伏木悦郎のブログ一覧

去年の6月にオープンしたばかりというのに、話題の店になっている富良野スウィーツの『トアルージュ』。総支配人のシェフパティシエは、帝国ホテルで35年腕を振るった筋金入り。

ドゥーブル・フロマージュ(だったかな)2種類の仏産カマンベールを用いたレアチーズをはじめ、どれも思わず「美味しいね」の声が洩れる爽やかな味わいが印象的だ。

本編優先のため写真に収めることはできなかったが、ここは今度また富良野に来たら必ず足を運びたいと強く思った。

富田ファームを中心とするこの界隈は、富良野美食通りとして発展しそうな予感がある。ブランドとして確立する日もそう遠くないと思う。

稚内駅舎の北端にある食堂(店名は失念)で売られている『蟹つめ弁当』。小さいけれど、しっかり味わい深い蟹爪が8本(写真は一個食った後。目が眩んで食べ、ハッとして撮った)。蟹味噌風味のほぐした身に帆立ての煮物がひとつ。これで1100円。小さな折り詰めだけど、満足度は文句なし。

小平町 すみれのうにうに丼。濃いオレンジがバフン雲丹、薄い色がムラサキ雲丹。それぞれ焼きと生がある4色盛り。2300円也は旨くてあたりまえかどうかのぎりぎりの値付け。いや、そりゃあ旨いです。

ロケ最終日は朝から雨。トマム名物(?)の雲海を見るコンディションとはならず、テラス行きは断念。
ことごとく天気予報を外しながらの3勝１敗(3日間は神がかり的な晴天に恵まれた)は、普段の行いの賜物か?　幸運は感謝すべきだろう。

十勝川温泉は、かつてこの近くにある三菱のテストコースで試乗会があり、その際に泊まったことがあるような。温泉についての記憶はまったくなかったが、ここがドイツのバーデンバーデンと同じモール温泉であることを知る。また一つ利口になった気がした。

ということで、今回のロケの全貌は3週間後にcarviewにアップされる予定です。乞ご期待。

旅も佳境を迎え、さすがにへばってきつつある。







ということで三行報告。

ホテルをチェックアウトして、旭川駅。こんな像があるんだね駅前。美瑛のCMスポット巡りのあとは、富良野でフラワーガーデンとスウィーツの食べ比べ(?)。ここからビュンと帯広に飛んで豚丼を食し、今宵の宿はトマムのタワーなのだった。

映像はケンとメリーの木に至るワインディング。