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2024年05月13日 イイね!

筑波TC1000ファミ走でのブレーキチェックでベスト同等のタイムが出ていた

筑波TC1000ファミ走でのブレーキチェックでベスト同等のタイムが出ていた ここ最近はまる2ヶ月ほどブレーキの不具合に振り回され、一応の解決は図ったものの唯一残った懸念点として、右リヤの中古キャリパーがサーキットの酷使で内部シール材から液漏れ等の問題が出てこないかチェックしに、5月12日に筑波サーキットTC1000のライセンス走行に行ってきました。

 この日は朝一番の走行枠(8時~)で走れる様に現地へ向かいましたが、今のTC1000のファミ走は、朝の4枠がタイム別のT枠になっていたんですね!?朝イチのファミ走に来るのなんて15年振り位だったので知りませんでした。
 と言う訳で、持ちタイムを考慮したT2枠と、5枠目以降からの一般時間帯枠であるA1枠を購入。


 T1枠のコースイン直後は新品パッドの当たり付けに専念し、その後ペースを上げ、サル走りしながらブレーキの感触をチェックしましたが、タッチも終盤まで良好で、走っている感触からは問題なさそう。

 ライフ終盤のA052を履いていた事もありますが、気温が23℃程度あるにも関わらず、何気にタイムは41"987とA052の恩恵を受けてまずまずのタイムでした。
 と言うよりも、タイム出しを全く狙っていなかったのが功を奏した?のか、インフィールドを丁寧にホイールスピンすること無く走ることが出来、結果的に平均的に良好なタイムが出ていたのかも。

 タイムは狙うとダメと言う典型的な例ですね(苦笑)
 走行後のキャリパーを見る限り、4輪とも液滲み・漏れ関係は皆無で、走行後のペダルタッチも剛性感バッチリです。

 この日はしょこ号がブースト圧と加速のチェック走行(?)に来ており、A1枠を久し振りにご一緒に走行することに。
 1000でも2000でも、最近は筑波ライセンス走行でGT-Rを含めたR34の姿を全然見なくなったそうですね。この日は1台だけR33GT-Rの姿を見ましたが、スカイライン自体本当に見なくなりました。

 このA1枠の走行でもブレーキの方は全く問題なしで、今後も気をつけてチェックはしておきますが、取り敢えずは安心して走ることができそうです。

 そして、この枠では気温が25℃位あったにも関わらず41'885のベストタイムが出て、丁度前回3月に出した41'879に次ぐタイムだったのです。
 走行中はミスが多い感じで、特に最終コーナーは外に飛び出したか!?と焦った所でしたが、もしかすると最終コーナーは洗濯板には一切乗らずに、外一杯まで使って走った方が速いのかも知れません。

【車載映像】(本日のベスト&追っかけの加速チェック)



 追っかけ映像ですが、前車の加速は言われるほど違いが無い様にも見えますが、如何でしょうか?(A052とZ3のタイヤ違いにより、ストレート最後はブレーキで詰めてしまっているので錯覚してしまいそうですが、それを差し引いてもどうでしょう。)
 あと、インフィールドの走路違い(インベタか奥まで行くか)は、距離か加速かで今後の検証に活用させて頂きます。
 しかし、自分のクルマで起こしている僅かなホイルスピンが、その後相当のロスになっているのが視覚的にも良く解って面白い。


 2枠走行後には新品ローターも良い焼けが始まっていました。
 しかし、ローター外周の塗装って、結構あっけなく剥げ始めるんですね。(そして錆び始める)

 走行後はしばし旧車の修理談義(苦笑)をしてから帰宅させて頂きました。


 帰宅途中ですが、買っているコミックの新刊が何冊か出たにも関わらず、埼玉の自宅近所の書店では在庫が無く、ネットチェックで店頭在庫があった横浜の書店では営業時間中の立ち寄りが社畜には難しく、同じくネットチェックで店頭在庫が確認できた常総線下妻駅近くのブックエースに立ち寄ってめでたく入手してたりしてました。
 その後近所のラーメン屋で昼食を摂って、圏央道の常総インター経由で自宅に戻りました。

 ※立ち寄ったお店の写真を全部撮り忘れたり、新しくできた常総PAに寄らなかったりとネタ写真が無く、サーキット後の写真は買ってきた本の表紙しか無いのです。


 そして帰宅してから(デブった身体にフィットする新しい作業着を買いに行って)街乗りタイヤへの交換を行いましたが、左フロントのA052のトレッド面に大きな剥離を発見。
 このタイヤであと1回走れるかな~、と目論んでいましたが、ワイヤーも出ているのでこのタイヤは終了です。


 タイヤを外した際に右のキャリパー本体を確認してみましたが、問題無さそうで良かったです。
 あとパッド交換後、左フロントからブレーキの鳴きが結構出ていたんですけど、スポーツ走行で当たりが付いたのか、サーキット後は全く音が出なくなりました。

 ER34については、幾つかある不具合と最低地上高の問題解決の作業があるので、今期は少し早いですけどメンテモードに入りたいと思います。(途中、どこか走るとしたら16インチのZ3で。)
 しかしER34の永続的な維持を考えると、本気でサブカーの検討に入っておかないとイカんですね。
Posted at 2024/05/13 22:09:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2024年05月06日 イイね!

GWに鎌倉へ行ってきました

GWに鎌倉へ行ってきました 今年は家族が揃うGWが3連休で確保できたので、比較的近場(近くは無いけど定期が有効活用できる私の通勤圏内)である鎌倉まで5月4日(土)に行ってきました。
 余裕があれば鎌倉から江ノ島まで足を伸ばそうかと思ってましたが、故あってそちらは諦めることに(後述)。
 地元の駅から鎌倉までは各駅停車利用で問題なく行け、今回グリーン車を使いましたが、その場合の追加料金も+1,000円で済むので、特急を使う様な遠距離のお出かけよりも断然リーズナブルなのです。

 鎌倉市ではGW前から混雑アピールを行っており、遠回しな来訪自粛を呼びかけていたので鎌倉駅を中心とした行動は避け、恐らく多少は空いていると予測した北鎌倉駅からお寺を巡って鎌倉駅まで歩くルートをチョイス。
 これが結果的に大当たりで、勿論それなりにインバウンドの訪日客を含めた観光客が見られましたが、元々は閑静な北鎌倉の寺めぐり、天気も良くイイ感じに歩くことが出来ました。


 出発の北鎌倉駅はこれまで無人駅だと思っていたのですが、実は委託有人駅だったんですね。下り線ホーム出口は普段は恐らく無人で、出入り口に設置されている入出場用Suicaタッチ機の所に数名の駅員さんが常駐しておりました。

 駅を出て目の前にある円覚寺に早速向かいます。
 決してトイレが目的ではありません、ウソです。グリーン車が寒かったのでトイレに行きたかったのです。

 お寺関係は沢山あるのであまり気合い入れて下調べしてなかったのですが、このお寺は木陰で感じる吹き下ろしの風が気持ちよくて、思いの外マッタリしてしまいました。


 当日は奥にある国宝の舎利殿の参拝(入場料別途)が可能だったので、折角なので参拝。

 建物の歴史の説明が境内で行われており、沢山の人が聴いている!と思ったらプロジェクターの上映を皆さん見ているのでした。うん、時代ですね(笑)


 円覚寺を出た時点で時間は11時30分。早めの食事を済ませようと、奥様が下調べしてくれた「お食事処 しんとみ(新とみ)」に入りました。
 タイミングが良く、丁度混み合う寸前で待つこと無く席に座れました。

 こちらのお店は地元の方がよく利用する感じで、派手さは無いが安心感はバリバリのお店という感じ。


 売りはラーメン&寿司系の料理で、寿司はアジやコハダの様な地魚握りが中心の様です。
 私と奥様が注文したのはラーメン鉄火丼セット。ラーメンは昔懐かしい、少し小ぶりなドンブリに入った素の醤油ラーメンです。


 息子は冷やし中華を注文。これまた昔ながらの伝統的な具材のスタイルが良きです。
 味は普通に美味しい。観光地価格な鎌倉の中ではリーズナブルな方でしたので、こちらのお店は立地も含めて全然アリです。

 こちらは北鎌倉駅からも非常に近いので、次来た時もまた利用したいです。


 次はあじさい寺に行くつもりだったのですが、歩行ルートの関係で鎌倉高校の隣にある建長寺に立ち寄りました。(実は向かう先を間違ったとも言う)

 こちらのお寺はけんちん汁発祥の地だそうですが、食せたり売っている所は確認できませんでした。(近隣に提供してくれるお店は無いのか?)


 建長寺を出て、次は息子が今日一番の目的地としているお店へ向かうために、少し離れた所を走る横須賀線の反対側へ渡る必要があります。
 が、さすがは神奈川県。目的地に向かうにはショートカットできる道があるのですが、そこは見事な山越えでした。


 亀ヶ谷坂という、峠の部分が自動車通り抜け禁止となっている細い地元道を通っていきます。
 この坂自体は非常に歴史を感じる所ではありますが、鈍りきった足には中々のダメージが。(風と木漏れ日が気持ちよい所ではあるのですけど。)

 因みに、ここを迂回して向かうのは相当の遠回りになりますので、想像以上には地元民の通行がありました。


 山道を抜けると住宅街が現れ、線路のガードをくぐると鎌倉駅まで通じる線路に平行した道に出ます。

 偶然来た横須賀線を走る電車ですが、湘南新宿ライン(奥E233系&手前E231系)だと地元を走るまんま宇都宮線なので、絵的に新鮮味が全然ないのが難点(苦笑)


 程なく、ビンテージと雑貨が大好きな息子が雑誌Popeyeに載っていたのを見つけ、今日一番に行きたがっていた「アメ車庫」と言う雑貨屋さんに到着しました。

 こちらはオーナーのお父さんがアメリカ在住時に集めた多数のコレクションを販売しているお店で、当時入手した時の為替レートであることとと、当時の購入価格で販売しているため、一般的なビンテージ雑貨のお店価格よりは安いとのことです。(確かにそんな感じはした)

 息子はウハウハで物色していました。お店の人も流石にわざわざ埼玉から来たこんな小学生を見て驚いていましたが(笑)

 【備忘録】七里ヶ浜のフリーマーケットがFireKingのお勧め。場所はPacific DRIVE-IN(レストラン)の場所。


 アメ車庫での買い物の後、鎌倉方面に歩いて行くと人力車や着物の女性陣が現れ、店と店の間には横須賀線の狭い歩行者専用踏切が現れ、段々と観光地感が強まってきました。

 こちらの道沿いには結構なお店が建っていますが、何となく価格に観光地感が強まっており、入室を躊躇う様になってきます(苦笑)


 ようやく鎌倉駅まで到着しました。(流石に疲れて足の裏が痛い)
 いやはや、噂どおりの人混みです。混雑の報道をしていたのはこの光景でしたか(汗)

 ここから鎌倉大仏と猫神社で有名な御霊神社に向かうのですが、鎌倉市の推奨する大仏までの徒歩移動は既に足が限界に近かった(笑)ので、素直に江ノ電を頼ることにします。


 しかし江ノ電は報道どおりの大混雑で、電車1本待ちでようやく乗車できる状況です。

 駅ホームは3番線までありますが全線単線だから増発もままならないんでしょうね。


 江ノ電の長谷駅を降り、鎌倉大仏のある高徳院に向かいますが、一般道路なのに駅前から混雑が酷くて徒歩の列が進まない(苦笑)

 高徳院に到着したら取り敢えず入場料を払って、そのままズズズィと入る感じですから、もはや参拝と言うよりもテーマパーク。


 鎌倉大仏に前回来たのは小~中学生の時以来ですから、ここには大凡40年位振りに来た事になります。

 大仏様はてっきり建物の中で座っていると思っていましたが、奈良の大仏様との記憶違いだった様です。想定外の青天井の場所に座っていて少し驚きました。

 あまりの人出でしたので、大仏様の中に入ることも無く高徳院を後にしました。


 猫神社こと御霊神社は、江ノ電の長谷駅に戻る途中にある長谷寺脇の道から向かった場所にありました。
 参道の始まりが江ノ電の踏切前にある事で有名ですが、この日は到着が17時近かったこともあり、社務所は既に閉まっておりました。

 あぁ、猫柄表紙の御朱印帳が買いたかったのに・・・(涙)
 ま、恐らく近いうちに七里ヶ浜へ行く事になるでしょうから、その時にリベンジしましょう。


 流石に歩きすぎで足が痛い&電車混みすぎで長時間立って乗りたくない事から、今回は無理せず江ノ島訪問は取りやめました。
 本当は江ノ島から湘南モノレールに乗って帰りたかったのですが、そちらは次回のお楽しみと言う事で。

 なお、鎌倉駅に向かう江ノ電も変わらず激混みでした。鎌倉大仏から直接鎌倉駅まで戻る人は、高徳院の前から乗れる路線バスの方がお勧めかも知れません。


 鎌倉駅で電車待ちの間に、生しらす&釜揚げしらす丼を食しました。
 しらすは江ノ島が有名ですから、こちらも江ノ島の方で新鮮な早い時間帯に食べてみたい所です。


 帰路もグリーン車利用で帰宅しますが、宇都宮線直通が良い時間に無かったので横須賀線で大船まで行き、東海道線の熱海方面から来る上野東京ラインに乗り換えて帰宅です。
 車内の写真は2駅だけ乗った新型の横須賀線E235系グリーン車ですが、乗り継ぎでもグリーン料金が通算できるのが嬉しいですね。

 ここ最近は混雑することで有名な鎌倉ですが北鎌倉はさほどでも無く、個人的にお勧めスポットでした。
 あとは江ノ島の方がどの程度インバウンドで混雑しているのか不明なので、そちらも近いうちに行ってみようかと思います。
Posted at 2024/05/06 21:56:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行・地域 | 旅行/地域
2024年04月28日 イイね!

ER34の壊れたリヤキャリパーは2回に渡って交換

ER34の壊れたリヤキャリパーは2回に渡って交換 いよいよER34の消耗部品の製廃がここまで来たか、と言うのが実感。
 そして消耗品交換で今回のように苦労するとなると、ネオクラッシックカーでのサーキット本気モード遊びはマジで厳しくなってきた感じがします。
 真剣にサーキット遊び用のクルマを別に用意しておかないと、ER34はまだ治せるだけマシですが、マトモな中古部品の手配と金額的な折り合いの問題が厳しくなってきました。

 今回液漏れで壊れしまった右リヤキャリパーは現在製廃となっており(涙)在庫も無しでした。ただし、辛うじて左リヤキャリパーは新品の在庫が残っておりました。(しかも価格は1個8万円と相当の値上がり(涙))


 今回壊れたのは右でしたので新品キャリパーAssyの入手は不可ですが、オーバーホールキットはまだ入手可能でしたので、中古のキャリパーを私がオークションで落札・持込みして作業を行って貰うことに。

 落札したキャリパーは左右セットでオーナーによるオーバーホール済みと謳われているモノ。
 一応入札の際は写真でサーキット焼けしていない色合いのモノから選択しましたが、購入した現品には社外メッシュホースが付いた、HCR32外しの少々錆が目立つ古いモノでした。(ER34のリヤキャリパーは、Z32/HCR32/BNR32(標準車)/ECR33の対向ブレーキ車と共通)
 世代的に内部のゴム劣化具合が心配ですが、取り敢えずサーキットで熱入れして具合を見る予定。
 ※ 現品に付いていたステンメッシュホースは外して、交換前のキャリパーに付いていた純正の金属チューブを移植して貰います。


 なお、同リヤキャリパーのオークション出品物を見てみると、赤・青・黒に自家塗装したものが結構目立ちましたが、塗装時に分解せず焼き付けまで行っている品が多く、内部の状態が信用できないのですし、元々の焼け具合も解らないので手を出さないようにしました。

 また、今回の作業では壊れてはいませんでしたが予防整備でフロントキャリパーのオーバーホールとシム・ピン・スプリング・ブリーダースクリューと言った交換部品が出るモノは全部交換。
 リヤキャリパーは予定どおり落札した中古キャリパーを持込みし、必要ならば消耗品の交換やオーバーホールも実施することで依頼。

 併せてブレーキローターを1台分4枚を全交換。ローターの価格はフロント22,000円リヤ18,000円と、かつての2倍価格になっていますがこのくらいは想定内。

 ローター交換するので、気が付いたら残量が半分以下になっていたパッド(A052恐るべし)も一緒に新品(エンドレスCC-Rg)へ交換。

 あと、以前からニスモのステンメッシュホースに交換してましたが、装着から20年近く経過していたのと、何となくブラケット部分に液漏れっぽい濡れ方をしている場所があったので、まだ買えるウチに新品に交換しておく事にしました。
 そして届いたニスモのホースですが、以前買った時は店頭販売用の立派なパッケージだったのに、部販品扱いの素っ気ない白箱に変わっていてちょっとショック。。。。


 持込交換で装着して貰った中古キャリーパーの方は、左右セットで落札したので左右とも交換(右がダメになっているのならば、左も同程度劣化している訳ですので)し、一応動作チェックをお願いしておきましたが、取り付け時に特に指摘はありませんでした。

 が、懸案だった右キャリパーは特に問題無さそうだったのですが、今度はまさかの左側に問題発生。


 ディーラーを出て暫くスーパーとか本屋とか立ち寄って帰宅すると、左ホイールの内側が漏れ出たブレーキフルードでビチャビチャ(滝汗)

 エンジンルームにあるブレーキフルードのタンクを見ると水面が1cm程下がっていたので、漏れどころか加齢による失禁(謎)レベルで放出していた模様。。


 慌ててクルマをジャッキアップしてのぞき込んでみると、キャリパーから液がしたたり落ちて居るのは確認できますが、発生原因はよく見えないながらも裏側の何処かから漏れている様子でした。(ブリーダーやキャリパーの合わせ目辺りからでは無さそう)

 急ぎディーラーに再入庫して原因を調べて貰うと、元々ステンメッシュホースが付いていたキャリパー本体にブレーキフルードを供給する金属パイプのフレアナット固定部分から漏れていました。
 分解して確認して貰った所、交換元のキャリパーにパイプを再度接続して確認すると問題なく、結果的に中古キャリパーのパイプ接続部にあるカラーがダメになっていた様でした。

 流石に元々のキャリパーに戻す気にもなれず、先日落札したキャリパー購入後に続々と同製品の出品があったので(しかも落札されずに全然競わないので安いまま。)、念のため後日落札しておいたECR33外しのキャリパーを使うのもリスクが高い。


 幸いにして左リヤキャリパーは新品がまだ手に入るので、安全策を取って新品キャリパーを入れることにしました。
 右のキャリパー修理をしたハズなのに、何故か左に新品キャリパーが入るって・・・しかも恐ろしく高い(涙)

 しかし流石は安心の新品、ピカピカです(美)

 しかし、こうなると右のキャリパーの状態(と言うよりも、サーキット使用でどの程度持つのか)が心配になってきますね。
 本来5月はエビスサーキットに行こうかと思っていましたが、流石にいきなり遠征は怖いので、5月12日の筑波1000のライセンス走行で様子を見ようかと思います。


 取り敢えず今回使用しなかったECR33のキャリパーは、洗浄して大事に取っておくことにします。
 近日中にモースポ室にも行く用事があるので、その時に右の新品リヤの長期予約発注とか頼めるのか聞いてみようかな。
Posted at 2024/04/28 19:22:54 | コメント(2) | トラックバック(0) | 愛車情報 | クルマ
2024年03月17日 イイね!

ブレーキのエア抜きしてみたけどキャリパーがご臨終だったっぽい

ブレーキのエア抜きしてみたけどキャリパーがご臨終だったっぽい 年始のA052初回走行直後からブレーキタッチが急に悪くなり、右リヤキャリパーからは若干のオイル滲みが見られるモノの、先日のTC1000ファミ走まで何となく誤魔化しながら走ってましたが、あまりにもタッチが不安になったので10数年振りに自宅でブレーキのエア抜き作業をしてみました。

 4輪ウマ乗せは、この家を建ててから初めてだったハズ(リジットラック、捨てないでおいて良かった)。


 フルードを落とすボトルの固定も、あまりに久し振り過ぎて手際の悪さが(苦笑)

 液の開閉ネジも壊れて無くて良かったです。今回、久し振りに奥様にブレーキ踏み踏みのお手伝い(←鬼)をして頂きました。


 キャリパー内のフルードは思いの外黒くなっていましたが、左リヤのエア咬みが凄くて気泡が全然抜けず、結構抜けるまで液を消費しました。内部で何かが漏れているのか?

 因みに右リヤのエアは多少混じっていた程度。なおフロントは右はエア混入無しで、左は僅かに入っていた程度でした。


 作業前に全キャリパーをブレーキクリーナーで洗浄しておいたのですが、右リヤキャリパーは作業直後に既に液漏れ発生。対向キャリパーの本体合わせ用ボルト部分から液が漏れ出てますね。

 コレはもうキャリパーが開いてしまっているご様子。まぁ既に焼却炉に放り込んだような色に変色してますし、もう終了の可能性大でしょう。

 作業後にブレーキを踏むと、時々「スッっと」抜ける感じがするので、今回の作業でもしかするとトドメを刺した可能性が(汗)


 ブレーキ作業完了後、ついでにエンジンオイルも交換しておきました。

 今回あまりに手際が悪くて、トータル2時間半以上かかってしまいましたが、トラブルシュートにはなったのかな?

 ブレーキの方は流石に危ない予感しかしないので、急ぎディーラーにリヤキャリパーの交換とフロントキャリパーのO/H作業の予約を入れました。(入庫は月末)

 ついでに大分削れてヒートクラックも発生し始めているブレーキロータも、4輪新品交換をお願いしました。
 交換作業時に使って貰う新品パッドとブレーキフルードの注文もしておかないと。(地味にパッドは減っています。)
 
Posted at 2024/03/17 18:20:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 愛車情報 | クルマ
2024年03月16日 イイね!

横浜赤レンガ倉庫へ行くついでにガンダムとか見てきた

横浜赤レンガ倉庫へ行くついでにガンダムとか見てきた 自分の結婚式の際に、当時小学生だった甥っ子がリングボーイをやってくれたのですが、その甥っ子もついに大学を卒業となりました。
 その甥っ子は某美術大学のプロダクトデザイン学科に入っており、その卒業制作発表が横浜の赤レンガ倉庫で先日8日~10日にかけて行われたので、最終日の3月10日(日)に家族で見に行くことにしました。

 発表会場では制作者本人の作品に対するプレゼンタイムが用意されていたのですが、この日の夕方に甥っ子のプレゼンタイムが設定されていたので、会場に向かう前にお昼頃から横浜観光をすることに。

 観光と言っても職場がこの近辺なので新鮮感は皆無なのですが、毎日眺めているのに行く暇が無くて行けてない場所(苦笑)に敢えて的を絞ることにしました。

 と言う訳で横浜マリンタワーから観光スタートです。


 マリンタワーのエレベーターって外から見たら4機くらいあるのかと思ったら、思いのほか塔の直径が小さく、変形カゴの2機だけでした。
 この日は非常に天気が良く、普段あまりガスって見えない富士山もハッキリ見ることができましたよ。

 奥様は小学生くらいの時に鳥園がある時代のマリンタワーに来たことがあったそうですが、リニューアル後の今その面影は全くありません。
 とは言え、あくまでココは(元)灯台であって、灯台として考えれば非常に大きいですが、東京タワーやスカイツリーのような展望台と比較すると非常に小さいものかと。宇都宮タワーもこんな感じなのでしょうか?


 後ほど行くガンダムファクトリーも眼下に見ることができました。

 このガンダムの場所って、今後どうするんでしょうかね?その昔は山下公園内を通る貨物線の終点貨物駅として倉庫と共に使用されていた場所だったそうですが。

 毎日眺めていたにも関わらず登っていなかったマリンタワーに、ようやく登ることができて取り敢えず満足です。(展望台まで登る入場料が少々高めなので、そう行くことはなさそうですが・苦笑)


 そして、いよいよ3月末で公開終了となる、動くガンダムを見に行きました。
 ファクトリーの会場に入るのに1,650円で、ドック上部まで上がるのには別途3,300円必要と非常に料金がお高く、家族3人だと15,000円以上かかるのが痛いので、取り敢えず入って見るだけ(笑)

 因みにマリンタワーとのセット券もあったみたいです。(マリンタワーに書いてあった)

 噂どおり来場者は外国人が半分以上で、当日券を購入する列が凄い事になってました。ガンダムって海外で放送されてるんでしたっけ?

 場内に入ると丁度イベント(ガンダムが動く)時間だったようで、ガンダムの動きが想像以上に細やかで驚きました。腕が動く時に手とか腰部分まで柔軟に動くんですね。


 動作モードで目の色が緑色と黄色に変わる設定は知りませんでした。
 立ち上がると中々の大きさで、初代ガンダム世代ドストライクの私には非常に感動的。

 とは言え動かすためなのか、脚とか随所のパネルに隙間が作られており、コレでは戦闘時シャァ少佐に「なんて装甲だ!」と言わせるガワを持ってても、ザクマシンガンかヒートホーク辺りで簡単に隙間を狙われて破壊されそう(笑)


 ディティールも結構オリジナルな部分もありそうです。
 パイロット搭乗口も上下2分割ではなく、1枚板になっているのがガンダムMk2っぽい?

 しかし、当時コレを見ていた人たちが大人になって、手間と時間と人と大金を動かして1/1プラモデルを作ってしまうんですから(笑)本当に胸熱です。(褒め言葉です。大人になったら本気で遊びをやらねばイケません。)

 いつしか変形するゼータガンダムや合体するダブルゼータが作られることはあるのでしょうか!?
 そしてお土産コーナーはあまりの来場者の所為か、公開終了間際の所為か非常に品薄で、行列に並んで入ったにも関わらず何も買わずに出てくる填めに。(汗)


 ガンダムファクトリーを後にして、観光客で大混雑する中華街に向かいました。
 基本的にどの店も混んでいたので、比較的空いていた廣翔記というフカヒレ系のお店のランチに入ったのですが、中々の当たりなお店でした。

 あんかけ系の麺やご飯が中心のお店でしたが、非常に食べやすくて美味しい。


 中華店の杏仁豆腐って、何でこんなに美味しいんですかね。
 以前中華街に来た時に本気の中華に感動していた息子は、この日も大満足だったようです。(良い(高い)モノを食わせすぎだろうか?)


 その後、みなとみらい線で馬車道まで移動し、赤レンガ倉庫に向かいます。
 倉庫建物の周囲では音楽系のイベントが沢山行われていましたが、あまりに密集&歌い手が多い&好き勝手なタイミングで歌っているので、歌が全部混ざって何を歌っているのか全く解らない(笑)

 そんな感じの外イベントを尻目に、1号館の2階に上がって会場展示を見学しつつ、合流した甥っ子とその家族(私の実姉一家)に挨拶。
 あちこちで作者が自ら作品についてプレゼンを行っているのですが、今時の芸術系学部って企業とのコラボとか新製品提案とかやっていて凄いんですね。
 美術系大学と言うと「絵を描いて売って」と言う昔のイメージがありますが、今はもっと現実的なビジネスに直結させて、各業界に人材を送り込む方向に変わっているのかも知れません。
(甥っ子も某家電メーカーに無事就職が決まったそうです。)

 あと、学生の段階で普通にプレゼンが出来ているのも驚き。ウチの会社の中堅連中に見せてあげたいレベルでした。
(自分が学生の時には、このレベルでは全く出来なかったです。今の若者のレベルと意識の高さに驚くばかりです。)

 良い刺激を受けた所で、帰宅の途につきました。
 本当は桜木町までロープウェイに乗ってみようかと思っていたのですが、横浜駅行きの連節バスが丁度最寄りのバス停に来たので飛び乗ってしまいました。
 連節バスは観光名所を巡りながら走るんですね。終点は横浜駅前(横浜中央郵便局や崎陽軒本店の近く)に到着するので、利便性は抜群でした。

 普段、見ているだけで訪れることが無かった場所を巡り、取り敢えず達成した感がありました。
 そのうち、見に行けていない京急博物館と日産ギャラリーと原鉄道模型博物館に行っておかないと。元町方面も全く行ったことが無いので、足を踏み入れてみたいところです。
Posted at 2024/03/16 21:50:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行・地域 | 旅行/地域

プロフィール

「エンジンオイルの価格がめっさ高騰していた http://cvw.jp/b/295230/48495341/
何シテル?   06/20 11:28
こんにちわ、まる元(まるげん)と申します。 現在愛車ER34スカイラインでのサーキット走行にハマりまくっています。 みんカラでも交流を深めたいと思い登録...
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