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曜日師匠のブログ一覧

2013年05月15日 イイね!

ミステリー好きの拙者ですが

ボキは無類のミステリー好きなのだ。

ですが○野圭○作品だけは読みませぬ。「容疑者なんたらのなんたら」ってのは読んだかな。

今回話題になった「ガ○レ○」も出演者の豪華さもあってテレビドラマとしてはなかなかヒマ潰しにはなったけろ、なによりストーリーがクソだなw

第一話も設定は「TRICK」、トリックは使い古されたマイクロ波…。脚本は誰が…と思ったらきちんと原作があるんだと。

本屋に行けば個人のコーナーがだだっ広くあり、とてもひとりで量産できるとは思えないほどの作品wが並んでいる。

しかし、正直クオリティが低い。おそらく読みやすく、すっと入りこめるところがウケているのだろう。昔もあったな…赤○○○とかwww

ボキの大好きな伊藤 計劃 、例えばその世界観はワンパターンと言えばそうだが、その近未来の世界には今を生きる人間たちが陥りかけている危険性がありありと描かれている。

「ダヴィンチコード」で有名なダン・ブラウン、その構成の緻密さたるや恐ろしいものがある。

島田 荘司が書いた「写楽 閉じた国の幻」、これはもはや論文だ。

うーん。本物はいい。何度でも読みたくなる。


「ガリレオ」も脚本が練れていれば、すごくよくなるだろうにな~





「トリックが……」「吉高が……」視聴率17.9%に下落した『ガリレオ』が飽きられた“2つの理由”

福山雅治主演ドラマ『ガリレオ』(フジテレビ系)が、13日放送の第5話で17.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、初回から続いていた“20%超え”の連続記録をストップさせた。

 初回放送時は、同シリーズのファンらが「あのガリレオが帰ってきたー!」「やっぱり福山さんかっこいい!」などと沸きに沸いていたが、第3話頃から「つまらない」という感想が出始め、第4話放送後は、「飽きた」「もう見ない」という声が急増してしまった。

 ドラマウォッチャーらの反応を見ると、不評の要因は主に2つあるようだ。

 1つ目は「謎解きがつまらない」「トリックにガッカリ」といったストーリー自体の問題。特に第4話では、被害者の殺され方が原作の「撲殺」から「一酸化炭素中毒」に変えられたことで、「原作を勝手に変えて、つまらなくされた」と原作ファンからも厳しい声が上がった。

 また、桐谷美玲と桐谷健太がゲスト出演した第5話では、物理学とは関係のない地道な方法で犯人を特定するという結末に、「福山いなくていいじゃん」「大した話じゃなかった」と落胆する視聴者も多かった。

 2つ目の要因は、吉高由里子演じる新人刑事が「ギャーギャーうるさ過ぎる」「いつもイライラしていて、見ていて不快」という意見。

「シリーズ前作(07年)で柴咲コウが演じた刑事は、湯川学(福山)を怒りながらも、女性らしい心の動きが感じられて、表情豊かでかわいげのあるキャラだったんです。だから、主人公との間に愛情が生まれていくような見方もできた。しかし今回、吉高さんが演じる刑事は、常にイライラしていて、高飛車でかわいげがない。しかも湯川との絡みがワンパターンで、これでは視聴者も飽きてしまいますね」(テレビ誌ライター)

 確かに第5話の吉高を見ると、「准教授だったら、もっといいもの食べればいいのに」「そんなこと聞くために来るわけないでしょ!」「間違えを認めるのも大事ですよ」といった湯川への嫌味をはじめ、否定的なセリフが多い。

 さらに福山演じる“変人ガリレオ”の異名を持つ湯川のキャラクターについても「変人さが薄れた」「普通の准教授に見える」「変人だったのは、第1話だけだった」という意見が増えており、脚本が疑問視されている。

 最初は歓迎ムードだっただけに、「どんどんつまらなくなってる」と言い放たれている現状との落差がどうしても目立ってしまうが、今後、ファンを取り戻すことはできるのだろうか?

Posted at 2013/05/15 20:51:31 | コメント(3) | トラックバック(0) | テレビ、映画、小説 | 日記
2012年10月03日 イイね!

96時間

ペースメーカーと言えばMRIが撮れなくなってしまうことが大きなデメリットでしたが、ある条件であればMRI撮像可能なペースメーカーが10/1より日本でも認可されました。

いろんな制約があり、現在は1社のみ。そして本体だけでなく使えるリードも1種類のみ。

このリードがなかなかやっかいでしてw

山口県では昨日までに3例の症例があり、本日ボキが4例目。

できれば心房リードは心房中隔というところに置きたいのだけど、なかなか難しくて前3例は別の場所に留置したと聞きました。

よーし。と意気込んではみたものの、聞きしに勝る操作性の悪さw

しかし、やってやったもんね。結構いいとこに置けたと思ってます。金曜日には後輩が同様の手術をするらしく、今日やってみた方法が伝授される…はず。

そんでもって引き続き当直です。

疲れたのでパソコンで映画観てましたw

「96時間」

=====あらすじ(Wikipediaより)=====


カリフォルニアに暮らす元CIA工作員のブライアン(リーアム・ニーソン)。仕事を退いた今の唯一の楽しみは、離婚した妻レノーア(ファムケ・ヤンセン)と裕福な再婚相手であるスチュアート(ザンダー・バークレー)と共に暮らす17歳の実娘キム(マギー・グレイス)と会うことだった。

そんなある日キムは友達のアマンダ(ケイティ・キャシディ)と2人だけでパリ旅行に行きたいと実父のブライアンの元に許可書へのサインを求めてくる。最初は「ティーンエイジャーの女の子2人だけで、パリ旅行なんて危険だ」とサインを拒んだブライアンだったが、定時連絡を入れる事を条件に許す。

しかし案の定、パリに着いた2人は直後に拉致されてしまう。攫われる瞬間までキムと電話で話し続けていたブライアンは、僅かな手がかりから、犯人がアルバニア系人種で構成される人身売買組織である事を突き止める。ブライアンは娘を救出するために単身パリへ乗り込み、組織に戦いを挑む。


====================

すごい。絶望的な状況なのに娘を助けにいく父親。超かっこいいぜ!

Posted at 2012/10/03 21:13:53 | コメント(6) | トラックバック(0) | テレビ、映画、小説 | 日記
2012年09月23日 イイね!

Unknown (アンノウン)

アンノウンと言っても仮面ライダーアギトじゃないっす。

偶然見かけたこの映画、なかなか面白い。

===== あらすじ =====

アメリカの植物学者マーティン・ハリス博士はバイオテクノロジーの国際学会に出席するために妻エリザベス(リズ)とともにベルリンにやって来る。タクシーでホテルに着くと、荷物を1つ空港に忘れて来たことに気付いたマーティンは妻をホテルに残し、通りかかったタクシーを捕まえて空港に向かう。ところが突然の事故でタクシーごと川に飛び込んでしまう。タクシー運転手ジーナのおかげなんとか救出されたマーティンは収容された病院で4日間の昏睡状態から目を覚ます。事故前後の記憶が曖昧だが、妻に心配をかけていると思ったマーティンはホテルに向かう。しかし妻はマーティンを「知らない人」と言い放つ。しかも見ず知らずの男が「マーティン・ハリス博士」を名乗っていることを知る。パスポートもなく、自分が自分であることを証明できないマーティンは自分自身の記憶にすら自信が持てなくなる。
ところが自分が拉致されそうになったことで、何らかの「陰謀」があることを確信したマーティンは、看護師に教えてもらった元シュタージの男ユルゲンと運転手ジーナに協力してもらい、真相を突き止めようとする。

===============

設定的にアクションがいまひとつなのはやむを得ないけど、うーむ、そっかーって感じ。

以前にもIDを消されてしまう映画があったけど、今の世の中自分を自分だと証明する術というのはなかなか難しい。

運転免許証、パスポート、健康保険証

それらがなくなってしまって、知人も自分を証明してくれなかったら…こわっ

自分をIdentifyすること。これはホントに困難なんやね。

みんカラみたいなSNSはHNでやってるから、他人のふりするのも簡単にできるだろうし。あ、FaceBookでもできるんだろうな~。

Posted at 2012/09/23 19:18:23 | コメント(4) | トラックバック(0) | テレビ、映画、小説 | 日記
2012年09月01日 イイね!

ラブソングができるまで

こてこてなんですけど、ヒュー・グラントって、ダメ男やらせたら最高ですね。

ドリュー・バリモアがだんだんかわいく見えてくるから不思議。

POPっていうグループのヒット曲が最高に80年代って感じでいいっ。笑える。
Posted at 2012/09/01 13:35:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | テレビ、映画、小説 | 日記
2012年07月07日 イイね!

「エッジ」 鈴木光司

「インターネットの発達で、巷には情報があふれ返っています。だから、情報を取捨選択することが大切です。」なんてお話もよく聞くけれど。

情報ってなんだろう。

例えばボキの仕事の世界で言えば、研究や臨床の論文を発表すること、これはもちろん情報の発信だけど、研究者そのものを示す情報でもある。

後世に名を残す…っていうのかな。

ボキには子供がいないけど、子供っていうのは自分の遺伝情報を残すってこと。ボキの情報は残らないなw

そういえば、「夜空の星の光は何千年もかかって地球に届いているので、実際に見えているのは何千年も前の星の姿である。」なんて読み物にわくわくしたことはあるよね。

ということは、ボキが生まれてから、もちろん生まれる前からそうなんだけど、ボキの情報は光に乗って今45光年先くらいに先頭があるわけだ。ブラックホールに吸い込まれない限り。

情報は文字でも、DNAでも、光でも伝達し、保存されるということなんだな。

「ボキがボキである」

「ボキが今飲んでいるのはビールである」

ボキがボキであったり、飲んでいるのがビールであるということは、おしなべて情報で成り立っているということなんだな。ちょっと哲学的だけど。



横浜の学会に行く飛行機の中で下巻を読んだぞ。

鈴木光司といえばもちろん「リング」なんだけろ、彼は「リング」に続く「らせん」「ループ」「バースデイ」で単にホラーの世界を飛び出してしまったな。

仮想現実だとか、量子力学だとか、先だっての「ミッション: 8ミニッツ 」でも描かれてた世界を、彼はずいぶんと前に小説にしてしまった。


伊藤計劃の「虐殺器官」とつながるのは、

いま住んでいるこの世界がいかに脆く、儚いものなのかというところ。

ホラー小説を読んで、一生懸命生きようと思うってのはなんだか妙だけど。

スケールが大きいので、一気に読むのはちょっとしんどいし、ぐいぐいと引き込まれる小説ではないけれど、読む価値ありだと思う。

子供…つくるかな。
Posted at 2012/07/07 23:15:20 | コメント(4) | トラックバック(0) | テレビ、映画、小説 | 日記

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何シテル?   03/16 13:32
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