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　1月28日（日）に筑波TC2000で開催されたエイトリアンカップのスタッフに行ってきました。

　最近は休日出勤の関係で年1回位しかスタッフに行けてないのですが、今年は早朝の気温がとても寒い！
　最近は暖冬の年が多かった事もあり、なんか10年以上前のサーキットシーズンは今よりもずっと寒かったことを思い出しますねぇ。

　しかし、最近のエイトリアンカップはAクラスが全員1分5秒台以下で、Bクラスでも半分が7秒台以下なんですね。
　使用されているタイヤは皆さん圧倒的にヨコハマA052が多く、このタイヤの性能は誇張なしで圧倒的なのですね。（ただ、BSのRE71RS装着者が一人も居なかったのが意外）


　この日の恒例ラジオ体操は、本コースのホームストレート上で実施。

　これを認める筑波スタッフ、太っ腹（笑）

　この日は天気が非常に良かったので、なんか凄く気持ちよく体操ができました（笑）


　先日エイトリアンが別の走行会で1分切りを達成したことから、スーパーラップ参加組は全員1分切り狙いとなり、気合いが十分すぎるほどで圧が凄い（驚）

　走行直前までタイヤウォーマーが稼働するのも恒例の風物詩になりましたねぇ。
　そのエイトリアン氏ですが、この日Sタイヤでも見事1分切りを達成していました。流石。

　この日は見学の方もお久しぶりな方がみえたり、また、私自身も久し振りに表彰式や撤収まで居ることができたので、楽しい一時を過ごさせて頂きました。

　そして筑波を出て自宅に帰宅したのは15時前後だったのですが、疲れて少し布団で横になったら19時半まで寝てしまった・・・これは・・・・歳か？歳なのか？？！！（爆）

　この日参加された皆様、お疲れ様でした！

　後期エアバッグへの交換作業中にエアバッグ固定ボルトのネジ山を舐めてしまい、作業中断してネジザウルスのペンチ型工具を買ってきた所までが一昨日の話でした。

　本日、早速ネジザウルスで舐めたネジの頭を掴み、件のボルトを回そうとしても全然ビクともしません（汗）
　onakotさんに頂いたコメントどおり、ネジ山に塗られた緩み防止剤のパワーが凄すぎて全く歯が立ちません。コレはネジザウルスの製品群の中でもロックタイプがスクリューねじ込みタイプを買わないと駄目か・・・と落ち込みかけた時、ふとネジ山をジックリと見てみると、トルクスネジ中心部のいじり止め突起部分がクニャッとねじ曲がっていました。


　どうもネジ山を舐めた時にココを曲げてしまった様で、この曲がりの所為で工具が奥まで入らず、奥まで入れば回せるかも！？と思ってＬ字型トルクスネジレンチやセンターポンチを噛ましてからハンマー叩きで修正してみました。
　最後はＴ３０ソケットにエクステンションを刺してハンマーで叩き込み、スピンナハンドルで押し付けながら慎重に動かしたら、何と回ってくれました！

　もう、ココでネジ山を舐めたら完全終了でしたし、スピンナハンドルを使っても相当ネジは固かったので、ペンチタイプのネジザウルスで挟んでも無理だったのは納得でした。

　エアバッグ反対側のもう一方の側は絶対に失敗したくなかったので、面倒でもバッテリー接続＞エンジン始動＞ハンドル位置修正＞エンジン停止＞バッテリー外し、を繰り返し、ネジ押し込み「体勢」を万全にして作業した結果、無事に両方のネジが外せました。

　いやもう、こんなに慎重になったのって何時以来でしょうか。


　無事ネジが外せたので基本的には付け替えだけなのですが、エアバッグユニット背中側のプラスチックカバーが中古エアバッグには付いて無かったので、それだけ元のユニットから填め替えます。

　舐めてしまったネジは再使用できないので、中古エアバッグに付属していたボルトを使用して装着しました。（新品をAmazonで発注したのですが、まだ届いていないので予備に回します。なお、一度外したボルトは楽に入りました。）


　無事に作業完了した後のステアリングのお姿。
　装着後にバッテリーを接続してキーを回した瞬間、ドリフのコントみたいに「ボンッ！！」とエアバッグが作動して「ダメだこりゃ」ってならなくて良かったですよ。

　いやーしかし、今回の作業は達成感ありました。
　またステアリングは常に視界に入る部品でもあるので、「スカイラインのステアリングになった！」という感じで満足度が非常に高いです。

　ネットで検索すると、社外ステアリングに交換する時とかに、結構皆さん同じようにエアバッグボルトに苦しめられている様ですね。

　折角エアバッグを交換したのですから筑波で刺さったりして作動させたりしない様、これまで以上に注意しなければ！

　本日は休日出勤の振替休日だったので、次回走行に向けたオイル交換とタイヤのハブガタチェックを実施。
　ハブガタは（まだ）発生していなかったので一安心です。


　オイル交換中に購入済みの後期エアバッグ交換作業を始めたのですが、参考にしたのは↓のYouTube。



　動画の中でハンドルにエアバッグを固定しているトルクスネジが固いと言っていたので、事前に購入したスピンナハンドルを使ってネジを緩め始めたのですが（確かに固かった）、途中からラチェットに交換して回し始めた時に、思わずネジ山を舐めてしまいました（滝汗）


　もう緩め側にはどうにも回らなくなったので、作業は途中で中断。
　こりゃシロウトには厳しいかな？と、来月ディーラーへオイル交換入庫する際に、ネジ外し＆付け替えもお願いしようかとお店に電話したら、「舐めたネジ外す道具がないので駄目です」と断られてしまった（笑）

　まぁ、客が失敗した作業の尻拭いはお店的にリスク高いから断るんでしょうケド。


　仕方が無いので、先日サーキット走行前に発見したブラブラ牽引ロープを固定する「外せる結束バンド」を買うついでに舐めたネジを外す道具を買ってきました。

　コレで外せるかな・・・。一応無事外せた場合は、購入した中古エアバッグにボルトも付いていたのでそちらを使いますが。

　因みに、MonotaROって自動車純正部品の個人顧客販売ってしていないんですね。エアバッグボルトの部品番号で検索したら在庫自体はあるようだったので注文しようとしたら断られました。（ついでにハブベアリングの在庫も検索したら、前後とも在庫自体はあるようでしたが、しょこさん情報どおりの高額に（涙））

　あぁ、メカオンチな私に交換作業は無事出来るのだろうか（涙）

　予定どおり1月8日（日）にプロアイズ走行会のTC2000を走ってきました。

　今回は朝一番枠の走行会なのでタイムに期待がかかる訳ですが、ちょっと最初は気負いすぎた面があるかも。
　そもそもプロアイズ走行会は1枠13分なのでタイスケが非常にタイトなのと、1枠辺り26台コースインなので渋滞が起きやすい傾向がある事を、走り始めてから思い出しました（まぁ、その分エントリー費がリーズナブルとも言えますが）。

　今回の走行時サス減衰設定は、フロント1戻し＆リヤ3戻しにして固めにしてみました。
　元々釣るしのバネが柔らかめ（フロント9㎏、リヤ7㎏）なので（ほぼ）目一杯固くした状態なのですが、心配していた伸び側のストロークは特に気にならなかったです。
　でもA052を履くならば、本来ならばフロント12㎏以上のバネが欲しい感じですね。
　※今は街乗り重視なので私はやりませんケド。


　この日はER34のしょこさんとNCロードスターで参戦のご主人がご一緒。
　そう言えばデミオで走られていた時は一度もお会いすることが無かった気がします。（今までクルマを見たことが無かったので）

　後刻見せて頂いた12/17ファミ走（エイトリアンカップの日）時の衝撃車載映像、次は自分がやるんじゃ無いかレベルの恐怖映像ですね（汗）
　ピットロードの人たちの「セーフ」的なリアクションが印象的でした。


　そして急遽参加された、これまたお久しぶりなえむしぃさん。
　純正バンパー用のニスモオイルクーラーフィニッシャーを生まれて初めて間近で見ました。
　是非とも純正ＯＰオイルクーラー用フィニッシャー（右側）も取り付けて頂きたい所です。（流石に両方装着は遠目でも見たことが無い）
　しかしFSWも走られているとは、相変わらず精力的な活動が凄いです。


　外気温低めで冬の自然ブーストアップ（気温が低いと勝手にブーストが上がる）の期待がかかる1枠目ですが、何故かブーストが0.4程度しかかからず速度の乗りが異常に悪かったのと、路面の落とし物が異様に多くて（汗）タイムはなんと前回の約1秒落ちの7秒台前半。（ブーストに関しては、朝の外気湿度が71%位あり（コース調べ）、その後段々と下がっていった様でした。））

　全般的に同枠の皆様も色々と思う所があった様で（笑）、気を取り直して2本目に臨みます。

　1本目の反省を踏まえ、インターバルが短くタイヤも全然冷えていないことからコースイン1周目からアタック開始。
　前車がＺチャレンジ車輌のＺ33バーニスだったので追走をしてみたところ、ベスト更新＆初の5秒台である1'05"769がでました。（コバンザメ走行）

【車載映像】




　走行2枠目も1本目と同様にクーリングを入れると渋滞にハマり、実質そのまま走行終了となりました。この渋滞さえ無ければ2回目挑戦できるんだが、と言う感じですね。（因みにこの枠も落とし物が多かった。）

　走行3枠目は気温が12℃まで上がったのと、タイヤが急に食わない感じがして5秒台の突入が出来ず。

　走行会終了後は参加＆見学の皆さんとドライバーズサロンでお昼をご一緒させて頂きました。（筑波の主であるこもりんさんとお話しさせて頂いたのは、この時が初めてでした）


　食事後は芝生広場で修理＆反省会（笑）
　ニスモ大森ファクトリーと東名パワードでＯ／Ｈしたエンジンだが、タービンとブーストはノーマルという意味不明な2台を披露する図（笑）
　そう言えば2台とも重くて有名な鉄ボンネット仕様ですね（笑）

　大黒とかだとオフ会的な絵面になるはずですが、筑波だと単に走行の合間の絵面にしか見えない所が泣かせます。

　今回出た5秒台の走行所感ですが、結構タイヤのベストな所とベストなタイミングをギリギリ使って出る感じでした。
　次回再現及びタイムアップを狙うには、少々研究と課題設定が必要な様です。

　あと、フロントを幅広にすると抵抗になる＆リヤが負ける挙動は少し思い当たる所が。

　現在のフロントタイヤは225幅なので、アンダーを兎に角出さない様にヘアピンでのボトムスピードを落として向きを変えることを最優先にし、アクセルオンを極力早めにして走行しています。
　この時にＡ０５４ならばスライドしながらも前に進むのですが、以前のＺ３だとリヤが横に逃げます（リヤサイズは今も昔も255幅）。つまりＡ０５２でも縦のグリップをトラクションとして100％使えている訳ではなさそうなので、フロントの幅を広げた時にクルマをどう動かしていくか、ちょっと思案のしどころですね。
　（現在の仕様においても、次の一手がまだ思いつかない）


　なお、今後決めている走行予定は以下のとおりです。

・2/11（土）：TC2000ファミ走（E枠）
・2/19（日）：TC1000ファミ走
・3/19（日）：日産祭（TC2000）←まだ申し込んでいない

　取り敢えず2月は走行会を止めてファミ走にしてみました（昨日の参加者情報から（笑））
　日産祭はスカイライン枠で申し込もうと思っています。
　※　メーカー・車種不問クラスなんてのも出来たんですね。

　他には3月にTC1000を1回位入れるかも知れないです。（ファミ走の予定が出ていないので未定ですが）

　当日走行会に参加された皆様、お疲れさまでした。

　日記を見てくださっている皆様、明けましておめでとうございます。
　誰にも更新してくれ～～なんて頼まれてはいませんが、本年も昨年と変わらず不定期に更新してまいりますので、よろしくお願い致します。


　さて、1月8日（日）にプロアイズ走行会の筑波TC2000へ走りに行くのですが、その準備としてフロントの車高を約6mm下げる作業をしてみました。

　先日車高調をオーリンズDFVに交換した訳ですが、全長調整式の車高調を弄るのは初めてで一寸ドキドキ。

　ケース下側のロックシートを緩めてスプリングシートを使ってケースをねじ込んで行く、と言うやり方をネットで調べて実践してみる訳ですが、上部スプリングシート側の工具が上手いことハマらずに焦っていた所、サス本体のネジ山ゾーンを手で掴んで回したらクルクル回ってビックリ。(ﾟﾛﾟ屮)屮

　まだサス本体が新しいから簡単に回ったんですかね？結構軽く回るのですが、そんなモノなんでしょうか？

　ま、まぁ、思いのほか簡単に車高調整が完了したので良かったのですが。


　車高調整の際にフロントタイヤを外しますから、A052は回転方向指定が無いこともありますので左右を入れ替えておきます。

　写真は負担の多かった方のタイヤですが、車輌装着時に横から見るよりは減りは少ない印象？


　12月の走行会で車検時に実用性を指摘された牽引フック。
　実はフロントスポイラーが邪魔で、実質役に立たないシロモノだったりしてました。（役に立たないと言うより、牽引車のフックをかけるとスポイラーを破壊する構造だったりしたので実質アウト（汗））


　最近の牽引フックを見ると、布（ベルト）製の製品が結構多く出回っているのを見て、汎用品を探すとクスコ他数社から製品が出ているのを発見。

　なので、長さとブランド名からクスコ製品を購入してみました。


　取り付けは、既存の牽引フックを前後逆に取り付けて、手前側に来た穴に共締めする方法を取りました。
　ベルトのブラケットを取り付けるボルトですが、車体に穴を開けてシートベルトアンカーを取り付けする際に使用するプレート付きのナットとボルトを使用してみました。（と言うか、他に合うボルトが無かっただけとも言う。）


　取り付けてみました。牽引される際は写真の様にベルトをスポイラーの隙間から前に出せばOKになります。
　引っ張り方向的には真っ直ぐですし、牽かれる場合は少し上向きになるでしょうから恐らく本体強度＆スポイラーの構造的にも問題ない・・・と信じたい。


　牽引ベルトを使わない時は、プレート付きナットとアンダーカバーの間にベルトを折り曲げて挟めばイイ感じに仕舞えました。（ベルトをテープやタイラップ等で止める必要もなさそう）
　しかし、外に出ている部分は日焼けで劣化しそうなので、黒いPカットテープがあれば欲しいな。


　因みに今回の作業に併せて、本来はホーンパッドの交換もしたかったのですが、午後は初詣に行くこと＆翌日にサー○゛ス出勤を控えているので本日はタイムアウト。

　この後期ER34＆HR34のホーンパッドに前から交換したかったんですよね。
　ER34の前期型の当時は、シルビア（S15）＆GT-Rはホーンパッドに専用マークがあるのに、標準スカイラインは汎用の日産マークだったのです。が、後期になってやっと専用マークが標準スカイラインにも付いたというモノでした。

　現品はヤフオクにて冗談抜きで汚い（笑）S15ステアリング付きエアバッグセットを購入したのですが、エアバッグごと或いはパッドのみを後日時間がある時に交換する事にします。