WTAC

WTAC2015も近づいてきたので、というわけでもないのですが、ふとWTAC2014のDVDを見返したりしています。
トップフューエルのS2000RR、超かっこいいです。WTAC2014の後、鈴鹿で2分フラットのタイムで走っています。これはGT300のトップタイムと同等です。ちなみにオートポリスは46秒台(驚愕)、FSWや岡国のチューニングカーレコードも更新していますね。
あの九州男児、阿蘇の大魔神さんが1分30秒を切れなかったオーストラリアのサーキットで、谷口選手の乗るこのトップフューエルS2000や、織戸選手のRE雨宮FDは27秒というタイムを出しています。
しかしながら、ここであのアンダー鈴木選手は素人でありながら24秒台に入れて世界第2位になっています。ちなみに1位のチルトンレーシングとは100分の8秒差でした。アンダー鈴木選手(REVスピードのオーバー鈴木選手とは異なりますw)は筑波でも51秒で走っているんですよね。すばらしい。

アンダー鈴木選手が例えばスパ耐やGTを走るという話は全く聞いたことがなく、もちろんタイムアタックとレースは全く異なるでしょうが、彼が相当なスキルの持ち主であることは疑う余地がありません。しかし、谷口選手や織戸選手のタイムを2秒突き放すとは、スコーチシルビアのポテンシャルも相当なものでしょう。

今年はどうなるかわかりませんが、日本人チームでの優勝争いを期待しています。1度は観に行きたいなあ…。