2013年11月28日
サーキットでは飛び出してくる歩行者もいないし、(普通は)対向車もいない。一方で公道では考えられないほどのスピードを出すため、それなりのリスクがある。
僕は残念ながら参加できなかったオートポリスでのレブスピードパーティでは、ショップクラス、上級クラス、中級クラス、初級クラス、デビュークラスとクラス分けがあった。
クラスはもちろん自己申告で、大雑把なタイム分けなのかな。
それで初心者クラスで赤旗が出るクラッシュがあったという。どういう状況なのかはわからないが、クラッシュされた方のブログがあった。ひどく落ち込んでおられるようすだった。
僕も数回のクラッシュを経験している。レース継続を断念レベルのクラッシュもあれば、修理に大金がかかったこともある。お金はもちろんだけれども、愛車をクラッシュさせるのは非常に悲しい。
ふと思ったのだけれど、「初心者クラス」って一体なんだろう。
ショップクラス…ショップデモカーとか
上級クラス…超速いひとたち
中級クラス…サーキット慣れしているひとたち
デビュークラス…サーキット初めて、体験走行、追い越し禁止
では「初級クラス」って?
初めてではないけど、あまりサーキット走行に慣れていないひとたち?
持ちタイムでクラスを分けるのは非常に重要で、例えば初心者が上級クラスに入ったとしたら後ろから来る速い車ばかり気になって、楽しく走るのは無理だろう。
だけど初心者ばかりが集団で走ることは決して安全じゃないよね。
例えば86/BRZを買ったばかり、中古でロードスターを買ったばかり、ほとんどノーマルの車。
ノーマルの車、ノーマルのタイヤ、ノーマルのブレーキでサーキットを走るのは無理なことではないと思う一方で、サーキットを走る際にはそれなりの準備が必要だと僕は思う。
ウエットのオートポリスで初めてサーキットを走るフェラーリオーナーがクラッシュをしていたことを思い出した。
サーキット初心者というのは、サーキットで何が起こるか、車がどういう挙動を示すか、そのときにどう対処すればいいのか、まだ知らないひとたちなんだと思う。
だから「初心者クラス」ってくくって一緒くたに走らせるのは非常に危ないことで、まず必要なのは危険なことを教えてあげることなのではないかな。
ほとんどのひとが「楽しかった」というブログをあげていたレブスピードパーティ。今後の発展の意味でも初心者クラスのあり方が変わっていくといいな。
Posted at 2013/11/28 22:27:29 | |
トラックバック(0) |
サーキット | 日記
2013年11月27日
もう少し前のことになりますが、
「何もしない時間」というブログを書きました。
今月のレブスピードでは、おそらくその「何もしない時間」について谷口選手が語られています。
僕はステアリングを戻す時間と思っていたのですが、全然w
「ステアリングを切ります時間」みたいです。
うーん。目からうろこ。
ライバルは見ちゃだめですよwww
この記事は、
レブスピード1月号本日発売ですについて書いています。
Posted at 2013/11/27 20:02:39 | |
トラックバック(1) |
サーキット | 日記
2013年11月24日
救急待機日の今日、ナチュラサーキットには広島組が来られているというのに僕ときたら…。
みなさんごめんなさい。
さてさて、最近また車載トレーラーに興味深々なのです。
わが愛車ミニクロスオーバーには純正オプションでヒッチメンバーの設定があるようです。さすがBMW製。しかしながら最大荷重は1200kg、またミニのトルクを考えると少々不安です。
ならばBMW X3や320のディーゼルは…、すこぶる評判はよく、もちろんヒッチメンバーも純正で設定があるのですがいかんせん車両代が高価です。
来年4月からの消費増税や現状のエコカー減税を考えると、乗り換えるのは今かなあとも思いつつ…
試乗に逝って来ました。マツダCX5。
2.2リッターのクリーンディーゼルの設定があるのです。もちろん4駆も。
試乗してみると、なんだかトルクがない。こんなものかなーと思っていたら、試乗後に営業マンが、
「すみませーん。今のはガソリンエンジンでしたー。」とwww
しかし2.5リッターのNAにしては力がないような気がしましたな。気を取り直してディーゼルモデルに試乗。試乗車はFFなので4駆よりは100kg軽いようです。
アクセルを踏み込むとぐいぐいと加速します。
「これ、このトルクが欲しかったんだよなあ。」
ミニとは段違いのトルクです。ディーゼル、4駆のベーシックモデルを見積もってもらいました。
19インチのホイールやレザーシートにはまったく興味なしw
ミニを下取りにして…出てきた金額は…、まあこんなもんかな。
エンジンは文句なし。ミニより一回り大きいのでちょっと取り回しに苦労するかな。
スタイルは…正直やぼったい。うちの職場でのウケはミニの方がよいみたいです。
海外にも輸出しているようですし、専用のヒッチメンバーも販売されていますが、ミッションやエンジンにトラブルが出た場合に「想定外の使用」と言われそうな気もします。
嫁さんはあまり賛成してくれません(スタイル云々よりお金の問題らしいw)。
迷うねえ。
Posted at 2013/11/24 20:30:57 | |
トラックバック(0) |
雑記 | 日記
2013年11月13日
ボキはウオシュレット派。ウオシュレットのない生活は考えられない。
前の家に住んでいたときには動きを感知して自動的にふたが開くタイプだった。
最初は「こんなのイラネ」とか「こんなの使ってたら人間がダメになるな」とか思っていた。
引っ越した後はふたの開かないタイプ。
「なんでふた開かねーんだ!」とwww
慣れって怖い。
さて、今日は風邪を引いた某氏から「BRZ買うんすか?」と。
確かに気になる車ではあるので、BRZ/86乗りのブログをチェックチェック中のボキ。
そうすると気付いた。
「初めてのスポーツカー」
「初めてのMT車」
こういうフレーズが多い。
いいことだなあと思う。反面ちょっと気になることもあった。
「冷えていると、2速に入らない」
こう感じているひとが多いみたい。
BRZ/86はスポーツカーなので、基本的には適正な温度でその性能を発揮するようにできている。
だから暖機は必要。もちろん乗用車だから、暖機しないからといってそこまで不具合が出ることはないだろうけど。
僕のセブン(FC3Sね)もインプレッサもロドスタも、そしてエリーゼも冷えていると2速に入りにくい。
だからできるだけ暖機をするし、暖機できないときは2速をとばしたり、ダブルクラッチを踏んでみたりする。
コールドスタートをいとわないAT車やハイブリッドに慣れちゃうとやっぱり
「なんではいんねーんだよ!」ってなっちゃうよね。
Posted at 2013/11/13 21:26:22 | |
トラックバック(0) |
雑記 | 日記
2013年11月11日
例えば僕はゴルフをほとんどしたことがない。スキューバダイビングは一度もない。
北海道にも、沖縄にも、そしてハワイにも行ったことがない。
生まれたこの地で毎日同じ仕事をする。ときおりサーキットに行くけれど、それほどかわりばえのない生活。
このまま一生を終えるのか。いや、その前に何かやってやろう。
…多分無理だなw
ヒュー・ハウイー作の「Wool」、これはもともとネットでのみ販売された小説だということ。本屋で働きながら書いた作品らしい。
すごい。この世界観。3部作の第1作とのこと。今後が楽しみ。映画化されてもよさそう。
あらすじ
世界が終末を迎え、人類は地下144階建てのサイロで、限りある資源を再利用しながら暮らしていた。カフェテリアのスクリーンに映る、荒涼とした外の世界。出られるのは、レンズを磨く「清掃」の時のみ。だが「清掃」に出された者が、生きて戻ることはなかった。機械工のジュリエットが、外の世界に足を踏み出すまでは―。
サイロはIT部門などがある「上層階」、資材部がある「中層階」、機械部がある「下層階」と分割されている。通信は主にポーターによる手紙で、Eメールは通信費が高額に設定されている。
IT部は首長である市長に匹敵する権力を持ち、保安官の人事にも口をはさむ。
僕は、あるいはひとは、サイロの中で暮らしているんだなあ。普段は何の疑問も抱かない。それでいいのかな。
Posted at 2013/11/11 21:21:51 | |
トラックバック(0) |
テレビ、映画、小説 | 日記