道を走ってお昼時を迎えた頃に、神流町(かんなまち)で気になるうどん屋さんを発見。
こんな風情のうどん屋を通り過ぎるわけにはいきません(^^)
中に入ると案の定、常連客と思しきお爺様方が店主のお婆様を助けているようで、人懐っこいお爺様にあれこれ話しかけられながら、天ぷらうどんと玉子とじうどんを注文。手間がかかる鍋焼きうどんは遠慮しましたよ〜w。
うどんは期待通りの美味さで、また訪ねたくなりますね。
常連客のお爺様には「漣岩に残る恐竜の足跡には、あまり期待するとガッカリするよ、恐竜センターは見応えあるけどね」「神流町には何もないから上野村に行って、帰りは下仁田から高速に乗るといい」など、ありがたいアドバイスをいただきました(^^)
とは言え、モンベルのフレンドタウンになっている神流町はカード提示で各所で割引が効くし、和菓子屋さんの栗羊羹やダックワーズも美味しかったです♪
道の駅・万葉の里、丸岩と神流川鮎神社を過ぎると、神流町恐竜センターに到着。
恐竜センターの駐車場は半分くらい埋まっていて、なかなかの人気がうかがえます。
入館料は800円ですが、見応えは十分。さすがは日本で初めて恐竜の足跡が発見された場所ですね。
このあとに観に行く漣岩についても解説がありました。
そして、そのリアルな漣岩がこちら。
雪がちらほら舞っていましたが、しばし鑑賞。
臍の穴のような恐竜の足跡もさることながら、海岸の波打ち際にあったことを偲ばせる漣模様に見入ってしまいました。
その後は道の駅を上野、オアシスなんもく、下仁田と3つ経由して、孫ツインズを預かるべく急いで上信越道で帰路につきました。
と、ここまではわずかな時間を有効に使えたと喜んでいましたが、突然のトラブルは下仁田ICから乗ってまもなくに訪れました。
クルコンを使っているのに速度が落ち始め、やがてフロアが振動し始めたら車がふらつくような警告灯が点灯。CHECK ESCというメッセージも初めて見ます。
ヤバいと思って甘楽PAに一時避難して一旦エンジンを切り、ボンネットを開けて目視確認するも異常は見つからず。
ディーラーに状況報告してからそろりと走り始めたもののすぐに同じ症状が出たので、吉井ICを降りたところで保険会社に連絡し、ロードサービスをリクエストしました。
とりあえずカミさんをタクシーに乗せて大宮から新幹線で先に帰ってもらい、私はレッカー車に預けてから普通電車で帰宅しました。
吉井駅からの電車は1時間に2本だけ。やれやれ、やはり田舎ほどマイカーのありがたみがわかりますね。
※保険会社のロードサービス担当者との電話で気になったこと。
保険に付帯するロードサービスは100km以上だとkm単位で有料になることも初めて認識しましたが、「その代金はロードサービス会社から後日請求されますがよいですか?」とか、「帰宅費用は保険会社に請求できるけど近くに電車の駅があるはずだからなるべく電車を使ってくれ」とか、正しくサービスを案内しているのでしょうが、見知らぬ土地で身動き取れず急ぎ帰宅しなければいけないし、携帯電話のバッテリーも無くなりそうだと焦っているユーザーに対する配慮は足りないんじゃないかな?と。
事故じゃないからまだしも、こんな不測のトラブルの時の為の保険サービスとして高い保険料を払っているのになぁ。保険会社はどこも同じなのでしょうか?
Posted at 2024/12/24 22:46:16 | |
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