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ロドスタの耐久レースが終了して10分後には練習走行がstartした。

迷ったが、せっかくなのでエリで走ることにした。ロドスタの経験を生かせればタイムアップも可能と判断したのだ。

ところが、フロントの軽さとブレーキの効かなさに戸惑う。

ロドスタはステアリングへのキックバックがかなりあって腕が疲れたが、エリはステアがとても軽い。

ロドスタのブレーキはマスターバッグ付きなのでそっと足を乗せても効く感じだが、エリではもちろん効かない。コーナーの進入も後が下がっているような感じで、フロント荷重にするのが難しい。

わかっていたことではあったが、ロドスタの直後だけに敏感に感じることができた。とくにAPの後半の登りセクションでは、アクセルオフ程度では全くフロント荷重にならないのがよくわかった。

そこで今後の課題として
「車高の前後バランス」現状では進入アンダーでクリップからオーバーステアなところがある。タイヤのサイズアップもあるので、リア車高を高くしてみるか。

「初期制動のいいパッド」さらに効きの強いものにするか。

さて、熊本も２日目。また４時半に起きて５時にホテルを出た。６時過ぎにAPに着いた。
ロドスタと乗り手２人はすでに着いていた。昨夜は飲んでいたので心配していたshinnさんも７時には登場。よかった。

僕以外の３人はAP初･･･というかサーキット自体がほぼ初体験だ。とはいえ、２人はF地区ジムカーナでシリーズ３位と４位だ。きっと上手い。

少しでもコースに慣れてもらうために、予選もその２人に交代でお願いした。タイムはまあいい（笑）。

ローリングスタートはレースの経験のある僕が担当。車を壊さないように次につなぐ。ベストは27秒9。
それぞれみんな一通り走った後、3LAPのタイムトライアルを行なった。すでにレースじゃないな（笑）。

まずは僕、1週目に27秒1を出すが、その後は1コーナーでコースアウトした車両がでたりとクリアとれず。

shinnさんは1回目より大幅にタイムアップ。

他のふたりにも抜かれないかと高をくくっていたのだが、シリーズ３位が３周目に26秒8をマーク（1-2周はクリアがなかったらしい）。

「ぬ、抜かれた～」

続くシリーズ４位も26秒2をマーク。

「や、やばい～」

ここで皆さんのご好意により（笑）、再アタックさせていただきました。1周目25秒台、2周目で24秒台に入り、なんとか面目を保った･･･

やはりシリーズでそれなりに成績を残すひとたちなので、適応能力はかなり高いのでしょうね。まあジムカーナならぶっちぎられますが。

まあ、それにクリアのラップも重要ですが、レースはバトルが･･･ってプレッシャーに弱い僕には言えませんな。

朝4時半に起きて顔を洗った。5時過ぎに家を出た。rippeさんは4時に高速に上がったはずだから、早く着くだろうな･･･と壇ノ浦に向かった。

壇ノ浦SAに着くとやはりrippeさんは待っていた。少しばかり話をしていると、コルベットの集団が現れた。天気もいいし、各地でミーティングがあるのだろう。

壇ノ浦を出発して間もなく、携帯が鳴った。35GTR社長さんだ。壇ノ浦に着いたという（笑）。古賀SAで待ち合わせをして、会うことができた。

超七のみなさんとは大分道山田SAで待ち合わせ。SAに着くとどこかでみたようなおじさんが･･･RYU3号さんだ。オープンカークラブ福岡のよしてるさん（Z33）も一緒だ。ほどなく快速いつろんさんも登場。予想外の知り合いに会うのは楽しい。

超七も次々集まってくる。8時過ぎに出発、僕と35GTR社長も超七ミーティングに顔を出して、その後APに向かうこととした。

信号で集団が途切れたりして、思うように進んでいかない。後ろの方に･･･あれ、どこかで見たようなZ3、ogapyonさん夫妻･･･それからZ4。

三愛に着いたのは10時。APの1本目（11時）はすでに絶望的だった（笑）。ミーティングには多くの超七、アトム、ラディカル、カドウェル　ビバーチェ（元和尚様号）etcetc･･･

後ろ髪を引かれながら、会場を後にしてAPへ向かった。手早く準備をした。コースはもちろんドライ。

1周して35GTR、34GTRに続いて1コーナーへ飛び込む。

あ～35GTRがコースアウト･･･戻ってきた～！社長行くなあ（笑）。

僕のタイムといえば16秒5･･･一応ベストは更新だけど･･･まだまだです。続く。