2007年11月26日
福岡ドームで星野ジャパンの壮行試合を観た翌朝、早々に福岡を出て自宅へ。岡国に向かうためだ。
エリーゼをガレージから出し、オイル交換を済ませた。天気予報は中国地方の真上に「高」の文字。気圧も高いのね(笑)。
岡山に前泊しサーキットに入った。ロータスのエントリーは僕だけと少々さびしい。おまけにエントリーしている車はすごそうなものばかり。ポル、M3、S2K、GTR、NSXなど・・・総勢55台!
天気は快晴、路面温度はやや低いがタイムが出そうなコンディションだ。
久しぶりの岡国だったこともあるが、1本目はプロドライバーの助手席で同乗走行とした(車はNAロードスター)。プロのライン取り、ブレーキの使い方を近くで見ることができた。特にダブルヘアピンの走りは参考になった。
1本目のタイムを見て49-51秒の車をチェックした。そう、僕の今日の目標はローバーKエンジンでのベストである52.1を縮めることだった。目標は49秒台。比較的簡単にいける気がしていた。
2本目がスタートした。まずはタイヤを暖める・・・1コーナー立ち上がりで容易にグリップを失う・・・おっとっと。
派手なバックファイヤーのGTRが抜いて行く。まあこれからだ。
2周目のダブルヘアピンからペースを上げて行く、ストレートスピードはDC2インテやEK9シビックと比べても遜色ない感じ。1コーナー進入のスピードは200km/hを超える。ローバーではありえなかった。
進入速度のコントロールが難しい。2コーナーの立ち上がりで踏むのに苦労する・・・。
ヘアピンを立ち上がりバックストレートへ。ローバーのときはストレートエンドではエンジンを気遣って回せなかったが、今は普通にいける。
ダブルヘアピン、プロに教えてもらったことをイメージしながらアクセルを開ける・・・く、苦しい~。
最終手前は3速?4速?迷う。最終コーナーもあんまり元気ないか~(笑)。
途中で速い車に抜かれながら、遅い車を抜きながらの周回であったが、思うようにタイムが伸びない。
赤旗での中断もあって、アタックできたのは2-3周だったが・・・
落ち込みながらピットに戻り、昼食を摂った。食欲は・・・ない。同乗走行のプロの方と話をして気を取り直す。
エリーゼのところにいると、ひろ@今は姫路?さんが登場、少し遅れて若旦那夫妻も現れた。心強い。積車の予約もできた(笑)。
3本目。心なしか台数が減った(笑)。3本目は予選を兼ねている。コースインし、速い車を先に行かせ、バックストレートで間隔をはかる。
ダブルヘアピンがからペースアップ。気合を入れた。
まず小さくまとめてタイムを出し、気を楽にしようと思った。それなりに走る。大きなミスも無く周回・・・タイムは・・・出ない。
おかしい。何でだろう。気合を入れて行く。突っ込みすぎず、アクセルを開けて行く。うーん。あまり変わらない。
ふと気付くと1ヘアピン立ち上がりでひき離す車が、1-2コーナーで近づくことがわかった。ショックだった。とくに1コーナーは得意にしていた(と思っていた)からだ。
周回を重ねるがローバーに及ばないタイムが並ぶ。クールダウンを入れたが、やがてタイヤが終わり、水温も上昇したためチェッカーを待たずにピットインした。
明らかにクリアは取れたが、2本目よりも遅いタイムだった。決勝には出る気もせず後片付けをした・・・
問題点を整理すると
①腕・・・こういってしまうとおしまいだが。パワーのある車に慣れていないのかと思う。進入速度が明らかに速くなっているので、ブレーキや他の操作がこれまでと違うのか。
②ギア比・・・例えば今の3速はローバーでいうと2速と3速の間にあるようだ。つまり3速にすると「落としすぎる」可能性がある。レブが上がっているので大丈夫かとも思っていたが、僕の乗り方にすると1速高めで走った方が良いのかもしれない。あるいはリアタイヤを17インチにするか・・・これは現実的かもしれない。
③ショック・・・かなあ。以前は1コーナー2コーナーでは前の車に追いついていた。ヘアピンはライン取り次第でいけるので・・・。進入はやや難しくなった気がするが、やはり2コーナーでの姿勢が厳しいのか。
いずれにせよ、慣れている岡国でこの結果はショックだった。
ローバーで順調にタイムアップしていき、まだまだいけるという感触のもとでエンジンコンバージョンしたのだが・・・年内リベンジは・・・無理かな。
Posted at 2007/11/26 13:27:19 | |
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エリーゼ | 日記
2007年11月19日
「ダイ・ハード4.0」を観た(もちろんDVD)。
ストーリーはありきたりだが、とにかくお金がかかっている。CGもすごい。これまでの同シリーズに比べても、「何で死なないのか」不思議なくらいだ(笑)。
このシリーズって、「ジュラシック・パーク」のようにアトラクション的な映画なんだろうな・・・大画面で観た方がいい気がする。
ところでこの「ダイ・ハード」というタイトルは第一作目のときよく意味がわからなかった。←英語が苦手なモンで。
hard to dieってことなのね。日本人にはわかりにくい感覚だな。
hard to killのほうが理解しやすい。
しかし「キル・ハード」よりは「ダイ・ハード」なんだろうなあ・・・
Posted at 2007/11/19 09:42:01 | |
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テレビ、映画、小説 | 日記
2007年11月12日
11/11 KLD(九州ロータスデイ)に参加しました。マイミクのRYU3号さんと山田SAで待ち合わせです。するとTVRさんや山口県のエリ乗り夫婦さんなど、サンク福岡さんのお客さんたちが大勢おられました。総勢10台くらい?
ちょっとびっくりしましたが、そこはほれLOTUS乗りということで何の違和感もなく阿蘇へ向かいました。
阿蘇の天気はほぼ快晴でバイカーもたくさんいました。カプチーノの大群(年1のミーティングだそうです)も見ました。
だご汁を昼食にとり、会場である産山へ。いるわいるわ総勢60台以上のLOTUSです。びくーり。
会場では見た顔がたくさん。KOU1さんと話していると、侍コスプレイヤーがレーシングスーツを着て登場!思わず指をさしてしまいました。
まあCLUB111の会長も同じ格好でしたが・・・。しかもこの二人は帰りのフェリーまでスーツのままみたいでした。
宮崎の宇宙人は長崎NPさんとエンジンを組む打ち合わせ、犬のエランは寒そうに震えておりました(飼い主は熱々でしたが:笑)。
僕のエリにはたくさんの方が興味を持ってきてくださいました。
そうそう、とらちん号の実物はかっこよかったなあ・・・とらちんも相変わらず男前だけど。
そしてエリ乗りとしてはおそらく世界一の美女であるhanaちゃんが結婚・・・orz。おめでとうございます。
あまりの人数(80名over)のため、自己紹介はなしで、いつものビンゴ&じゃんけん大会で終了となりました。
KLDはこのまったり感がいいなあ・・・落ち着く。
inaさんと別府手前までランデブーして帰路につきました。
「KLD最高!」
あとがき:家をでたとき、KLDから颯爽と帰ろうとしたとき、確かにステアはちょっと切れてましたが、お尻がずるずるっと・・・これは
①冬なのでタイヤが冷たいから
②スプリングがリア14kgとかたすぎるから
③有り余るVTECパワー
うーん、ローバーのときはなかったのに・・・気をつけます(笑)。
Posted at 2007/11/12 12:58:03 | |
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エリーゼ | 日記
2007年11月08日
週末のKLDに備えて、エリをガレージから出した。
少し暖気をして走り出す。今日もVTECは快調だ。
「ん?!」
タコメーターが踊った。
注意深く見ているとまた踊った。
PIVOTのタコメーターは普通に動いている。
・・・と言うことは、「犯人はお前だ~!」思わず純正のスタックメーターを指差した。
直前から分枝させているPIVOTのメーターが正常に動いているということは純正メーターのみの作動不良ということになる。ECUでなくてほっとした。
ここで問題はじゃあどうするか・・・だ。
①純正メーターをアッセンブリー交換→ありえない
②社外品にパネルごと交換(おにぎりメーター)→大阪行き
③純正メーター修理→はんだ盛り(笑)
④タコはPIVOTでいい
お財布の現状を考えると、③か④だな。③は先日の「モディフィック」でやってもらえるかも。うーん。
④だが、タコが踊るのはやたらと目に付く。エリーゼ純正メーターの位置は秀逸なのだ。
「・・・うーん。純正メーターの前に写真でも置いとくか。」
写真の候補としては
①Team111racing
②ソックスとまめ(猫)
③嫁
②か~。やっぱり②か~。
Posted at 2007/11/08 18:49:57 | |
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エリーゼ | 日記
2007年11月04日
「スパイダーマン3」を観た。コンクリートジャングル(←懐かしい!)を跳びまわる映像にももはや新鮮さはない。一応完結なのかな・・・。
しかし、スパイダーマンのヒロインの女優(興味ないので名前も覚えてない。ギャラは高いらしい)って、どうよ。アメリカ人って、ああいう顔がタイプなのか・・・。
さて、口直しに・・・というわけでもないが、「羊たちの沈黙」を観た。
先だって観た「ハンニバル・ライジング」に失望し、台湾への出張中に「ハンニバル」の小説を読んだ(←inaさんおすすめ)。というわけでいっぺんに「羊・・・」と「ハンニバル」と「レッド・ドラゴン」をレンタルした。
公開の時系列は上記のままだが、内容的にはこの3つのなかでは「レッド・ドラゴン」が一番早い(レクター博士が逮捕された直後)なわけだが、実は執筆も同作品が最初であることを小説「ハンニバル」の書評で知った。
そういうわけで今回3作品を観るにあたり、その順序をどうするかと考えたのだが、結局「羊・・・」にした。
以前はきれいだと思わなかったジョディ・フォスターが妙に色っぽく見えるのは僕が歳を取ったからだろう(笑)。それにしてもアンソニー・ホプキンスは怖い!
グロいシーンやストーリー展開は最近のものに比べるというまでも無く古い感は拭えない・・・が、補ってあまりあるレクター博士の存在感!
こういったジャンルの映画はすべて「羊・・・」が根幹にあるように思えるが、レクター博士を超えるキャラクターは未だないように思う。
プロフィールに付け加えておこう。
Posted at 2007/11/05 12:01:36 | |
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テレビ、映画、小説 | 日記