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イイね!
2018年07月16日

2018年夏の西伊豆旅行(堂ヶ島編)

2018年夏の西伊豆旅行(堂ヶ島編) (前回からの続き)

 いよいよトンボロ現象が起こる堂ヶ島の三四郎島までやって来ました。

 このトンボロ現象とは、潮の満ち引きで干潮になった時に、浅瀬が海面より上に上がり、人が歩ける道が出来る現象のことです。江ノ島でも見られるそうですね。

 そしてこの日は大潮で道が出来る日!興味ある方は潮見表でチェックしてから行ってみてください。(大潮の日でないと、トンボロ現象は起こりませんので。)


 現地に一番近い駐車場は、橋の上の道脇に7台ほど停められる駐車スペース。今回平日でガラガラだったので、ここに停めることが出来ました。
(潮風が愛車に・・・・(涙))


 橋から三四郎島を覗くと、見事な道が!既に渡っている人がいます。


 橋からの行き方ですが、少々解りづらかったです。まずは堂ヶ島ホテルの駐車場入り口から、駐車場の中に少しだけ(15~20メートル位?)入ります。


 すると、左手にいきなり海岸への狭い入り口が現れます。ただの山道にも見えますので、正直見落とす可能性が非常に高いです。


 非常に狭くて急な階段を降ります。一応迂回できるクルマ用の道がありますが、歩くには結構な遠回りなのでお勧めできません。


 トイレと駐車スペースのある場所が海岸への入り口です。なお、坂が急なので車高の低いクルマは、ここまで降りる事をお勧めしません。


 観光案内図。
 基本は海岸から一番近い象島までが遊ぶ場所の様です。


 海岸に降りてみると、見事な島までの渡道!結構でかい石がゴロゴロしているので、靴選びは注意が必要です。私達は水に浸かっても平気でゴム底ななダイビング用シューズを持参しました。

 道の両脇の潮だまり部分が観察に最適です。


 カニ。


 ナマコA。ヒルでは無いです(笑)


 ヒトデとナマコB。ヒトデはトゲがありましたが、ナマコは柔らかい。ナマコって何で触ると水を出すんでしょうね?


 ハゼ。


 イソギンチャク。流石に触りません。


 謎の生き物


 象島まで渡ったところです。この向こうに中ノ島があります。


 島から見た本土。天気が良ければ最高でしょうが、日差しも凄くなるのでこの位が丁度良いかもですね。


 久し振りに見たヤマユリ。昔はユリと言えばこの色でしたね。私の姉が昔、ブツブツ模様が気持ち悪いとよく言っていたなぁ。


 ぐるっと奥まで進んで、一つ沖側の中ノ島を見る。


 一番の大潮日の干潮時間であれば、中ノ島まで渡れそうな感じですね。

 トンボロの場所で磯遊びをフェリー1本遅らせる程に堪能し(笑)、堂ヶ島を後にしました。いやぁ、磯の観察には最適ですよ、ここ。


 なお、船による堂ヶ島観光はすぐ近くにある遊覧船のりばから可能です。乗り場のトイレは非常に綺麗で良かったです。今回停めた橋の駐車場が一杯の時は、ここの駐車場も利用可能です。


 遊覧船乗り場の駐車場も一杯だったら、その道を挟んで反対側にある加山雄三ミュージアムに停める感じですね。
 常時、加山雄三の歌が流れております。しあわせせだなぁ~♪


 加山雄三ミュージアムの前にコンビニとお寿司屋さんがあります。お昼はここのお寿司屋さんで済ますことに。


 店内はこんな感じ。


 注文したのは地魚のみのにぎり寿司。


 朝取れの地魚のみ!マグロ無し!!(笑)新鮮で美味くて感動しました。アワビのにぎりは初めて食べましたよ。


 お椀が付きますが、海鮮の香りが最高でした。


 帰り際にトンボロの場所を見てみましたが、既に潮が上がって道が消えております。なんか幻想的ですねぇ。


 中伊豆の渋滞を避けるために、今回試しに土肥港からのフェリーを使ってみました。
 港に着いたら、乗船場に並べるように指示されます。

 古いクルマに潮風が・・・・(涙)


 受け付けはここで行います。


 フェリーが到着しました。クルマは船内一方通行で出入りするみたいですね。


 早く潮風からの開放を(涙)


 船内から続々とクルマが。観光バスもありますが、意外なほど一般車が多かったです。地元でも利用者多いのかな?


 船内での固定方法はこんな感じ。


 客室はこんな感じ。この上に特別室があって、船内で料金を払って利用できるみたいです。


 売店と雑魚寝ゾーンがあります。

 フェリーですが、結果的に高速道路へのアクセスが良いので伊豆の渋滞を避ける意味では十分利用価値あるかもです。

 問題は帰宅後の洗車をしっかりする必要があることでしょうか(笑)
 今回の伊豆旅行、海鮮料理と磯遊びが一番の目的だったのですが、十分に楽しめました。
 来年もまた伊豆旅行に行くと思います~☆
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Posted at 2018/07/16 23:32:26

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