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2022年02月16日 イイね!

馴らし運転その2として静岡県に行ってきた(日本平動物園)

馴らし運転その2として静岡県に行ってきた(日本平動物園) ER34の馴らし運転の為に、ある程度距離を稼ぐ旅行を家族といくつか計画しまして、まずは静岡県の掛川花鳥園を目的地として先日行ってきました。
 花鳥園と名の付くところには富士花鳥園に行ったことがありましたが、その当時、施設の規模と内容に感激しまして鳥の規模がより多いとの噂があった掛川花鳥園の方にも是非一度行ってみたいと思っていました。

 当初の予定では早朝に家を出て花鳥園に行き、その後浜名湖近くの宿まで移動して宿泊し、翌日に近くの浜松市動物園&はままつフラワーパークを見て帰る予定でしたが・・・

 連日の仕事疲れで夫婦共に起きられず(爆)、「もう今日中に浜松に着けば良いかな?(笑)」なんて始末だったので、10時頃の出発となり、とうてい掛川花鳥園に立ち寄る時間的余裕は無くなったのでした。

 とは言え、長時間の移動に付き合わされる息子の為に、営業時間に間に合いそうな「日本平動物園」に途中で立ち寄りをすることにしました。


 日本平動物園で私が聞いていたのは、むかし入り口近くの檻にサルが飼われていて、そのサルが自分でひり出したウンコをお客に向けて投げつけると言う素晴らしい技が観られる場所であったと言う事でした。(お
 その為、入場ゲートに入る際には非常に緊張感をもっていたのですが、施設はリニューアルされているのか、公営料金(大人600円・市外小学生150円・市内小学生無料)で入場できるのが申し訳ない程の綺麗な場所でした。


 入口から入り最初に出会えるのは、ストレートとフォークボールを使い分けてウンコを投げるサル・・・では無く、これまた強烈に可愛いレッサーパンダでした。
 小屋の中は結構至近距離で歩いており、想像以上に大きな頭が可愛いのです。


 レッサーパンダの小屋に続いて、サルの檻が延々と続いています。

 ・・・かつて、奴は恐らくココにいたんですよね。内角をえぐる様なシュートでウンコを投げる伝説のサルが・・・。


 遠方に爬虫類館に向かうゴンドラが見えます。ゴンドラの脇にウニョウニョ見えるのは、日本随一の長さを誇るローラー滑り台だそうです。

 その滑り台は350メートル以上の長さがあるそうですが、一度乗ってみたい!


 ホッキョクグマの展示では、1匹が水槽の中で背面宙返りを延々と繰り返しておりますが、一体コイツは何をやっているのか?


 因みにホッキョクグマ、水の中だと目をつぶっているんですね。
 よくぶつからないモノです。


 一瞬フクロウが笑っているのかと思ったら、目をつぶっているだけでした(笑)
 鳥ってまぶたが下から上に向かって閉じるんですね。


 展示室のガラスの前で、じーっとお客を見つめるメスライオン。
 見つめてみると猫っぽいと言うか何というか。

 因みに他の展示室にいたトラは、へそ天して寝ていました(笑)


 軽やかに展示室を走り回っていたのがピューマ。
 お客さんが見ている目の前に向かって走ってくる姿は結構な迫力です。

 今回は時間も無かったので施設を軽く流し見しただけでしたが、ジックリと回ればかなり楽しめそうです。
 奥様ご実家の墓参りに来た時など、割と近いので今度また来てみることにしましょう。


 この日の宿泊は、民宿・食事処松一さん。
 基本はフラワーパークのお客をメインに見込んだ食事処ですが、併せて宿泊もやっていると言う感じです。


 建物が古いので、一応トイレ・冷暖房完備ですが、コンセントが外されていて暖房便座が使えないとか、お風呂が寒いとか、全般的にもう少し設備の整備を頑張って欲しいところです。


 内線電話の電話機がレトロで(笑)
 しかも、使えるのかどうかが微妙なところが。(受電専用タイプだし)


 その代わり?、食事はとても美味しかったです。
 カサゴの煮付けはとても美味しい。ここは煮付けが良いと評判になっています。


 うなぎの蒲焼きは関西風で香ばしく、これまた絶品。
 そりゃぁ、浜名湖と言えばうなぎですからね。


 他にも刺身やアワビも出ましたが、何れも非常に美味しかったです。これであともう少し部屋が綺麗だったら完璧だったのに、と思われる所が惜しまれます。

 なお翌朝に、浜名湖周辺を少しだけ見に行ってみましたが、宿泊地から近い「舘山寺(かんざんじ)エリア」は温泉街でもあり、浜名湖遊覧船とか色々と観光スポットも多数ある様でしたので、改めて来てみたいと思いました。

【続く】
Posted at 2022/02/16 13:56:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行・地域 | 旅行/地域
2022年01月16日 イイね!

大山に宿泊して阿夫利神社に参拝

大山に宿泊して阿夫利神社に参拝 先日の1月8日(土)は、例年どおり神奈川にある奥様の実家へ新年の挨拶へ行き、その夜に大山の宿坊に泊まって翌日阿夫利神社に参拝することにしていました。

 その際に、当然ながらスカイラインの馴らし第1弾として、行程の距離的に丁度良い!!と思っていたのですが。。。


 8日の朝9時前。遠目にガンダムが見える場所(=横浜市にある私の職場)で、大量に舞い込んでいる仕事の締め&休み明けの打合せ資料をナントカするためにサービス勤務している社畜の私(怒)

 流石に仕事をしていては奥様の実家には行けないので、私は終了後に直接大山の宿泊地へ向かうことにしました。
 お昼過ぎにでも職場を出れば、乗り換え駅の海老名にあるロマンスカーミュージアムで3100系NSE&7000系LSEとランデブー♪と洒落込めるかな?と思っていましたが、結局仕事が終わったのは15時頃(涙)
 もう、足早に宿へ向かうことになりました。


 大山への行程は、横浜駅で相鉄線に乗り換えて終点の海老名に向かい、そこで小田急線に乗り換えて伊勢原駅に向かい、そこから大山ケーブル行きのバスに乗り換えて宿の最寄り駅で下車するもの。

 相鉄線は初めて乗りましたが、相鉄横浜駅が凄く混んでいてビックリ。
 あと、どの形式の車輌でも一部号車がセミクロスシートになっているんですね。降りるまで知らなかったのでロングシートの車輌に乗っていましたが、ちょっと惜しいことをしました。


 海老名駅は想像以上に大きな駅でびっくり。
 駅前を散策するついでに、駅ビルにあった三省堂書店を見つけて、今後買うコミックのチェック(笑)


 その後小田急線に向かう際に、ロマンスカーミュージアムの場所をチェック。
 ・・・思ったよりも小さそうな感じ。


 小田急線に乗り換えて伊勢原駅北口に向かいます。
 駅前にある阿夫利神社一の鳥居が目立ちますね。


 バスで大山に向かうとアッという間に辺りが真っ暗に。山に登ったせい?
 本日のお宿は古宮旅館さんで、旧道であるとうふ坂沿いにあります。この坂道の段差と幅の狭さを見て、正直スカイラインで来なくて良かったと思ったり(笑)


 宿はコロナウイルスの感染症対策で、離れの部屋を1組1フロアで使用する様になっていました。この日は2組の宿泊客がいましたが、1階と2階で入り口から分けていました。
 しかも1フロア占有しているので、「くつろぎ部屋」「食事部屋」「寝室」の3部屋を用意されるという贅沢(笑)
 私が到着した時、家族はくつろぎ部屋でテレビを見ながらマッタリしておりました。
 うん、最高。


 お風呂後に食事部屋で待望の食事です。4畳半の部屋がコレまた丁度良いです。

 反射式のストーブが懐かしい(笑)


 夕食はとうふ料理三昧で、刺身は小田原漁港から直行だそうです。
 刺身も豆腐もすんごい美味い。


 料理は品数がホント多くて全部載せきれませんが、この豆腐グラタンが最高でした。
 ほかにも豆腐あんかけとか普段食べないような調理法の料理がどれも美味しくてびっくり。


 鍋は今回スタンダードな湯豆腐ですが、ここはコースによって猪鍋や鹿鍋に変更できるそうです。
 でもスタンダードでも十分すぎる内容です。


 食べたら寝る!これ最近の我らの旅の基本(笑)
 寝室の布団には湯たんぽが入っておりました。この日の大山はもの凄く寒くて、湯たんぽが大変助かりました。


 朝食は定番の和定食。味噌汁が最高です。


 古宮旅館さんの建物は少々古いですが、とにかく料理が美味い。風呂はリフォームされていたりして宿泊には申し分のない内容です。


 宿坊での宿泊で良いところに、次の日のチェックインまで車を預かってて貰える事が多いところですかね。
 正直、大山は駐車場が少なくて、土休日の駐車場付近は大体朝から渋滞しています。
 この日はクルマを宿に預けて、そのまま歩いて大山ケーブル駅まで向かい、ケーブルカーに乗って阿夫利神社にお参りをしてきました。


 新年の参拝客と登山客で沢山の人出がありました。神社麓のお食事処も人がいっぱいです。
 しかし、なぜココではラーメンを「ルーメソ」と読ぶのだろうか。


 この日は鹿が一頭来ていました。柵越しですが、割と近づけます。餌付けされている?


 神社にお参り。2日前に降雪がありましたが、天気が良くなって良かったです。
 体力があるうちに、以前からの懸案(?)事項である上社に行かないとですね・・・。


 鳥居越しに現れた飛行機雲が美しかったです。ホントに天気が良くて良かった。


 一通り楽しんだあと、ケーブルカーで下山します。
 (備忘録:大山まん志゛うは電話予約してから下山時に取りに行くのが吉)

 帰りは荒井だるま店で達磨を購入してから帰りましたが、お昼過ぎに都心を通過できる時間帯も手伝って、高速の渋滞が一切無く快適に帰宅できました。
 やはり神奈川への帰省関係は正月の翌週に行くのが正解ですね。来年は何処に泊まりましょうかねぇ。
Posted at 2022/01/16 15:06:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行・地域 | 旅行/地域
2021年09月26日 イイね!

高麗川に足を突っ込んできた

高麗川に足を突っ込んできた 9月25日(土)に、日本財団「海と日本PROJECT」と(株)環境総合研究所が主催する「川の環境を守るお仕事をしよう!」と言う子供の社会体験な自由研究的イベントに参加するため、高麗川まで出かけてきました。

 高麗川というと川越線の終点で八高線との接続駅であり、かつてディーゼルカー時代から電化後しばらくの間、大宮発高麗川行きの川越線が走っていたと言う場所程度の知識でした。(鐵への偏りが酷い(笑))

 実際に集合場所(坂戸市)へ来てみると、想像以上に長閑な場所でビックリ。


 川の調査自体は(株)環境総合研究所が行っている調査業務を子供が体験すると言うモノ。
 午前が水質調査で午後が生体調査と言う流れでした。

 保護者は基本的に遠くから眺めるだけですが、水質調査は見ていると結構面白そう(笑)


 午後からは川に入って指標生物となる水生生物を捕獲して、水質を調査するモノ。
 午前と午後の調査結果から、高麗川はかなり綺麗な河川に入るとのことで、実際中流域にもかかわらずカジカが捕れるなど、清流と呼ばれるのもあながち間違っていないと思われます。

 膝上まで川に入るのも久し振りですが、水が冷たくて気持ちが良いです。
 でも川に安全領域のロープを張って貰っていなかったら、怖いくらいの水流ですね。(流されたら結構終わりかも。)


 捕獲した水生生物。慣れている子はヤゴとか魚類をバシバシ捕っていて見事なものでした。写真はウチがつ構えた生物ですが、小さいモノを含めると結構色々な生き物が入っています。

 今の時代は自由研究用として良いイベントが沢山あるんですね。羨ましい限りです。
 そして初の高麗川は、リアルに川の中まで足を踏み込んだ訪問となりました(笑)
Posted at 2021/09/26 17:53:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行・地域 | 旅行/地域
2021年08月22日 イイね!

キツネを見に宮城と福島へ(2日目:福島県)

キツネを見に宮城と福島へ(2日目:福島県)【前日の続き】

 蔵王キツネ村を堪能し(お土産もガッツリ買いました・笑)宿泊後、埼玉へ戻る途中に福島県へ立ち寄りします。


 目的は毎年恒例のフルーツライン「まるげん果樹園」での桃の購入です。


 今年の桃は霜の被害が大きく大変な不作だったそうです。
 昨年はコロナ渦の影響で桃狩りは全て中止でしたが、今年は一応実施していたそうですが、不作の影響で団体客と一部の個人客以外は断っていたとのこと。

 訪問した日には既に配送分の出荷が終了しており、店頭分の販売のみ行われていました。
 この日は例年のとおり川中島白桃と黄金桃が販売。でも店頭にある量は明らかに少なかったですね。

 まるげん果樹園は白鳳が絶品で、毎年桃狩りで狙ってはみるモノの、休みと収穫の時期を合わせるのは本当に厳しい。
 毎年7月に入ったら通販の注文を受け付けるとの事でしたので、訪問するしないは別として、来年から通販で確実にゲットする方向に切り替えてみようかと思います。
(主力品種のあかつきを、まるげん果樹園で買ったことが無いので、そっちも食してみたい!)


 毎年飲んでいる果肉入り桃ジュースも購入(とても美味い。1杯350円)して、次の目的地である四季の里に向かいます。


 なお、まるげん果樹園脇のリンゴの木は、ほのかに色づき始めていました。季節の移り変わりの時期が近いですね。


 四季の里へ向かう途中にリンクサーキットの近くを通過するのですが、折からの前線の影響でとても走りに行く気が起きない程の雨足です。(最終コーナー手前の少し右に曲がっている所なんて、怖くて絶対にアクセル踏めない。)

 四季の里に到着しても殆ど人が居ない状況でしたが、多少遊びに来ているお客は来ており、帰りに私の傘が盗まれました(怒)
 まぁ、車には予備の傘が積んであるんですけどっ。。


 こちらは公園なので平日でも通常営業しています。入場は無料ですが、一応入り口に管理人さんが常駐しています。
 喫茶は元々土日営業なんですね。今回は朝食をガッツリ食してしまったので、アサヒビール園の焼き肉はちょっと重かったためパスしました。
 前回来た時は頂いたのですが、おなかを空かして行くと丁度良いボリューミーな内容だった記憶があります。
 そう言えばエイトリアンのリンクサーキット走行会後の夕食もココじゃなかったっけか?


 今回の目的は工芸館での逆立ち独楽(こま)の絵付け。
 前回やったガラス製品へのリューター絵彫りは、帰りの天候と時間が心配だったのでパスしました。

 本当は以前からガラス吹き体験をやってみたかったのですが、工芸館の半分以上が改装中で、その辺りの体験営業は中止しておりました。


 色鉛筆で塗って、ロウソクのロウを塗って完成と至って簡単。息子と2人でそれぞれ1個ずつやってみました。

 逆立ちゴマを回してみると、本当に逆立ちしますね。回転の軸が球体の中心部にあるから逆立ちできるらしいのですが、それでも何故逆立ちして安定するのかが謎。
 原理を調べてみても、物理学の専門的な内容になってしまってチンプンカンプン(笑)
【動画】(撮影:ニコンCOOLPIX A1000)



 福島県内の雨量が結構なことになってきたため、お土産所で色々と土地のモノを購入してから早々に帰宅しました。
 今回も東北地方にソコソコお金を落とせたかな。買ってきた桃は美味しく頂いておりま
Posted at 2021/08/22 22:49:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行・地域 | 旅行/地域
2021年08月21日 イイね!

キツネを見に宮城と福島へ(1日目:宮城県)

キツネを見に宮城と福島へ(1日目:宮城県) 昨年、お盆終了直後の行程で行った旅行が道路も訪問先も空いていて、コロナ渦を避ける意味で非常に良い感じだったので、今年も8月16日(月)から1泊の日程で東北方面へ行ってきました。

 今回の行き先は、キツネ大好きな息子が以前から行きたがっていた宮城県白石市にある「蔵王キツネ村」と、毎年恒例の福島県福島市フルーツラインにある「まるげん果樹園」で桃を購入+αと言う内容。

 折からの天候不順も手伝って道中ガラガラ(笑)。埼玉県内で出かけるような大型店舗系は何処も混み込みなので、良い人避けになったかと。

 当初は宮城に向かう途中に福島で降りて桃を購入する予定でしたが、2日目の17日の天候がよろしくなかったことから、一気に宮城まで向かう行程に当日の朝、急遽変更しました。

 途中SAでの昼食を含めた2回休憩を挟み、4時間半程度で到着した蔵王キツネ村は、早速キツネでは無く入り口でゴリラが迎えてくれます(何故っ?)


 ここは普通の動物園とはコンセプトが大分違い「野生のキツネが飼われている檻の中に人間が入る」と言うもので、子供は大人1人につき保護下における1名のみ入場可能という厳しい制限が。
 そしてキツネに噛まれる・持ち物を盗まれると言った被害関係は一切保証してくれないと言う、お客の自衛が前提の気合いが入った施設です。

 でも、そこまでして何故ファンはここに来るのかと言えば、コレでしょう。
 キツネの抱っこ体験!

 実は訪問前、抱っこ出来るのは子ギツネの時期だけだと思い込んでおり、夏は実施していないと思って完全にノーチェックだったのですが、年間を通して1日2回実施しており、到着した時間が丁度実施時間だったと言う、ラッキークッキー八代亜紀。


 なお、抱っこ体験が出来るのは高校生以上で、中学生以下は抱っこされたキツネを撫でる事だけは許されています。
 抱っこ中はお客のカメラやスマホでスタッフが撮影してくれます。この顔アップのキツネは奥様が抱っこしている子です。

 因みにキツネ村自体は殆ど臭くないのですが、キツネ自体と至近距離で密着すると結構なケモノ臭がしますので、専用のジャンパーを着て抱っこします。
 このケモノ臭、例えるならば「風呂入っていない人の匂い」かな、と。(苦笑)
 かつて、秋葉原の“メ○ンブッ○ス”や“とら○あ○”の薄い本のコーナー辺りで漂っていた魔界の匂いを思い出します。(解る人だけ解ってくだちい。世の中には知らない方が幸せな事もあるのです。)

 まぁそれは置いといて、キツネの抱っこは日本中でココでしか出来ないとスタッフが言っていましたので、興味ある人は一度体験をお勧めします。
 力抜けたキツネは暖かくて、特に太くてモフモフの尻尾は絶品です。キツネって本当に尻尾の先だけ白いんですよ。
 普通は絶対に触れないので、良い体験ができました。


 体験が終わって、放牧ゾーンに入りますと、そこら中にキツネがいます(笑)
 本当に至近距離で寝ていて、足下を普通に通過してゆきます。


 足下のキツネの写真はズーム無しの写真です。
 なお、ナチュラルに触れそうなキツネへのお触りは厳禁なのですが、禁止の理由はエキノコックス症とかストレスとかではなく、手を噛みつかれるから(汗)


 至近距離で寝ている姿を見るとホント触ってみたくなるのですが、グッと我慢なのです。触れそうに見えるんですけど、手に穴は開けたくないので・・。(凄いキバ持っています。)
 因みにキツネの鳴き声は良く「ケーンケーン」と言われますが、実物を聞いてみると人間の赤ちゃんの泣き声みたいです。(全然ケンケンではない。動画検索すると色々と出てきます)


 施設の至る所に注意看板が書いてありますので、訪問する際は絶対に守りましょう。
 因みにエキノコックス対策は相当徹底して行われている様です。また、糞尿のニオイが殆どしないのは、掃除を相当徹底的にやっているんでしょうね。(キツネはトイレの場所を決めないそうです。)


 この見上げているキツネは、餌やり場での一コマ。尻尾が最高。
 この尻尾は抱っこ体験の時に堪能できます。(至福)


 餌やり場は1カ所だけ設置されており、この場所以外でのエサやりは厳禁。理由はそこら中で人を襲う様になるから。(餌を貰える場所と認識してしまうそうです。)
 この辺は野生動物との関わりと似ていますね。


 キツネ村にいるキツネの種類は、キタキツネ・ホッキョクギツネ・ギンギツネ・ホンドギツネ等とその亜種の合計8種類。
 ギンギツネが殆ど黒色ですが、光を浴びたところが銀色と言えなくも無い。


 ホッキョクギツネの赤ちゃんが飼育小屋の中にいました。色が白くてモフモフです。


 赤キツネ系でもグレー色はプラチナギツネと呼ぶそうです。また、ホッキョクギツネの中のグレー色はアオギツネと呼ぶそうで。(写真はプラチナギツネ)


 蔵王キツネ村を堪能した後は、そこからほど近い鎌先温泉で宿泊です。
 今回宿泊するのは「すずきや旅館」です。


 鎌先温泉で宿泊施設を営んでいるのは、現在4カ所のみ。なかなかの秘境感が最高です。この日は平日にもかかわらず、割とお客さんが入っているとの事。


 お部屋も広くて良い感じで、お風呂は露天を含めて3カ所あります。内風呂2カ所は夜7時で男女入れ替えで、時間上手く使えば全部制覇できます、と言うか、しました。


 食事は部屋食なので、他のお客と鉢合わせたのはお風呂とチェックアウトの時だけでした。割とリーズナブルなコースを選んだのですが、小食な我が家では十分な量。
 因みに、ハンバーグとか子供食が嫌いで、刺身とか煮物とかおっさん臭い物が好きなウチの子は食事だけ大人食にして貰い、料金は大人の8割価格で提供して頂きました。(通常の子供は大人の7割価格。)


 なお、朝食も部屋食ですが、これも十分な量の食事で大満足。
 食事は夕食も朝食も山の幸がメインで、凄く美味しく頂けました。

【2日目に続く】
Posted at 2021/08/21 15:34:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行・地域 | 旅行/地域

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「エンジンオイルの価格がめっさ高騰していた http://cvw.jp/b/295230/48495341/
何シテル?   06/20 11:28
こんにちわ、まる元(まるげん)と申します。 現在愛車ER34スカイラインでのサーキット走行にハマりまくっています。 みんカラでも交流を深めたいと思い登録...
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