2008年06月21日
なんのヒネリもないタイトルで恐縮なんですが、「HERO」を観ました。キムタクのほうね(笑)。
連続ドラマのスペシャル版的な映画には賛否両論あると思います。しかし、長い漫画を凝縮したような映画に比べると1話完結のタイプはいいと思います。
ある程度の約束事・・・というか、ストーリーとは無関係なんですがテレビ版を観ていたひととの思い出の共有なんてのも心地よいです。
映画版ということで端々にはさまれるシーンも深みを加えていて「いー感じっす」(笑)。
「ポリスアカデミー」観ている心境だったなあ・・・って、わかりにくいでしょうね。
Posted at 2008/06/21 12:08:29 | |
トラックバック(0) |
テレビ、映画、小説 | 日記
2007年11月19日
「ダイ・ハード4.0」を観た(もちろんDVD)。
ストーリーはありきたりだが、とにかくお金がかかっている。CGもすごい。これまでの同シリーズに比べても、「何で死なないのか」不思議なくらいだ(笑)。
このシリーズって、「ジュラシック・パーク」のようにアトラクション的な映画なんだろうな・・・大画面で観た方がいい気がする。
ところでこの「ダイ・ハード」というタイトルは第一作目のときよく意味がわからなかった。←英語が苦手なモンで。
hard to dieってことなのね。日本人にはわかりにくい感覚だな。
hard to killのほうが理解しやすい。
しかし「キル・ハード」よりは「ダイ・ハード」なんだろうなあ・・・
Posted at 2007/11/19 09:42:01 | |
トラックバック(0) |
テレビ、映画、小説 | 日記
2007年11月04日
「スパイダーマン3」を観た。コンクリートジャングル(←懐かしい!)を跳びまわる映像にももはや新鮮さはない。一応完結なのかな・・・。
しかし、スパイダーマンのヒロインの女優(興味ないので名前も覚えてない。ギャラは高いらしい)って、どうよ。アメリカ人って、ああいう顔がタイプなのか・・・。
さて、口直しに・・・というわけでもないが、「羊たちの沈黙」を観た。
先だって観た「ハンニバル・ライジング」に失望し、台湾への出張中に「ハンニバル」の小説を読んだ(←inaさんおすすめ)。というわけでいっぺんに「羊・・・」と「ハンニバル」と「レッド・ドラゴン」をレンタルした。
公開の時系列は上記のままだが、内容的にはこの3つのなかでは「レッド・ドラゴン」が一番早い(レクター博士が逮捕された直後)なわけだが、実は執筆も同作品が最初であることを小説「ハンニバル」の書評で知った。
そういうわけで今回3作品を観るにあたり、その順序をどうするかと考えたのだが、結局「羊・・・」にした。
以前はきれいだと思わなかったジョディ・フォスターが妙に色っぽく見えるのは僕が歳を取ったからだろう(笑)。それにしてもアンソニー・ホプキンスは怖い!
グロいシーンやストーリー展開は最近のものに比べるというまでも無く古い感は拭えない・・・が、補ってあまりあるレクター博士の存在感!
こういったジャンルの映画はすべて「羊・・・」が根幹にあるように思えるが、レクター博士を超えるキャラクターは未だないように思う。
プロフィールに付け加えておこう。
Posted at 2007/11/05 12:01:36 | |
トラックバック(0) |
テレビ、映画、小説 | 日記
2007年10月15日
嫁がはまっている影響で、「グレイズ・アナトミー」を観ている。
アメリカのインターンたちのお話。「ER」よりはかなりお気楽な印象かと思う。
インターンたちを見ていて、最初はうちの病院にいる某Dr.たちをみているようでイラついたが(笑)、DVDの方は最近はずいぶん成長してきた(爆)。
気になる点は2・・・3・・・4つ。結構あるな。
心マが適当すぎ。術後の術衣に汗ひとつない。専門用語が結構多いが素人さんは大丈夫なのか?
しかし、もっとも気になることは
病院内でやりすぎだ!(笑)嫁が誤解したらどう責任とってくれる!
まあ冗談だ。ホントに一番気になったことだが、病院の前にバーがあり、主人公たちも勤務後にはよくたむろする。そのバーの店主が脳の手術が必要となる。
「オレはバーの店主で、保険なんか入っていないんだ。いくらかかる?1万(ドル)か?2万(ドル)か?」
と問うシーンがある。答えは「少なくとも20万ドル」。物語では主人公(のひとり)が機転をきかせて助けるのだが、これがアメリカの医療制度の実際だと思う。
20万ドル・・・2千万円以上の治療費を払えるひとはそうはいないだろう。
「日本ではそんなにしないんでしょ?」と思ったひと、いますか。日本では健康保険制度がそれを助けているわけだ。
心不全の最新の治療に両心室ペースメーカー(CRT)というのがある。これに除細動機能のついたCRTDというのが今植え込みモノのなかでは最も高価である。本体+リードで500-600万円くらい。これで命が助かる人も多いが、自己資金で払える人は多くないと思う。日本では「ほぼ」無料だ。
集中治療室の入院費は1泊10万円+治療費であるが、実際にはこれもほぼ無料になっている。
最高の治療を最低の価格で受けられる国は日本以外にはないだろう。
海外旅行の注意書きに「海外では日本と医療制度が異なることがあるので十分な保険に入ってください」とあるのもそのためだ。海外で病気になるとえらく高くつくということなのだ。
フリーターや派遣社員が増え、健康保険に未加入なひとが増加しているらしい。保険料の半分を負担してくれる社会保険もその親玉であるケイダン連の車屋なんかが企業負担を減らそうとしているらしい。
彼らにとっては国民皆保険崩壊→外資系生命保険会社(例えば某プロやきうチーム関係)の医療保険参入となればHAPPYなわけだからな。
国民皆保険制度を固持したかった医療者側も、昨今の医療事情からは・・・
どうなる日本。
Posted at 2007/10/15 20:10:01 | |
トラックバック(0) |
テレビ、映画、小説 | 日記
2007年09月09日
中3の頃かな・・・ある小説にはまった。
確かタイトルは「暗殺者」。著者はロバート・ラドラム。ぐいぐいと引き込まれた記憶がある。著者は別のペンネームもあって・・・とよく憶えていないが。
十数年後にレンタルビデオのパッケージでよく似たストーリーを目にした。そこには「脚本ロバート・ラドラム」とあった。
映画のタイトルは「ボーン・アイデンティティー」。何故かレンタルはしなかった。
今日観た。原作を読んだときほどの興奮はなかったが面白かった。続けて続編の「ボーン・スプレマシー」も観た。
面白い。きっと原作はもっと面白いんだろうな。スタントマンの車の運転がめちゃくちゃ上手い。こんなの見た事ない(とくにすごいアクションがあるわけではないです)。面白い。おすすめ。
だれも味方がいなくても、男にはやるべきときがあるんだなあ。
近々三部作の最後が公開される・・・とか聞いた気がするな。
Posted at 2007/09/10 12:29:51 | |
トラックバック(0) |
テレビ、映画、小説 | 日記