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2025年09月27日 イイね!

親戚&家族で大阪・関西万博と大阪観光旅行に行ってきた(2日目・大阪市内観光)

親戚&家族で大阪・関西万博と大阪観光旅行に行ってきた(2日目・大阪市内観光) 万博の翌日は大阪の市内観光をしてから帰路につくことにしました。
 私自身は大阪府内を歩くのは2回目ですが、特に希望もなかったので、諸々の希望を募った結果、大阪城とコリアンタウンに行くことになりました。

 当初は大阪万博の翌日にUSJで遊ぼうと予定していた為JR桜島線の終点桜島駅前のホテルに宿泊。昔から時刻表で存在は知っていましたが、長らく自分の中で謎の盲腸線だった桜島線に初乗車できました。
(なお、万博とUSJの2連チャンは体力的に厳しいので行かなくて正解だったと、宿泊ホテルのフロントお姉さんは言ってました。)

 桜島線の車輌は接続する大阪環状線と同じ車輌を使ってる様ですが、JR西日本の最近の車輌は全く型式を把握しておらず、どうやら323系と言う新型の車輌らしいです。一応国鉄時代からの伝統である大阪環状線ラインカラーのオレンジ色が入った電車でした。


 発車待ちの間に反対側ホームへ大阪・関西万博の特別ラッピングな車輌も到着。

 大量の乗客は桜島駅から万博会場までの直通バスに向けて移動していました。大阪環状線の大阪駅方面から直通列車だったら便利ですね。


 乗車列車は西九条駅止まりでしたので、ここで大阪環状線に乗り換えます。
 内回りとか外回りとか土地勘が全然無いので迷いますが、大阪駅を経由して大阪城公園駅で下車し、広大な公園を通って大阪城の天守閣まで向かいます。

 途中大きなコンサートホールがあって、この日は男性アイドルグループ(日本?韓国?オジさんには解らない。)のコンサートがあったようです。

 大阪城の天守閣見学は有料でしたが、とにかく天守閣がでかくて、豊臣秀吉の天下取りを感じる為にも入っておく価値アリアリです。

 観光コースにもなっているのか、「JAPAN東京」とか書かれたTシャツを着た訪日客でごった返していました(笑)


 入口脇に案内板がありましたが、天守閣は落城の関係で3代目なんですね。
 調べてみると現在の天守閣は豊臣時代ではなくより大きくなった徳川時代のものを再建しているとか。

 なお3代目天守閣に入ってみると、エアコン・エレベータ完備の大変快適なお城でした(笑)


 天守閣の最上階まで登ると本当に高い。江戸時代にこの高さの城を作ったとは、その権力は凄いモノだったんでしょうね。因みにエレベータは5階まで上がれますが、展望台は8階なので階段で上ります。(高さ58メートルまで人力で資材を運ぶとか恐ろしか。)

 江戸時代でしたら城塞以上に高い建物など一切無い訳で、ここから眺めたら確かに天下を取った実感が湧くのだろうと思いました。


 この日は天気も良く遠方までよく見通せまして、カメラをズームすると丁度通天閣の塔を見ることができました。実物は見たこと無いので、一度行ってみたいところです。

 そしてドカベンの通天閣打法はここから来ているのか~と、ちょっとジーンと来たりしました(笑)。


 大阪城公園は結構広く、見学が終わって森ノ宮駅方面に歩いて移動。ここから再び大阪環状線に乗って鶴橋駅まで向かいます。

 今度来た列車は225系と言う新しい車輌でしたが、天王寺行きと言いつつも他線乗り入れ用なのかな?
 個人的には少し古めで白い非ステンレスボディの221系に乗ってみたかったですが、まだ走っているのかな。


 程なくコリアンタウンの玄関口である鶴橋駅に到着。
 この駅は繁華街というか飲み屋街だそうで、それっぽい(と言うより如何にもな)雰囲気が満載。

 好きな人にはタマらなさそう(笑)


 駅から少し離れていますが、コリアンタウンの通り入口に到着。(皆の脚の疲れを考慮してタクシーにて移動。)

 所謂観光ストリートと言う感じでしたが、主な見所は食べ歩きと韓流アイドルを楽しむ街?


 日曜と言う事もあるのでしょうが、なんだか凄い人通りです。外国人よりも日本人と韓国人が多いような気がします。
 こちらで諸々韓国食材を買ったり、韓国の家庭料理店でマッタリ食事をして過ごしました。

 私は特段韓国料理が好きな訳では無いのでさほどでしたが、1箇所、コリアタウンの歴史を写真で見る施設があって、戦後の歴史とか街の変遷とかについてソコで知ることが出来たのは良かったです。


 いよいよ帰宅となり、コリアンタウンからJR鶴橋駅までタクシーを使いましたが、近鉄鶴橋駅方面へ道を間違えた運ちゃんに、半強制的に駅の裏側で下ろされると言う阪流の厚かましい洗礼(苦笑)を受けましたが、偶然にもそこは「いかにも」な鶴橋らしい狭くて暗い味があり過ぎる鶴橋商店街でした。

 そしてアングラ街が大好きな、ウチの変な息子はハスハスしていましたが(汗)


 最後に色々ありましたが、新大阪まで移動して諸々買い物をしてから帰宅。

 何気に万博のお土産もたくさん買っておりました。(単価が結構高いのがちょっと・・・))


 勿論、大阪城や新大阪駅で関西土産も買いましたが、カール及びどん兵衛「西」は忘れてはいけないアイテムですよね(笑)

 なお、大阪城Tシャツは外人サイズになっていると思われ、Lサイズを買ったら通常の2~3L位の大きさでした(涙)どうすれば良いんだ・・コレ。


 帰宅後、早速どん兵衛「東」をスーパーで買ってきて、息子と共に食べ比べです。

 東バージョンと西バージョンでは、めんつゆ以外にも、天ぷらほか殆どの食材に差を付けてあるとのこと。


 スープの色の違いは意外なほど少なかった(多少、西の方が薄いくらい?)程度ですが、食べてみると味は結構違いました。
 東の方は既に食べ飽きた様なお馴染みのカップそばの味(苦笑)ですが、西の方はかなりアッサリ感があって(別に出汁の味を感じる訳ではない)新鮮さも手伝って西の方が好みの味に感じました。

 こうなると、駅そばを現地で食べてみたかったですね。西の食文化にもジックリ触れてみたいと思いました。
 二日間の大阪行程でしたが、歩行距離が凄い事になっており兎に角疲れましたが、大変楽しめたのではと思えたので良かったです。
Posted at 2025/09/27 16:25:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行・地域 | 旅行/地域
2025年09月26日 イイね!

親戚&家族で大阪・関西万博と大阪観光旅行に行ってきた(1日目・万博)

親戚&家族で大阪・関西万博と大阪観光旅行に行ってきた(1日目・万博) 9月20日(土)から21日(日)にかけて、私の父親(86歳)と姉一家及び私の家族と共に大阪へ行き、初日の20日は話題沸騰の大阪・関西万博に行ってきました。
 現在姉一家の甥が大阪府内の企業に勤めており、4月の開幕以降何度か万博には足を運んでいるとの事だったので、入場チケット確保関係や特段の注意事項(現金が使用不可である事など)の情報が事前に得られた事もあり、大きなトラブルも無く入場することができましたが、この日は万博の閉幕も迫った土曜日と言うことで激混みとなり、発表された当日の来場者数は24万人と過去最高クラスという状況でした。

 そんな大混雑の会場ですからパビリオンも殆ど入れませんでしたが、それでもパビリオンの外側のデザインや諸々垣間見えるイベントを目にする事も出来て、結果的に行っておいて良かったと思えたのは僥倖でした。
 良かったと思えた理由の一つに、会場内に入って最初に目にする話題の大屋根リングの見事さがあったと思ってます。


 これ、実物を見ると写真以上に凄いですよ。私には別に建築の知識など全くありませんが、まずその大きさ・特に高さに圧倒され、巨大な柱と梁が緻密に整然と組み合わさった姿に度肝を抜かれます。

 写真や各種映像等で相当知られた存在ではありますが、実物の印象は思っていたのと大分違いました。やはり何事も提供された情報だけで知った気になるより、実物に触れることがとても大事なんだと再認識。


 大屋根リングは会場をぐるっと一周できる構造だと言うのは見た通りですが、会場内の景色が一望できる青天井部分が高低差のある複線構造であることは実物を見るまで知りませんでした。また、一見地味な印象を受ける下側はもの凄く広い日陰ゾーンとしての役割を持ち、そのお陰で直射日光を避けて会場のゾーン移動ができる様になっており、見事な設計と言わざるを得ません。
 しかも木造であることから建築物自体に熱が籠もらず、海風がリング下を涼しく吹き抜けると言う見事な構造で、日中の猛暑及び混雑を避けつつ、会場内を移動するのに大変重宝しました。

 リングは下から見上げるだけでも感動できますが、高さ20メートルからの眺望は凄いモノがあります。閉幕後も一部公園内に残されるとの事ですので、万博期間に行けなかった人も一度は見てみる価値があるかと。


 大屋根リングの複線構造について更に驚いたのが、その高低差を付けてある双方の通路間や外周ゾーン全体に植栽ゾーンが作られていたことでした。イメージとしては橋の上に河原があるような感じです。
(会場内から見上げたときに初めて気づいて本当に驚いた。)


 大屋根にはエスカレーターで登れるのですが、登って歩いてみると高さ20メートルある橋の上であることを完全に忘れさせてくれます。


 植栽は毎日手入れをされているそうで、真夏は枯らさない様に維持するのが本当に大変だったでしょう。

 そして植栽の一部が花畑になっていました。


 そして会場内に入るとポケモンGOのスタンプ機能が先行実装されていて、フォトスポットがスタンプが実装したポケストップになっており、全部のポケストップを回ると、ほぼ会場内が網羅できる配置になってました。

 スタンプ自体は基本的に目当てでは無かったですが、会場内を練り歩いていたら結果的にコンプできました。


 当然ガンダム様も見てきました。なお、予約していなかったのでパビリオンには入ってません。

 かなり至近距離まで迫ることができますが、何となく横浜ファクトリーのガンダムより小さく見えました。ホストみたいなポーズを取っている関係ですかね?


 企業や各国の単独パビリオンが多数ありますが、固有のパビリオンを持たない国はコモンズと言う建物でシェア出店しています。(コモンズの建物自体は5箇所くらいある)
 こちらはウクライナが入っている建物ですが、11時半頃入った時は大して待たされずに入れましたが、午後も早々の時間には入場規制がかかる状況になっていました。

 コモンズを見た後、リングサイドマーケットプレイスで偶然席が確保できたため、早めの食事(インドカレー屋さん)を摂りましたが、この判断は正解でした。(直後から入場者が凄い事になって食事どころの話ではなくなって来たので)


 私も奥様もドイツパビリオンに入ってみたかったのですが、1時間半待ちとの事で並ぶのを止めてしまいました。その後3時間待ちの後に入場規制になった事から、入場を放棄した判断が正しかったのかミスったのか・・・微妙。
 なお、併設レストランの列も同様の待ち時間だった様なので、楽しみ半減になった可能性は高いですね。

 なお、別のマーケットプレイスでドイツレストランがあった様なので(父親と姉一家はそこで飲み食いしていた)、そちらを攻めても良かったのかも知れません。


 ウチで新婚旅行に行った際に、ドイツからスイスに移動する途中でオーストリアのサービスエリアに立ち寄ったのですが、そこの食事が美味しかったり販売物のセンスが異常に良かったりで、オーストリアは今でも行ってみたくて仕方がない所であり、オーストリアパビリオンに入れなかったのは本当に残念でした。中を見てみたかった~!


 通路を歩いている時、偶然入場規制が解除されたアラブ首長国連邦パビリオンに飛び入りましたが、外から見える以上に雰囲気が大変良かった建物及び展示でした。

 アラブはナツメヤシ産業が盛んらしく、沢山のナツメヤシで作られた柱が林立する部屋が圧巻でした。



 この柱はナツメヤシの枝を束ねて作ったとのことで、作成に一体どんだけの手間がかかっているのか想像もつきません。パビリオンは基本的に出展国が費用負担して作っているそうなので、相当の現地雇用が生まれてそう。


 少しだけ気になっていた空飛ぶクルマのパビリオンは予約限定だったため入れませんでしたが、その隣のモザンビークの展示室には、これまた偶然にスイスイ入れました。

 アフリカの比較的貧しい国だとは思いますが、科学技術等の先進分野に力を入れ始めている国策に関する展示が印象的でした。


 大屋根リングは流石に一周しませんでしたが、写真の海上ゾーンには行っても良かったかも。
 岸から見るだけでも充分綺麗でしたが、あまりに気温が高くて噴水のステージ時間まで待つ事は叶いませんでした。

 ここで単独行動を取っていた息子と合流。お目当てだった中国パビリオンとトルクメニスタンパビリオンの前で貼り付いて根性で粘り、規制解除のタイミングで入館したそうです(笑)


 姿が不気味だとか散々なこと言われていたミャクミャク様ですが、見慣れてくると可愛く感じるのが不思議(笑)

 記念撮影もバッチリ済ませ、なんならミャクミャク様グッズも諸々買ってしまいましたよ。

 あまりに入場者が多くて、午後からは殆どのパビリオンが入場規制を敷いているため入ることも出来なくなってきたことから、我々一行も全員合流したタイミングで(疲労もピークでしたので)比較的空いている西の風の広場ゾーンで早めの夕食を摂りました。
 時間も場所もこれで正解だったと思います。何しろ日が落ちてくる頃にはメイン会場から遠い風の広場も大変なことになってましたので。

 夕食後、全体的な帰宅ピーク時間前に撤収となりました。


 今回、スマホのバッテリー消費を考慮して写真の殆どをコンデジで撮りましたが、ズームや露出・ピントの連動動作等の速度が遅かったり、最適な設定を弄りながら狙った通りの写真を仕上げる為の手間が非常にかかるとかで、コンデジはもはやスマホ(iPhone)と比較しちゃうと撮影性能面・操作面で微妙な存在なんだと痛感しました。
 特に夜景を撮る際に顕著でしたが、会場内で夜のガンダムを撮る際に、被写体に露出を合わせると白飛びが解消せず。


 なので、白飛びを避ける設定にすると今度は被写体が暗くなってしまいました。エモいと言えばそうなんでしょうが記録写真をバシバシ撮るにも手間と時間がかかりすぎる印象が拭えません。


 試しにiPhone14Plusで撮ると、何にも考えずにパシャパシャ撮るだけで丁度良い絵作りで撮れる辺り、ユーザーが欲しい写真を撮ると言う意味で、アップルの方が解っているんだろうなと言う印象でした。
 ボディの明るいところと暗いところの解像バランスが本当に良いんですよね。(恐らく複数レンズの画像を瞬時に合成して作っている雰囲気あり)

 レンズが明るくてセンサーが大きいミラーレス機や一眼レフ機だとまた違うんでしょうが、センサーサイズに制限があるコンデジが衰退してしまった理由が何となく解りました。


 帰り間際に花火が上がりましたが、花火の写真についてはコンデジの方が全滅で全く撮れず。
 でもiPhoneだと楽々撮れちゃうんですよね。


 撮れた写真は基本的に露光時間を長く取っている感じですが、手ぶれもせず普通に綺麗に撮れてしまう辺り安心して使えます。
 いよいよコンデジは引退させても良いかなと思ったりしました。

 今回、万博の入場チケットは相当前の5月~6月頃に確保しましたが、その頃にパビリオンの抽選は一切行わないで今回いきなり本番を迎えた訳ですが、何箇所かは抽選申込みをやっておけば良かったかな?とは思いました。

 万博みたいな大規模イベントは初期批判が多い頃(笑)に行くのが、空いてて満足度が高いのかも知れませんね。次回2027年に横浜で万博が開催されるそうなので、その時は前半戦に行ってみようかと思いました。

 しかし、本当に歩き疲れた!
Posted at 2025/09/27 00:10:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行・地域 | 旅行/地域
2025年08月24日 イイね!

念願の完熟バナナとサトウキビを食した

念願の完熟バナナとサトウキビを食した 息子が中学生に上がるタイミングで埼玉県から沖縄県へ転校してしまった友達に会うのを兼ね、奥様と息子が初めて沖縄へ(2人で)2泊3日の行程で行ってきました。
※ 私はポケモンだけ託して(笑)看病が必要な老猫と一緒にお留守番(苦笑)

 旅行のお土産として現地の完熟バナナとサトウキビをお願いしており、今回初めて食すことができました。
 いやあ、特にサトウキビは昔から食べてみたかったんですよ。

 バナナについては現地で幾つか種類があったようですが、大概が小ぶりサイズの品種だったようです。


 バナナの味は甘みが抑え気味で、私の大好きな若干の酸味を感じる低糖度バナナ(写真)に似た感じでしたが、沖縄バナナは酸味の後に甘みがグッと来る感じで、低糖度バナナよりも更に美味しく頂けました。
 あと、多少えぐみがあるのは好みが分かれるかもです。この辺はバナナが草である所以でしょうか。

 因みに沖縄から持ち出せない南国フルーツもあるようで、バナナについては大丈夫だったそうです。


 沖縄ならではの食材として「じーまーみー豆腐」と言うピーナッツ豆腐があるとのことで、落花生大好きな私は大変気になっておりました。(息子は落花生アレルギーで食べられない。)

 色々と各社から製品が出ている様でして、写真の物は要冷蔵のもので、味は生落花生の風味を強く感じました。あと付属の醤油はみたらし団子の様な甘い感じが印象的。


 もう一つは常温保存が可能な製品で、こちらの方がクセが無いので一般的かも知れません。なお、付属の醤油は甘みが抑え気味でクセが少なかったです。

 私は要冷蔵の製品の方が好みでした。


 そしてシーサーの置物と一緒に購入してくれたサトウキビ!

 現地では皮を剥いで直ぐに食べられる物が販売されていたそうですが、保存が効かないのでお土産用は皮付きのみとのこと。


 皮とは言いますが、ハッキリ言って「竹」です。持った時の固さを含めて、まんま竹です。


 取り敢えず包丁で切って皮を剥ぐとネットに書いてありましたので試してみると、確かに頑張れば包丁の刃が入ります。

 この点は竹よりは柔らかいと違う感じで、取り敢えずガシガシと短く切っていきます。頑張って切った後に皮を削く行程となりますが、縦の繊維に沿って包丁の刃を入れる感じでした。


 皮を削ぐのは慣れてくると竹を縦に割る感覚で行けます。そして残った中身だけを奥歯で噛んで汁をチューチュー吸う感じですが、想像よりはアッサリした甘みと青臭さを感じました。味の薄いバナナって感じですかね。

 黒糖みたいな濃厚な甘みを想像していましたが、かみ応えもシャリシャリしており意外と素朴な味だったです。
 長年想い続けていた念願のサトウキビを頂くことができ、感動もひとしおです。

 いやぁ、良い体験をさせて頂きました。感謝感謝。
Posted at 2025/08/24 21:44:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行・地域 | 旅行/地域
2025年08月14日 イイね!

久し振りの横浜で日産ギャラリー・中華街ほか経由でハマスタ野球観戦

久し振りの横浜で日産ギャラリー・中華街ほか経由でハマスタ野球観戦 横浜から転勤する際に前職場の方から頂いた横浜スタジアムの観戦チケット(バックネット裏指定席2枚)があり、先週息子と行ってきました。なお、当日の対戦カードは横浜-巨人戦であり、2位と3位の直接対決で盛り上がる要素抜群。

 息子は横浜中華街ほか諸々行ってみたいところがあったとの事なので、みなとみらい地区の堪能デーとなりました。
 私は横浜勤務の5年間で結局一度も行けなかった日産ギャラリーに行ってみたかったので、行程の一番最初にぶち込んでみました。

 そして行ってビックリ知ってビックリ。日産自動車本社って横浜駅からみなとみらいに向かう「みなとみらいウォーク」の一部になっていたんですね。本社建物内を通路が通っていて、そのままギャラリーに入れるとは思ってませんでした。


 日産本社が銀座にあった時のギャラリーには2回くらい行ったことがありましたが(確か180SXとグロリアのカタログを貰った記憶があります。NAでも良いので後期180SXは今でも欲しいぞ。)、会場は前より広いんですかね?多分広いのでしょう。

 折角なので、クルマに興味が無い息子に手荷物を持たせ(笑)R35GT-R、V37スカイライン、RZ34に乗り込んで試座。
 35GT-Rのコックピットは意外にもタイトでコンパクトな感じがして、ドライバーの包まれ感満々でイマドキのクルマよろしくドアの高さ感が凄く車体剛性が凄そう。想像するに速度感は希薄なんでしょうけど、サーキットではサクッと恐ろしいタイムが出るのでしょうね。

 スカイラインはドラポジを含めてGT-Rと同様の感触でしたが、クーペ派の私としては2枚ドアが無いのが寂しいところ。


 そしてGT-Rやスカイラインから乗り換えると、Zは乗り降りの時からドラポジの低さを感じます。
 ただ、Z34やCKV35スカイライン等も同じでしたが、左ハンドル用のサイドブレーキ位置は操作性がやっぱり微妙です。
 右ハンドル専用設計なR34では、サイドブレーキが絶妙な位置にあるの事に慣れてしまっている所為もあるんでしょうけど。


 RZ34の近くに展示されていたS30Zのパトカーを見ると、イマドキのクルマと比較して本当に小さい!

 まぁ、ここまで小さくなくても良いですけど、日産に限らずイマドキのスポーツカー(だけじゃ無いですが)はデカくて価格も高いのばっかりなので、もっとインテリアは簡素にして車重も軽くし、サイズは二回り程小さくして価格2~300万円台ゾーンにでもしないと、若者は買えませんで?!
(転職サイトとか見ても20代後半~30代ゾーンは年収300万~400万円台が殆どなのを見ても、若者がクルマを買えるようにするにはもっと安くしないと。)
 高性能ターゲット層向けも販売戦略上は必要なんでしょうけど、ラインナップには気軽に遊べるスポーツカーがあって然るべきかと強く思います。


 ニスモゾーンではRZ34にも乗ってみましたが、パワーシートが当然付いているんだろうと思っていた所に、手動操作のレカロシートが付いていて逆に新鮮でした(笑)

 作り的にはスパルタン感が出ていて良いのですが、イメージ戦略的にもM/T車があった方が良かったのでは?コンソールの小さいA/Tレバーが逆に違和感を感じてしまいました。

 イマドキはA/Tの方がサーキットタイムが速いのは充分解りますが、乗ってみるとやはり無骨なマインドの部分も必要かと思ってしまいました。
 日産も今はラインナップが寂しくなっており、同一車種が複数展示されている状況なので、以前のように沢山の車種が並べられる日が来ることを、日産車乗りとして切に祈っております。


 日産ギャラリーを出て新高島駅に向かう途中、ポケモンGOのポケストップで存在だけは知っていた京急本社ギャラリーを発見!

 急遽息子に立ち寄りの許可を頂いて(笑)会場をチラ見だけしてきました。世代的にグッと萌える保存車輌が駅ホームを再現した場所に展示され、中にも入れます。


 会場は決して広く無さそうに見えましたが、その他運転シミュレーターとHOゲージレイアウトが満ち満ちと配置されている様です。今回は本当にチラ見程度だったので、今度ちゃんと見に行くことにしましょう。

 (奥にある駅の発車表示板が気になって仕方が無い。)


 京急ギャラリーを出てから、みなとみらい線の新高島駅から乗車して馬車道駅にて下車後に赤レンガ倉庫方面へ歩き、息子が行きたがっていた海上保安庁の敷地にある「海上保安資料館・横浜館」に向かいます。

 資料館の場所は汽車道の終点である「旧横浜港駅跡地」の横でした。横浜港駅はてっきり貨物駅の荷扱いホームなのかと思い込んでましたが、説明書きを読むと貨物駅の一部を使って旅客扱いをしていた時代に使用していた旅客ホームだったんですね。

 今なら赤レンガ倉庫が観光地になっているので旅客需要もありそうな気がしますが、当時は船舶乗船者向けで需要が無かったのかも知れませんね。
 そう言えば昔は山下公園まで貨物線が伸びていて、そちらも一時期旅客営業をしていたそうです。


 資料館に到着。
 こちらは海上保安庁が北朝鮮の工作船領海侵入事件に対応した際、自爆・沈没した北朝鮮の船舶を引き上げ調査したものを保存・公開しているものです。


 沈没船だけでなく、海底から引き上げ回収した武器等も展示しています。当時の北朝鮮工作員は自爆により全員死亡したそうですが、身につけていた装備品や金日成バッジ等も展示してありました。


 工作船に格納していた小型船艇も展示されています。

 事件当時の銃撃戦の様子も映像が残されており、緊迫の記録映像がスクリーンで上映されています。


 現在も過酷な領海付近で活動して頂いている海上保安庁職員による数少ない広報の場であり、一度見てみる価値は充分にあるかと思います。
 因みに入場は無料で、見学者は結構おりました。

 なお、館内ではグッズも販売されており、ローレル模様があしらわれた帽子がカッコ良かったのですが中々に高価(4,500円位)だったので今回は見合わせることにしました(苦笑)。


 見学後、馬車道駅に戻ってからみなとみらい線終点の元町・中華街駅まで移動。

 全くもって久し振り感は無いのですが、見慣れた朝陽門から中華街に入りますが、兎に角凄い人です。


 取り敢えず腹が減ったので、息子が事前にチェックしていた「順海閣」と言うお店で遅い昼食を摂ることにしました。

 中華街のメインストリートは本当に観光客で激混みなのですが、路地に入ると一気に静かになる中華街の不思議さ。


 路地の中は比較的リーズナブルに食事ができるお店がひしめいていますが、美味しいお店を探すのも中々難しいところかと。時間も15時を回っていたので、結構どこも空いております。

 路地が空いているのは、若干怪しい雰囲気が漂っていることも無縁では無さそう。。。


 お目当てのお店(順海閣)はストリートの中程にありました。

 念のためメニューの価格帯チェックだけして(笑)お店に入ります。


 私は麺を頼みましたが、息子は飯(五目チャーハン)を注文。

 そして、このチャーハンが凄く美味かったのです。麺も悪くは無かったですが比較したら絶対チャーハンかなと。(個人の印象です)


 息子がネットでチェックして食べたがっていた牛肉とオイスターも注文。

 これ、本当に文句なしで美味かったです。息子の情報収集力に恐ろしさすら感じました。


 他にも諸々注文して結構お腹に溜まってしまい、少々頼みすぎたかと後悔している所に最後の黒ごま団子がキツかったのですが、あまりに美味くてペロッとたいらげてしまいました。

 こちらのお店は点心が有名らしく、それも納得の美味しさ。他にも色々とあるので後日食べてみたいところです。


 お店を後にして、すぐ近くにある「横浜関帝廟」に向かいます。
 こちらも息子が行きたかった場所で、関羽様を祀っている寺院(?)だとか。
 私は三国志もパリピ孔明(笑)も見ていないので全然概要を知らないのですが、取り敢えず大きな線香を購入して参拝だけはしてきました。

 早口で説明された参拝ルールに気を取られて、肝心の関羽様像に気が付かない有様だったのは失敗でしたか。


 関帝廟道には門があるんですね。
 そしてこの門の近くにある「華都飯店」にも息子は行ってみたかった様ですが、少々食べ過ぎたので改めてのお楽しみにすることにしました。


 このお店の向かい側に中華学校があるのですが、壁に書かれた絵が妙に日本アニメっぽくて、相当影響を受けてんだろうなぁと思った次第。

 工業分野は中国に敗北状態ですが、サブカル文化については何となく負ける事は無い様な気がします。何となく。


 次に、息子が恐らく日本人は会員になれないので入れないだろうと言っていた「同郷会館」を見てみたいと言うので、目の前にあったその建物を外から見物。

 所謂雑居ビル?の様ですが、建物入口の奥からは中国語が飛び交っている様に聞こえました。
 こちらは中国の同郷の方が会員となって、部屋を貸し出している(らしい)場所だそうです。


 最後に中華街の中心部を通って、横浜スタジアムまで移動します。
 息子は中華街を相当気に入っているので、そう遠くない時にまた来ることになるでしょう。

 横浜スタジアムは巨人戦でなくても連日満員の様で何よりです。今回はプレーボール前に余裕をもって来られたので、事前にお土産チェックもできました。(夕日がまぶしい)


 プレー開始時の監督挨拶。三浦VS阿部ですが、私が野球に熱狂していた時代に現役で活躍されていた方達です。

 しかし満員のスタジアムを見ると横浜ベイスターズも人気球団になりましたよね。この日の巨人の応援者は3塁外野の半分と3塁内野席の一部と言う感じでしたよ。
 昔の横浜大洋ホエールズ時代を知る身としては涙ものです。


 帰宅列車に乗れる時間もあるため、観戦は同点の7回終了までおしまいです。結果は横浜敗戦だった様ですが、夏の夜空の野球観戦はオツな物でした。(夜風が気持ちよかった。)

 今回は野球観戦がマストの行程でしたが、息子も諸々見たいところに行けたので満足できたようです。また、私も行けてなかった日産ギャラリーに寄られたので満足した一日を過ごすことができました。

 あとこの地域で行ってみたいのは、大桟橋と原鉄道模型かな。
Posted at 2025/08/14 17:38:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行・地域 | 旅行/地域
2025年08月08日 イイね!

【埼玉・上尾市】うなぎ松本

【埼玉・上尾市】うなぎ松本 自宅から比較的近い所に良さげなうなぎ店がありましたので、備忘録的に記録しておきます。

 先日、私の父(スポンサー w)が「うなぎ食べたい」とウチの家族に誘ってきたので、以前から度々検索時に出てきた「うなぎ松本」さんへライチタイムに突入してきました。
 上尾市と言っても原市なので、さいたま市や伊奈町との境界部辺りになります。立地は基本的に住宅地の中でしょうか。


 土用の丑の日の関係か、7月と8月は席の予約をしていないとの事でしたので、お昼の開店時間(11時)前にお店へ行きましたが、開店時間と同時に続々とお客が入ってくる感じで、結構地元人気があるんだと感じました。

 席はテーブル席と小上がり席がメインで、カウンター席が少々。

 父と私と息子が普通のうな重を注文しましたが、タレ・焼き共に当たりです。とても美味しい。


 奥様は白焼きとライスのセット。ライスも吸い物と新香が付くので安心。

 こちらも美味しかったそうです。


 そのほか、野菜とナマズの天ぷら盛り合わせ。ボリュームが結構あり2皿頼んだのは失敗でしたが、持ち帰り用の入れ物を頂けたので、晩ご飯に美味しく頂きました。

 なお、なまずの蒲焼きはやっていない様です。残念。


 諸々頼みましたが、ドジョウの唐揚げが実に美味かった。

 結構これ系のお店に行くとドジョウを頼みますが、割と外しが無いイメージありますね。ドジョウちゃん可愛いんですけどね。


 食が親父臭い息子(中1・来年は中二病候補)は鯉こくとアサリの酒蒸しを注文。
 魚介に弱い私には、好んで魚介類を食べられる息子が凄く羨ましいのです。

 近隣にも大型のうなぎ店がありますが、そちらはいつも混んでいますし、今後はこのお店に変えても良いかなと思いました。
Posted at 2025/08/08 14:08:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行・地域 | 旅行/地域

プロフィール

「家のプリンタ&スキャナを複合機に全更新した http://cvw.jp/b/295230/48682618/
何シテル?   09/28 15:37
こんにちわ、まる元(まるげん)と申します。 現在愛車ER34スカイラインでのサーキット走行にハマりまくっています。 みんカラでも交流を深めたいと思い登録...
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リンク・クリップ

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2018/10/28 22:21:38
1984-85 
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カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
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