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2024年03月16日

横浜赤レンガ倉庫へ行くついでにガンダムとか見てきた

横浜赤レンガ倉庫へ行くついでにガンダムとか見てきた  自分の結婚式の際に、当時小学生だった甥っ子がリングボーイをやってくれたのですが、その甥っ子もついに大学を卒業となりました。
 その甥っ子は某美術大学のプロダクトデザイン学科に入っており、その卒業制作発表が横浜の赤レンガ倉庫で先日8日~10日にかけて行われたので、最終日の3月10日(日)に家族で見に行くことにしました。

 発表会場では制作者本人の作品に対するプレゼンタイムが用意されていたのですが、この日の夕方に甥っ子のプレゼンタイムが設定されていたので、会場に向かう前にお昼頃から横浜観光をすることに。

 観光と言っても職場がこの近辺なので新鮮感は皆無なのですが、毎日眺めているのに行く暇が無くて行けてない場所(苦笑)に敢えて的を絞ることにしました。

 と言う訳で横浜マリンタワーから観光スタートです。


 マリンタワーのエレベーターって外から見たら4機くらいあるのかと思ったら、思いのほか塔の直径が小さく、変形カゴの2機だけでした。
 この日は非常に天気が良く、普段あまりガスって見えない富士山もハッキリ見ることができましたよ。

 奥様は小学生くらいの時に鳥園がある時代のマリンタワーに来たことがあったそうですが、リニューアル後の今その面影は全くありません。
 とは言え、あくまでココは(元)灯台であって、灯台として考えれば非常に大きいですが、東京タワーやスカイツリーのような展望台と比較すると非常に小さいものかと。宇都宮タワーもこんな感じなのでしょうか?


 後ほど行くガンダムファクトリーも眼下に見ることができました。

 このガンダムの場所って、今後どうするんでしょうかね?その昔は山下公園内を通る貨物線の終点貨物駅として倉庫と共に使用されていた場所だったそうですが。

 毎日眺めていたにも関わらず登っていなかったマリンタワーに、ようやく登ることができて取り敢えず満足です。(展望台まで登る入場料が少々高めなので、そう行くことはなさそうですが・苦笑)


 そして、いよいよ3月末で公開終了となる、動くガンダムを見に行きました。
 ファクトリーの会場に入るのに1,650円で、ドック上部まで上がるのには別途3,300円必要と非常に料金がお高く、家族3人だと15,000円以上かかるのが痛いので、取り敢えず入って見るだけ(笑)

 因みにマリンタワーとのセット券もあったみたいです。(マリンタワーに書いてあった)

 噂どおり来場者は外国人が半分以上で、当日券を購入する列が凄い事になってました。ガンダムって海外で放送されてるんでしたっけ?

 場内に入ると丁度イベント(ガンダムが動く)時間だったようで、ガンダムの動きが想像以上に細やかで驚きました。腕が動く時に手とか腰部分まで柔軟に動くんですね。


 動作モードで目の色が緑色と黄色に変わる設定は知りませんでした。
 立ち上がると中々の大きさで、初代ガンダム世代ドストライクの私には非常に感動的。

 とは言え動かすためなのか、脚とか随所のパネルに隙間が作られており、コレでは戦闘時シャァ少佐に「なんて装甲だ!」と言わせるガワを持ってても、ザクマシンガンかヒートホーク辺りで簡単に隙間を狙われて破壊されそう(笑)


 ディティールも結構オリジナルな部分もありそうです。
 パイロット搭乗口も上下2分割ではなく、1枚板になっているのがガンダムMk2っぽい?

 しかし、当時コレを見ていた人たちが大人になって、手間と時間と人と大金を動かして1/1プラモデルを作ってしまうんですから(笑)本当に胸熱です。(褒め言葉です。大人になったら本気で遊びをやらねばイケません。)

 いつしか変形するゼータガンダムや合体するダブルゼータが作られることはあるのでしょうか!?
 そしてお土産コーナーはあまりの来場者の所為か、公開終了間際の所為か非常に品薄で、行列に並んで入ったにも関わらず何も買わずに出てくる填めに。(汗)


 ガンダムファクトリーを後にして、観光客で大混雑する中華街に向かいました。
 基本的にどの店も混んでいたので、比較的空いていた廣翔記というフカヒレ系のお店のランチに入ったのですが、中々の当たりなお店でした。

 あんかけ系の麺やご飯が中心のお店でしたが、非常に食べやすくて美味しい。


 中華店の杏仁豆腐って、何でこんなに美味しいんですかね。
 以前中華街に来た時に本気の中華に感動していた息子は、この日も大満足だったようです。(良い(高い)モノを食わせすぎだろうか?)


 その後、みなとみらい線で馬車道まで移動し、赤レンガ倉庫に向かいます。
 倉庫建物の周囲では音楽系のイベントが沢山行われていましたが、あまりに密集&歌い手が多い&好き勝手なタイミングで歌っているので、歌が全部混ざって何を歌っているのか全く解らない(笑)

 そんな感じの外イベントを尻目に、1号館の2階に上がって会場展示を見学しつつ、合流した甥っ子とその家族(私の実姉一家)に挨拶。
 あちこちで作者が自ら作品についてプレゼンを行っているのですが、今時の芸術系学部って企業とのコラボとか新製品提案とかやっていて凄いんですね。
 美術系大学と言うと「絵を描いて売って」と言う昔のイメージがありますが、今はもっと現実的なビジネスに直結させて、各業界に人材を送り込む方向に変わっているのかも知れません。
(甥っ子も某家電メーカーに無事就職が決まったそうです。)

 あと、学生の段階で普通にプレゼンが出来ているのも驚き。ウチの会社の中堅連中に見せてあげたいレベルでした。
(自分が学生の時には、このレベルでは全く出来なかったです。今の若者のレベルと意識の高さに驚くばかりです。)

 良い刺激を受けた所で、帰宅の途につきました。
 本当は桜木町までロープウェイに乗ってみようかと思っていたのですが、横浜駅行きの連節バスが丁度最寄りのバス停に来たので飛び乗ってしまいました。
 連節バスは観光名所を巡りながら走るんですね。終点は横浜駅前(横浜中央郵便局や崎陽軒本店の近く)に到着するので、利便性は抜群でした。

 普段、見ているだけで訪れることが無かった場所を巡り、取り敢えず達成した感がありました。
 そのうち、見に行けていない京急博物館と日産ギャラリーと原鉄道模型博物館に行っておかないと。元町方面も全く行ったことが無いので、足を踏み入れてみたいところです。
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Posted at 2024/03/16 21:50:26

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この記事へのコメント

2024年3月17日 6:28
シャアって、少佐から大佐に変わって行ったんですね。
ララァから大佐と呼ばれていたシーンが印象強かったのでw

赤煉瓦倉庫は以前鎌倉含めて車で移動した事ありますが、赤煉瓦近辺は駐車場探すの大変だったので、電車が正解です…
コメントへの返答
2024年3月17日 16:14
 当初少佐と呼ばれていて、終盤に大佐になったイメージだったのですが、ネットで調べると地球降下してズゴックに乗ってた頃にはもう大佐になってた様ですね。(ネットの皆さん実に詳しい・笑)

 赤レンガ周辺は駐車場厳しいですね。地元民曰く、駐車場の穴場は元町・中華街のドンキホーテとの事です。(湾岸線の渋滞も怖いので、今回は無難に電車にしておきました)

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