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昨日鈴鹿から高速道路で帰ってきました。

追い越し車線はやっぱり100-110km/hで流れているところが多いですね。

平日の夜なので下りは渋滞なしだったのですが、ときおり急に流れが悪くなることがありました。

それは…

大型トラック同士の80km/hバトルｗｗｗ

なかなか追い越せないので、追い越し車線にはずらり一般車が列を作ります。忍耐がない車は左から前車を追い越しにかかります。

トラックが1台抜いて左に入るかと思えば、そのままさらに前方のトラックを抜こうとする…orz

もうあほかと。ばかかと。

ひどいときには登坂車線ががら空きにもかかわらず、走行車線と追い越し車線で2台のバトル。

「○ね」って思っちゃったｗ

大体大型トラックに90km/hリミッターがある以上、例えば80km/hと85km/hの2台で10時間走っても50kmしか差がつかないわけですよ。

追い越しに意味があるのか疑問だな…

そこで、

①登坂車線は廃止（登坂車線の場所は一時的に走行車線が2車線になる）

②大型トラックは追い越し車線の通行禁止（3車線以上ある路線でのみ走行車線を使って追い越してもよい）

というようにすれば、結果的に渋滞が解消できるのではないかと思います。トラックドライバーからの文句は多いだろうな…

あるいは

大型トラックのリミッター解除ｗｗｗ　これは無理か？

エリーゼとロドスタを今回鈴鹿に持ち込んでみたのですが、かなり印象がちがった。

ロドスタの方が怖いｗ

まずはスペックや走行データの違いから考えてみる。

　　　　　　　　　　エリーゼ　　　　　　　ロドスタ

車重　　　　　　　850kgくらい　　　　　900kgくらい？

エンジン　　　　K20A＋ハイコンプ　　ポンカム＋ハイコンプ？
　
排気量　　　　　　1998cc　　　　　　　1839cc

パワー　　　　　　250psくらい　　　　　150psくらい　　（ともにシャシダイ）

駆動形式　　　　　MR　　　　　　　　　　FR
　
LSD　　　　　　　ATSカーボン　　　　　純正トルセン

ABS　　　　　　　　なし　　　　　　　　　　なし

雨漏り　　　　　　　あり　　　　　　　　　　あり

エアコン　　　　　　なし　　　　　　　　　　あり

ダンパー　　　　TKオリジナル　　　　　クスコ

ばね　　　　　　　ハイパコ　　　　　　　不明（エナペタル？）

ばね
Fr/Rr　　　　　　　12/14程度　　　　　11/11程度

タイヤ　　　　　　ADVAN050　　　　　　フェデラルRSR

タイヤ
Fr/Rr　　　　　　205/245　　　　　　　　195/195

ストレート　　　
エンド車速　　　210-215km/h　　　　190km/h　　（ロドスタはロガー、エリーゼはメーター誤差推測）

鈴鹿ベスト　　　2分25秒5　　　　　　　2分43秒4



うーむ。前のブログの通り、ビビリミッター解除できてなかったとはいえ遅いｗ

NA6Cの他のメンバーが41秒台を出していたことを考えると、やはり40秒には乗せたいかな。

ロドスタでコースインして最初に感じたのは、「足が柔らかすぎる」ということ。ぐにゃっと腰砕けになる感じで、130Rもとても怖かった。

スプリングと言うよりフェデラルのサイドウオール剛性の問題のような気がする。

2日間の走行を振り返ってみると、ロドスタももっとぐりぐりと横Gを維持しながら抜きながら走ればもっとよかったのだろうな。

それからハードブレーキ時のロックがロドスタはひどかった。これはパッドの問題なのか、やはりタイヤ？あるいは腕か…

1回BSかYHでもロドスタに履いてみるかな…金はないが。

夏休み最後のイベントとして、カッキーの鈴鹿走行会に参加してきました。

夏休み三部作のラストとしてアップしようと思っていたのですが、車載が痛恨のバッテリー切れ…（同乗も…orz）。

ぎりぎり間に合ったワンスマDVDで勉強させていただいて、まずはロドスタで修練。この件は後日笑える車載とともにうｐ予定です。

さて12/6、曇ってはいますが雨は降らず絶好のコンディション。

前回暑かった9月の走行で31秒台。

澤圭太先生のDVDでのレクチャー。

ロドスタでの練習。

「これで30秒切らんわけないやろ。ま、28秒台。下手したら26秒もあるな…ふふふ。」とにやけていたのでありましたｗ

話は前後しますが、ワンスマDVD鈴鹿攻略はホントにいいっす。いままでどうするべきかわからなかったことがクリアになった気がしました。

とくにS字～ダンロップ、ヘアピン、スプーン、130R。

デグ1はやっぱり苦手ｗ

走行枠は1本目。絶好です。ここでタイムを出せば今日はゆっくりｗ

スリックを履いたP様の後ろに並びます。1周の完熟走行の後、走行開始です。

完璧にクリアーラップ…

なのに、デグ1で5→4速のところを5→6速。

失速しながらデグ2で3速に…と思ったら、また5速…orz

こんな調子で33秒ｗｗｗ

2周目からはクリアが全く取れず、30秒395がベスト。がっくり。

「なぜだろう。きちんと乗っているつもりなのに。車も安定しているし。クリアがあれば30秒は切りそうだけど、29秒がやっとかも…」

このとき僕はまだ気付いていませんでした。

午後からはまず佐々木孝太先生の同乗走行です。挨拶の後、車の説明を簡単にさせていただいてスタートしました。

混んだコースの中、ドライブする佐々木選手。これまで同乗していただいた選手のときと同様に強い横Gがかかります。

「ひー」

1周目で28秒台。こんなに攻めないと出ないの？でもクリアじゃなかったか。

2周目で27秒台。しかもさっきより混んでたぞ。

「んんん？」

そして3周目、驚愕の23秒433！！！

「車については問題ない。アクセルを早めに開けていって大丈夫。」というコメントをいただきました。同乗で23秒って、単独なら22秒も可能ってことかも。


さていよいよ僕の走行です。先頭に並びます。

同乗走行中にわずかに雨がぱらついたこと（路面はドライ）、

開始前に車載カメラのバッテリーが切れたことに気付いたことで逆に力が抜けました。

計測1周目、リアがぐりぐりなっているのを感じつつドライブ。

いい感じ～と思っていたら、シケインをショートカット気味に通って25秒7。

「あああああ、もったいない。」

前には既に他の車が現れ始めています。

少し間を空けて再アタック。

出た。

「25秒539」

あちこちとっちらかってるし、スプーンなんて4速のまま回ってるし、まだまだいけそう。

もう一度間を空けてアタックしましたが、130Rで引っかかってしまい、26秒台に終わりました。

佐々木孝太先生のおかげでビビリミッター解除ができました。

攻めるところを攻めることができていなかったのがわかりました。

デグナーや130Rは全く無理していません。ちなみに最高速はメーターの記録では205km/h。カーナビと比較してみると実際には210～215km/hは出ていそうです。

この状態で澤圭太先生の教えをつぶやきながら実践しようとしたことが大幅なタイムアップにつながったのかもしれません。

現在の鈴鹿はこれでおしまい。僕の今年のサーキット走行も終了です。オートポリスが再開する3月までは冬眠かな。

鈴鹿最高でしたけど、次はいつかな。冬？

こんな楽しい走行会を企画運営してくれたカッキーをはじめスタッフの皆さん、

参加者の皆さん、

佐々木孝太先生をはじめとした講師の皆さん（と澤圭太先生）、

本当にありがとうございました。

しん屋さんもお付き合いいただきましてありがとうございました。お疲れ様でした。

心残りは5万円分のタイヤ券（K-ONEさんの協賛）で最後の2人まで残ったのに負けてしまったことかなｗｗｗ