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2019年08月12日 イイね!

北陸旅行(その2)加賀編

北陸旅行(その2)加賀編【前日からの続き】

 宿泊したのは加賀市にある山中温泉郷。泊まったホテルは中心街から少し離れた場所で、温泉郷の雰囲気は正直無かったのですが、この中心街の方は風情があって結構良い感じです。
 ※写真は中心街の景色。宿泊施設はちょっと高そうなんですけどね(笑)


 日帰り温泉の目の前には源泉が湧いています。良いですねぇ~。


 あやとり橋と言うウネウネとカーブした造りの橋が近くにあったので、歩いて見に行ってみました。


 こんな感じでカーブしています。夜のライトアップの時には雰囲気が出る様です。


 この橋は結構高い場所に架かっており、景色が最高です。
 下の川岸の所に「川床」の赤い傘が見えましたので、下りて行ってみました。


 川床は川辺でお茶が出来る場所なのですが、今回は時間が無いのと蒸し暑くて挫けそうだったので(苦笑)利用はまたの機会にしました。


 山中温泉から移動して向かったのは、今回の旅の目的地である「加賀伝統工芸村 ゆのくにの森」。
 ここで加賀地方の伝統工芸の体験や購入が出来ます。


 場所柄、輪島塗の沈金体験とかもあるんですが、高級なお椀とかは流石に高すぎて手が出せない。
 なので、比較的手頃な箸を買って帰りました。


 体験の方ですが、私は金箔貼り体験を、奥様と息子は加賀友禅の染め物体験に突入。
 できあがった作品は後ほど(笑)


 陶器への絵付け体験も実施。建物は古民家風に作られて、結構凝っています。
 この体験も休日で非常に混雑していましたが、チャレンジする品々も初心者向けから熟練者向けまであるので、地元の人は結構通っている見たいですね。


 ゆのくにの森を後にして、帰路に付きます。
 加賀温泉駅でレンタカーを返却して、特急サンダーバードで金沢まで向かいます。

 加賀温泉駅の時刻表を見ると、朝夕以外は普通列車1時間に1本なんですね。これじゃぁ新幹線が開通したら一気にローカル線に陥落じゃないですか(涙)


 心なしか俊足を誇る特急も地味な雰囲気に。以前北陸本線に来たのは、ボンネット型485系の雷鳥が廃止になる直前に撮影で来た時以来。あの頃は列車の本数も多く、本当に活気があったのですが。。。


 金沢からは北陸新幹線に乗車。本数自体は少ないですが金沢駅は非常に混雑しています。駅のお土産屋とか買い物客で凄い事になっていました。


 そして今回の家族で制作した作品。加賀友禅の手ぬぐいと金箔貼りのコンパクトミラーです。


 後日送付されてきた絵付け。実は絵自体は黒線で既に描かれており、体験者はその中に色を付ける事で作品が完成するモノでした(なお、真っさらな皿に自分で絵を描くことも可能です)。


 金箔貼りのコンパクトミラーには本物の金箔を貼るのですが、擦れると簡単に剥がれてしまいます。
 実際に移動時の僅かな動きでも、結構擦れてしまいました(涙)写真は保護用のラッカーを吹く前の状態です。


 保護用にクリアラッカーを吹いた後です。
 表面の質感や輝き的にはラッカーを吹かない方が綺麗なのですが、仕方が無いですね。

 今回の旅行は体験メインでしたが、次回行く時は北陸の魚を堪能しに行きたいですね。
場所的には金沢港や能登方面に行ってみたいところです。
Posted at 2019/08/12 23:46:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行・地域 | 旅行/地域
2019年08月11日 イイね!

北陸旅行(その1)小松編

北陸旅行(その1)小松編 色々と時間が無くて日記の更新が滞っておりますので、これから暫く前の話が続きます(苦笑)


 数ヶ月前に、加賀市に色々な絵付けとかの伝統工芸系の体験が出来る施設があるのを見つけ、ついでに北陸の海鮮が食べたい!となり、そのままの勢いで7月13日(土)~14日(日)にかけて石川県まで家族旅行に行ってきました。

 結果的に時間と行程を調整した結果、美味しい海鮮を諦めたのですが(笑)

 流石に埼玉からだとクルマで行きたくなる距離では無いので、往路は息子が乗ったことの無い飛行機で向かい、帰路は時間・コスト共に現在のスタンダードである特急&北陸新幹線での行程となりました。

 羽田空港での小松空港行き機材。後ろの機材と比較すると、ちっちゃ!そして乗り場が一番端っこで無茶苦茶遠い(汗)


 飛行機に乗った経験は少ないですが、今まで乗った機体の中で一番小さかったかもです。上空の天候があまり良くなく、揺れるため機内提供の飲み物はホット類が中止されていました。
 ならば、と思って手持ちのボトルコーヒーを口に運んだ瞬間、機体がストンと落ちコーヒーを見事に浴びまして(爆)

 アレ、ホットだったらヤバかったですね。航空会社の判断って適切なんだと実感しました(笑)


 フライトが始まるとあっという間に小松空港に到着。今は飛行機よりも新幹線が時間的にも便利ですが、飛んでいる時間の短さは飛行機が圧倒していますね。飛行機は本当に乗る前後の時間がかかりすぎですな。

 何故か福井県の恐竜が小松空港に。空港で昼食後、手配していたレンタカーを借りて行動開始です。


 本日の予定は「サイエンスヒルズこまつ」。ここで体験学習が色々とあるので一番の目的としていたのですが、到着時点で満席&参加できず(涙)
 一体何のために来たのか、一瞬行動計画が真っ白になるところでしたが、取りあえず園内を一周。

 サイエンスヒルズこまつの屋上緑化は、工事で森が分断された場合に設置する動物が渡る橋の意味合いがあるそうです。


 確かに芝生だけで無く、植物が普通に植えてあります。

 屋上からはコマツ(小松製作所)の社屋が見えます。
 この後、隣にある「こまつの杜(もり)」に向かいます。


 コマツ関連の敷地からはJR小松駅が見えますが、北陸新幹線の工事中。
 新幹線が出来たら在来線は第三セクタになっちゃうんですよね?


 こまつの杜に到着。デカいダンプがあります。


 海外の採石場とかで活躍するダンプだそうで、まぁデカい!この日はダンプ搭乗もできました。まるでビルに上る様な高さです。


 このクルマは海外工場から輸入したそうですが、タイヤがブリヂストン製だそうです。63インチの80扁平ラジアル?
 このダンプカーは搭載エンジンが発電専用で、基本電気自動車とのこと。発電用とは言えV16の60,000CCの排気量だそうです。


 子供たち向けにユンボの操作体験の時間がありました。しかし何故か開始前に皆でラジオ体操(笑)現場だ!


 可愛い装飾をしていても、機材類は本物です。体験開始と同時にエンジンスタートです(笑)


 こまつの杜は自然公園としても手入れされており、そこに生きている動物たちが展示されています。(主に昆虫類)


 学習館的なものもあり、シールドマシンの解説なんかもありました。


 スタンプラリーのため、敷地を一周します。奥の方は畑もあったり(笑)


 ふと、高架線の方を見ると、何やら美しいモノがライトオン!


 土居原ボンネット広場と言う公園に489系500番台の先頭車が展示されています。自動連結器の解放てこがあるので、EF63と連結する上野寄りの先頭車です。


 ボンネット型特急電車保存会による展示車で、客室は無料で見学できます。運転席は有料(1家族300円)で、この料金が保存費用の一部となる様ですが、時間が無かったので今回は運転席見学を断念。


 保存に際して結構なサビとの戦いがあったようです。屋根無し展示なので、見た感じ状態の維持が厳しそうですね。


 車内は貴重な展示物が沢山あります。北陸の急行ヘッドマーク。付けて走るところを生で見てみたかった。


 こまつの杜に戻り、過去の生産車を見学。


 コマツと言えばこの「小」の字をデザイン化したマークですね。
 ここまで見学してこまつの杜を後にし、宿泊地の山中温泉まで移動します。


 宿泊は山中温泉の「お祝いの宿」。結構古めですが大きなホテルです。
 エントランスが非常に広くて、キャパ的に昔は結構な収容力だったのでは?


 内部は昭和のホテル!と言う感じ。でも、従業員の方が若い外国の方ばかりでビックリ。
 働き手不足というか、外国人労働者受け入れのリアルな姿を見た感じです。地方では重要な労働力になっているんですね。。。(そう言えば宇都宮のコンビニで働く人も外国人ばっかりですね。)


 夕食はテーブルが置かれた大和室で摂るスタイル。
 魚類は流石北陸という味で満足!お味はどれも美味しかったです。


 コマツでのお土産というか戦利品。サーキット用のアイテムにしましょう(笑)

【2日目に続く】
Posted at 2019/08/11 20:07:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行・地域 | 旅行/地域

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